#比較

私が私であることに誇りを持ちたいの

周りがどうであろうと揺るぎない私に

同じ花はないように私は私で君は君だから

生きてきた世界も人生も苦労も違って

納得できる私らしい生き様で花を咲かせるの

君の幸せを喜びたくても

私に余裕がないと素直に受け取れない

君と私を切り離せない自分が嫌なの

幸せは私の周りにあるはずなのに

どうしてもないものばかりが目について

嘆いてばかりいないでどうかあるものを

君と違ったって私の尺度で幸福を掴もうよ

君が羨ましくたって私基準の幸せ

私の人生私が幸福を決めなくっちゃね

優しくて穏やかで安定している君

どうしたら君みたいに強くなれるのかな

同じ世界に居て私には何が足りないの

私だけのものが欲しくて肯定感を上げたいの

傷ついたことは事実としてあるんだけれど

負った傷に対して重さも深さも求めるなよ

私の人生もっと違っていたらと考えて

でも私にしか生きられないから堂々巡り

過去より未来で辛いことだけじゃないから

これからを私らしく誇らしく歩み続けたいの

自分の人生私の歩幅でゆっくり幸せを

大事にしたいのは私の感覚で未来に幸あれ

早い方が勝ちなんかじゃない

ゆっくり味わってこそ価値があるの

周りがどうであっても

貴方が少しでも幸せだな

そう想えたらそれは幸福の証なの

出来ないことより出来たことを

持っていないものより自分にあるものを

自尊心を高く持ちたい

私が私で居られる為にね

きっと私と君の歩幅が違うから焦るだけで

ゆっくり着実に一歩を踏み出せてるよ

だから私を労って頑張ってるって言おう

自分の人生だから私自身のものなのに

君だったら上手くいっていたのかとか

私だけ何故試練ばかりなのだろうと

君と私を比較して負の連鎖に陥るの