愛に恋して君を愛した・2018-11-04
空
気持ち
晴れ渡った空を見ると
晴れた澄んだ空を見ると
私も心が晴れやかになる
曇り空を見ると
私も少し心が落ち込む
近く思えても本当はすごく遠くて
でも心の距離は近くて
私はそんな空を見ることが好き
晴れ渡った空。
それは、今は亡き彼女が、
笑顔で俺を見てくれてる。
そういう感じがする。
逆に、
雨のときは、
泣いてるとき。
曇りのときは、
落ち込んでるとき。
雷のときは、
イライラしてるとき。
そして虹のときは、
再開する日。
そういうふうに思う。
虹のほうがいいと思う人が
多いと思うけど、
俺はやっぱり晴れがいいな。
彼女の一番好きなところは、
俺にしか見せない、
最高に素敵な"笑顔"だから。
晴れの日は、
大好きな笑顔が見れる。
亡くなっても、
その笑顔だけは、
空一杯に広げて欲しいって思う。
今日は晴れだった。
せっかくだし、こんなタブだから、
彼女に伝えます。
"今日も、世界一綺麗だよ"
"いつも、ありがとー"
(о´∀`о)v
ふいに、坂道の下から風が吹いた。
嵐の過ぎ去った後の空気は、
研ぎ澄まされて、繊細になっていた。
秋風にたなびいた君の黒い髪が
僕の隣で黒曜石のように鈍く輝いた。
なんでもない、そんなことだった。
自分の心が汚く感じた
もうどうでもいいから
幸せになれよ
何があっても 聞いてやるからさ
「愛してる」って言ってやれよ
あぁ 大事に 大事に して上げろよ
大事に 大事に してあげてね
君に会えたことは、奇跡です
だって、君が一年遅く一年早く生まれていたら合わなかったもんね
しかも、住んでいるところが同じなんだもん
君に会えたことは、本当に奇跡だよ
心に笑顔の花が咲き誇る
そしたら空も蒼く笑う
心に涙の水溜りが生まれる
そしたら空も黒く泣き出す
空は心を映し出す鏡
幸せなときは一緒に笑って
辛いときは一緒に泣いて
いつでも空は私の味方
私には、みんなにないものがある
みんなは、私にないものを持っている
昨日、君に『ピアノうまいな〜 天才やん!』って言ってくれてめっちゃ嬉しかったよ(*´ω`*)
【 晴れ渡った空を見ると。/ 桃乃 幸織. 】
「良かったね。雨上がって。」
長い1日が終わった放課後。
盛夏服を身に纏(まと)った、ポニーテール姿の君が微笑む。
右手には、暫く使われる事が無さそうな可愛らしい雨傘が携(たずさ)えられている。
「さ、帰ろ。」
彼女の一言で、僕達は学校を後にした。
* * *
帰り道のアスファルトには、まだ蒸発しきれていない水溜まりが幾(いく)つかある。
ふと、上を見た。
目を奪われる程の鮮やかな青色が空を染めている。
視線を前に戻した頃には、君は数歩先を歩いていた。
歩いている速度に合わせて、小学生の時に音楽の授業で習った懐かしい歌を口ずさんでいるのが聞こえる。
確か、雨上がりをテーマにした歌だったような気がする。
《マイペースなところ、昔から変わらねぇな…》
そんな彼女に置いていかれないように、早足で距離を縮める。
* * *
ようやく隣に着いた時、彼女は近くの水溜まりを見つめていた。
「どうした?何かあるのか?」
自分の声で隣へ来た事に気づき、1つ頷くと、再び視線を戻した。
「小さい頃ね、水溜まりに映った世界に入りたいなぁって思っていて、何回もジャンプしていた事を思い出したの。」
「ん、あぁ…そう言えば、そんな事あったな。懐かしいな。」
花柄がプリントされた長靴が濡れるのも気にせず、懸命に飛んでいた幼い君の姿は、ただの水溜まりとしか見ていなかった幼い僕にとって不思議な存在であった。
「…ねぇ。今なら、出来るかな。」
そう呟くと、綺麗に磨かれたローファーが汚れるのも気にせずに、水溜まりめがけて軽く飛び始めた。
「…っおい、濡れるぞ!」
僕が警告を出す時には、遅かった。
パシャンッ。と、透明な水しぶきが音を立てて舞い上がる。
* * *
急いで彼女の元へ駆け寄り、「全く、その年で子供みたいな事するなよ。」と言いながら、自分のハンカチを差し出した。
「うん。確かに子供っぽいかもね。でもね…」
貸したハンカチで水しぶきが付いた足元を拭きながら、何か言いたそうに僕を見た。
「でも?」
「小さな頃、楽しいと感じた事は今でも大切にしたくない?」
目を細めながら、鈴を転がすような声で笑う。
「…あ、そうだ!」
何か思い付いたようで、漫画の表現方法でよくあるような手をポン!と叩く仕草をした。
「私の家で一緒にかき氷食べようよ!その間に、ハンカチ洗って乾かしておくから。」
僕を見て微笑むと、少し濡れたであろう“それ”を手に持ったまま、御機嫌な様子でまた先を歩き始めた。
長い髪が軽やかに揺れる後ろ姿は、先程見た、晴れ渡った快晴の空よりも目を奪われるものであった。
「…本当に昔から変わらねぇな。お互い。」
聞こえるか聞こえないかの声で、ぽつり。と呟く。
* * *
蝉の合唱より激しく、アスファルトに反射された太陽の熱よりも熱く、僕の鼓動は高鳴っている。
─
君が好き
誰よりも君のことを思っているのに、届かないの
死ぬ時、空が晴れることを願うなんて、
やはり僕は狂っていた
涙が溢れないように
ふと見上げた青空は
君と出会ったあの日と
よく似た晴れた空でした_
そら日記。
十六日目
詩
君が好きだけど君に届かない…
そう考えながら見た空は 何故か複雑
なんていうか 普通の青空なのに
良い天気なのに、晴れて見えない、、、
どうしたらいいのだろうか?
この気持ちが晴れれば見方は
変わるのでしょうか.
そら日記。
一日目
この間空を見上げたら、
雲がふたつあって…
雲が夕焼け色に染まっていた、、、
夕日がそろそろ落ちそうな時間
だったから
私は夕日にバイバイをした……
また
空見上げようと想った.