ハルユー・2022-12-09
眼差しの先には
振り返り 振り返り
前へ 前へ…
手にしたもの 捨ててきたもの
これからだってその繰り返し
捨てられない秘密の思い
それだけが少し重くて…
茜空に
ちぎれた心を遊ばせて
頬を濡らす六花の冷たさ
キミへの思いは
まだ熱いままに…
空に煌めく
青白き鏡
哀しみの心
今日も癒やすよ
あなたの中にある
優しさが
誰かのために
あなたの為に
生かされてることを
知っているから…
もうすぐ朝が来る
キミのための朝だよ
積み重ねられてく時間
追い立てられて
自分の周りの景色なんて
気づきもしなかった
ただつまずかないように
足下をみて
見えても無い未来(あした)を
誰のためかも分からず
追いかけてくたびれて…
気がついた時にはもう
笑うしかなかった
笑え無くなってた自分を…
樹海の中で彷徨う魂は
それでも
遠くで聞こえる
優しい声を探してる
誰か…私を見つけて
星月夜
煌めいて
銀色に光る道をたどれば
遥か山なみに
微かに映す曙の彩
夜と朝
しばしの逢瀬に
キミを思う
私の手の中の幸せは
儚く消える雪に似てる
とても綺麗で
とても哀しい
けれどまた時の流れの中で
私に微笑み返してくれるんだ
そんな時間があるから
生きてられる
そんな暖かさを忘れられないから
生きようと思えるの
今日も明日も…
キミに逢いたくて
キミの優しさに触れたくて
僕は 今日も生きて見ようと
思えるんだ
好きな人はいつも違う人を好きになる
1度くらいは自分を見てほしい