ハルユー・1日前
明日の彩(いろ)
貴方から
さりげなくかけられた言葉
私の中の小瓶に
ひとつひとつ詰め込んでたら
いつのまにか
キラキラの宝物になってた
甘い言葉 苦い言葉
涙色に染まった言葉
色々あったね
どんな言葉にも
貴方の優しさが散りばめられてる
私だけにかけられた魔法の言葉
貴方の優しさが
生きる希望
貴方の叱咤激励が
弱い私の支え
どうか見守っていて
生きるから
泣きながらでも
生きるから
でも時々は
肩を貸して…ね
秋の色
わたしとキミも
秋映えの絵の中に
とけてゆく
恋の実はやがて
大きく育つのだろうか
朽ちてまた新しい季節を
待つのだろうか
やがて来る
白い季節に少し
震えながらも
今は寄り添いながら
流れる茜の空を眺めてる