#永遠

枯れて散っていく想い出

記憶の中で儚く笑う沈丁花

「あのね、
　　君がずっと好きだったんだ。」

甘いバレンタインの話。

君に好きだと伝えたい。

在る筈のない永遠を求めるから
人は辛く生き辛くなるのかな…

青過ぎた春を永遠に忘れずにいたいと

綴る言葉の巧拙は知らねど残したくて

透影に準えた色彩は白昼夢に浮かんで

無意味なことだって 君は言うけど

“やだ”って言って
わがまま言って
君を困らせて

離れたくなくて 離れることがこわくて

叶わない約束…嘘に変わる約束を取りつける

未来に必ず嘘に変わる
それでも 欲しいお守り(嘘)なんだ

咲けばいつかは枯れてゆく花のように

人も想いも永遠なんて無いのかな。

約束の場所で

二人は描いた

永遠という名の

パラレルワールドを

君の笑顔を夕日が照らす

この時間がずっと続けばいいと思った

流れる景色に

悠久の時を感じる

この時を永遠に

感じていたい

永くはない関係だと解っているから

君の心に永遠の足跡を残させてくれ

約束の時効は

相手が君なら永遠です

永遠の愛なんてないのに

あると信じたいんだ。

君がこの世に居なくても
僕は天に向かって
君への愛を叫び続ける

ねるねるねるねは

練れば練るほど

色が変わって

こうやってつけて

うまい。

だから

あなたは、

色が変わらなかった場合、

永遠に

練り続けなければ

いけないのだ。

明日が来るのが永遠ではないならば、
出来ることは、
出来るうちにしたいと思った。