#概念

強迫概念に完璧主義

何を自分が苦しめるのかは

判ってる

判ってるけど止めらんない

“男だから”とか

“女だから”とか

そういう概念が

私たちを生きづらく

表現しづらくしてる

どれだけ君を重ねても

終わりなんて来ないし、
ましてや始まりが来るわけでもなかった。


どれだけ年を重ねても

終わりなんて見えないし、
気付いたらもう面倒くさくなってしまった。

今を生きる理由なんて　

人によって変わるのに。

正解なんてあるはずないのに。

正解を求めてしまうんだ。
　
答えなんてない。　

正解なんてない。

世間の概念になんて囚われなくない。

彼はいつも全てを拒んでいた。

なぜなら彼は

何かに裏切られることが怖かったからだ。

男性は女性を好きになる

女性は男性を好きになる


そんなが概念なんていらないのに

年下の友達の前で自分のこと
『僕』って言ったら、
友達に
「なんで僕って言うの？ゆるは女の子でしょ？」
って、言われた。
女の子だったら僕って言ったら行けないの？
女の子は女の子らしく居ないといけないの？
それって、僕は、違うと思う。
男の子だから。女の子だから。
って概念なんて、無くなればいいと思う。
それで苦しんでる子だっているんだから。

死にたくない。

生きていくしかない。


その概念に縛られたこの世界を

俺は棄てようと思う。

《練る》という概念が存在する以上、

《練られる》という概念も、必然的に、存在するのだ。

【独りぼっちのバケモノの話】




















ーどれくらい此処に居たのだろう
























声に出さずに呟く























左も右も 上も下もない





























寒くもなければ暑くもない





















そんな場所だ



















かつてこの世界は
闇の中にあった



















一筋の光も見えぬ
無明の闇と



















果てもなければ
数える物もない



















その赤く尊き存在のみが
唯一にして「在る」



















それこそが
この世界の本質”だった”



















私は概念である「世界」に
その姿形を与えた























私は「朝」に出会い
そして「夜」を知った



























「冬」に出会い
「夏」を知った




























「新しい事」に出会い
初めて「過去」を理解した




























自らをそこに堕とす事で
自らを「何者」かを知ろうとした































目まぐるしく移り変わる
世界の有り様を
目の当たりにしながら

























世界は私を拒んだ





























”化け物”と呼び
忌み嫌った























そんな世界を
私も拒んだ

























だから
「永遠の空間」をつくった


















かつて闇の中にあった
世界を作り出した



















人目につかずひっそりと
生きることにした

































今日も私は”此処”に
閉じ籠る

『男』だから
『女』だから
『お兄ちゃん』だから
『お姉ちゃん』だから
そう言う概念やめて欲しい
『男』だから
強くいなきゃいけないの？
『女』だから
綺麗で可愛くしてなきゃいけないの？
『お兄ちゃん』だから
弟の面倒見て
『お兄ちゃん』らしくいなきゃいけないの？
『お姉ちゃん』だから
妹の面倒見て『お姉ちゃん』らしくいなきゃいけないの？
ただの肩書きなのに
先に生まれて来ただけなのに
そんな概念で～しなきゃいけない
～らしくなんて間違ってる

練りたいと思っているだけでは
ねるねるねるねの色は変わらない。
しかし
練りたいという動機があるからこそ
色の変化という概念が成り立つのだ。

桜音が思うに、

そもそも自分“らしく”って
概念がおかしいんじゃないかなぁ

だって、どんなに足掻いても
私は、どうせ私だし。

幸せなはずという籠から逃げたい。
この籠のせいで幸せじゃないのに
幸せと感じる錯覚に陥るから。

離れないで　傍にいて


時間なんて概念を忘れて

ずっと一緒にいてほしいの


ねぇ

我儘ばっかりでごめんなさい