#星鳴る夜

格好良い貴方の

綻ぶような笑顔に

魅入られて

こんなにも近くに居るのに

こんなにも遠いの

”知らなければ良かった”

...そう思いたくなんて無いんだよ

君を想うこの感情を

寂しい夜も

君と言う存在が

私の心に

寄り添ってくれたんだ

君を想う

そんな時間だけは

素のままの自分で居られるんだよ

壊してもいい

そう思える

単純な関係なら

こんなに苦しくなかったのかな

君を想い続ける限り

私の心に

夜明けなんて来ないのでしょう？

お互いがお互いを好きでいて

何があっても

心の底では愛し想い合えている

それが満たされてるなら

色なんて関係ないから

大丈夫だと笑っても

君は信じてくれなくて

それが凄く

ｸﾙｼ
嬉しくて

手を伸ばしたかった

引き止めたかった

けれど

大好きな君だから

手を伸ばす事は

出来なかったよ

愛のカタチに

色なんて関係ないから

貴方と、想いが通じあった日

目を瞑る事が

どうしても怖くって

眠れずに迎えた

夜明けの一時は

君の顔が

真っ先に頭に浮かんでで

黄昏を見詰める貴方は

その先に何を視てるんですか？

未来への片道切符

進んでゆくのなら

君の隣で