#未来へ

今、君が踏み込む未来は

何があっても「大丈夫」

秒針が加速する頃には季節が巡り

君との居た時間を忘れないように

この時計塔の前で誓うよ

「好きの欠片を」

「恋する意味を」

教えてくれたのは紛れもなく君だと

貴方への一方的な恋は

あんなに熱く夏に負けない想いだった

毎日が光り輝いていたが魔法が解けたら

綴ることも上手くできなくなったけれど

一喜一憂した日々が楽しさを物語っていた

どんな未来が待ってても

君なら絶対に大丈夫だよ

人との『ちがい』は『間違い』じゃない
それぞれの個性があるということ

希望の道は

ここから始まる

共に歩こう

どこまでも_

小さな幸せを集めて

君と一緒に育てていこう

花束のように色鮮やかに

愛を咲かせていく未来へ

ねぇ 覚えてる？
僕たちがここ(過去)にくる前のこと

無機質な空間
花も咲かない コンクリートの街
水だけが流れる 静かな世界

あの日 君は“この世界に花を咲かせたい”
そんな言葉を残して旅に出た

僕はずっと君を探していたよ
やっと 会えたね

ねぇ たくさん花を咲かせよう

ここでたくさんの花を育てて
未来へ繋ごう
僕たちがいたあの場所まで

君と僕
ふたりなら きっとできるよね

悪戯に魅せてる片思いが叶いますように

未来に行く靴紐を結んで準備はできたよ

未来の私が何を思うかなんて

分からないけど

今日の命を

明日に繋げることを繰り返して

大切な人と過ごす

ｲ ﾏ
瞬間を抱きしめて

生きて行きたい

"いつか"

忘れゆく記憶のために


栞を添えて


未来に連れていく

タイムマシンで還りたい

そして現在に戻ってくる

そしたら未来は変わっている

誰のために生きてない訳も
誰かの涙を見捨てれなくなる

少し未来の話を聞いたから予想図を描く