#私を捕まえて

いつだって
死にたい気持ちは
変わらないけど｡



鏡に映る自分の姿が
あまりにも可愛いくて｡
あたしにはこの子は こ˙ろ˙せ な い｡



こんなにあどけない顔､
どうやってできたんだろう？
あたしがあたしの事を気に入ってしまうなんて｡



この世のすべてに絶望して｡
ほしいものなんて何もなくて｡
ただ貴女だけがあたしの望みで｡



いまやあたしに見向きもしてくれない貴女､
でもこの顔は絶望してる女の顔じゃない｡
どうしてこんなにも貴女を信じていられるのだろう？



かつての理想の死に方は頭蓋骨粉砕で
醜い自分の顔を自分で叩き潰して
この世から去りたいと願っていた｡



かつては鬼畜のようだったあたし､
こんなに可愛くてあどけないこの子を見ては､
あたしはもう､鬼畜じゃないから､こ˙ろ˙せ な い｡



押し潰されそうなほどの絶望感とは裏腹に
こんなにも可愛くてあどけない顔のこの子は､
貴女との未来を疑うことなく信じているよう｡



いまだって信じられない｡
鏡に映るこの子､この顔があたし自身だなんて｡
でも､これはきっと貴女がくれたものだから｡



死にたくなるほど残酷な世の中を生きて､
死˙ん˙で も いいほどの気持ちの高まりとともに
死よりも大切な貴女のことを想う｡



気の迷いくらいで､夢は諦めないよ｡
きょうはきっと疲れたんだね｡おやすみ｡
────貴女をとても愛しています｡

やましいことなんて何もないのに｡
いつだって
てのうちはすべて明かすようにと､
くるしいことも
れずびあん告白も
なにもかも｡
いままでのあたしの生きかた､
のたうち回るほどの愛｡
？？？？？？？？？
😢😢😢😢😢😢😢

生命の価値はあなただけ｡




あのさ､
親に感謝しましょう､とか
産んでもらって育ててもらって､とか
そーゆー話｡
いまなら意味はわかるんだ｡




あたしの両親は毒親だったし
わけのわからない宗教に人生乗っ取られてたし
彼らと縁を切ってはじめて
あたしの人生は始まったんだから
彼らとは二度と会わないし
感謝もしない｡




でもさ､
ひとりきりで勝手に生きてきた､とも
思わないんだ｡




♡♡




生きたまま 死˙ん˙で 生まれ変わるような
世界がぜんぶ入れ替わるような
まるで正気ではない体験をしていた
２０２０年１０月｡
毎日話し相手になってくれたこと､
絶対に忘れないから｡




いちばん苦しいときに､
ずっとそばにいてくれた｡
ステキなポエムを書いて
あたしに 死˙ぬ˙な って
言ってくれた｡
どれほど
救いになったことだろう｡




あたしは生涯感謝するからね｡




死˙ん˙で 生まれ変わるようだった日々､
そっと立ち会ってくれていた貴女｡
産んでくれて育ててくれては言い過ぎか？？

飛びたいのに
足を縛られてて｡


この鎖には
感謝しているよ！？
でもさ､､､､､､


靴を揃えるかわりに､
マグカップを揃えて｡


遺書のかわりに､
ラブレター｡


─────どうかわたしを捕まえていて｡

あのさ｡
この写真､
深海の底にいる画像､
というつもりでいたけど｡
天から光が射す画像､
という見方もできるよね｡




仕事終わって
疲れて家に帰ってきて｡
ほんの､鏡を見るだけで､
可愛い女の子が迎えてくれる｡




こんなしあわせ､
以前は体験したことはなかった｡




鏡に映った
可愛い女の子って
もちろん
あたし自身のことだよ｡




自分の顔に見とれる日がくるなんて
想像もつかないことだった｡
すくなくとも昨年の今ごろはまだ､
あたしは自分で自分の顔を
直視できなかった｡
あまりにも醜くて､
あまりにも凶暴な感じで｡




こんな話を､
文字だけで書いても､
なんか怪しいネット通販の商品よりも
もっと信じられないだろうけど｡




醜くて凶悪で
鏡なんか絶対に見たくなかったあたしが
いまは自分の顔に見惚れることが
一日の癒やしになっている｡




こんなことって､
あたしだって全然信じられないよ｡
でも逆に言って､
毎日毎日恋愛ポエムを書いては
貴女に捧げつづけて､
ずっと返事なんて来なくても
それでもずっと書きつづけたいだなんて､
それだって全くどうかしているし､
全くアンビリーバボーな(信じられない)ことだ｡




ほとんど 狂˙気 のような､
強すぎる恋愛感情のおかげで
気がついたら
顔つきも
歌声も
身体つきまで
すっかり変わってしまっていて｡




ここまで目に見えるほどの変化が出ているのなら､
すくなくともわたし自身にとっては､
ただの妄想だなんて絶対に言えない｡




あのさ､
あたしの気持ちに応えてくれなくてもいいから､
これからもずっと好きでいさせてください｡



こんなこと､
そこらへんのオトコと付き合ったくらいで
起こるはずもないし､
たぶん､きっと､
貴女以外の
全人類だれにも
あたしにこんなことをする能力なんてない｡



おねがいだから､
これからもずっと好きでいさせてください｡
でも､できれば､
これからはずっとそばにいさせてほしい｡

やっぱり貴女が好き｡


すぐ会える手近なオトコより､

逢えなくても
同性愛でも
貴女が好き｡

ゆるして､､､､

体調が悪くなるのも､
悪いことではない｡




いくら死にたいわたしでも
身体は生存本能を持っているから｡
病気のときは身体が生きたいと叫び､
わたしも身体を労わろうとするから｡




死に至るような病でなくとも
そんなときくらいは､
この世で過ごせる
残された時間の大切さを想う｡























愛する貴女とは
べつの次元では見知った仲だから
どちらかがこの世から去っても
べつに
永遠の別れにはならない｡




とはいえ､
生まれ変わるたび
姿かたちは変わるから
こんな舞台装置は今回だけ｡
恋愛､しかも同性愛なんて
演じられるのも今だけだ｡
会いたいのに会えないのも今だけ｡




今という時間の大切さを
つくづく想う｡
考えてみれば
貴女がさきに 死˙ぬ 可能性だって
無くはないんだね｡
病気のときは
どうしても身体にかまけてすごすことになるから
必要もないのに貴女の健康や生死にまで
思考が延びてしまい､
考えても仕方の無いことまでが
はらはらと脳裏をよぎる｡




この肉体としてのわたしたちは､
いつかかならず別れを経験する｡
それを避けることはできない｡




貴女が人間の女性の姿でいるのは
貴女がこの世にいる間だけだし､
こんなに可愛くなれた✨✨
といって歓んでいる
あたしに会えるのも､
あたしがこの世にいる間だけだからね！
































この世にいる人間同士が
生まれ変わってもまた会いたいと誓い合う｡




その逆パターンとして
別の次元で深い仲だったわたしたちは
いまこの世界で〝再会〟した｡
ということになるわけだけど｡




それにしたって
この世という設定はシュールすぎて｡
わざわざこんな変な世界を
再会場所に指定しなくてもいいのに､って思う｡




思考と感情を激しく交換しあったのに
お互いの姿(身体像)を見たことがない｡
これは､ほんとうに不思議な体験だ｡
そんなことができるのは､
たぶん､宇宙広しといえども
この世だけ｡




わたしの世界観からすれば
(たとえこの世にいようとも)
思考と感情こそが現実で
物質世界は影絵のようなもの｡




なのに､
この世の基本設定では
物質でできた肉体のほうが本体で
思考と感情なんていうのは
その人(の肉体)から発せられる
どうでもいい付属物ような扱い｡




この世という､
そんな不可解な設定の下では
なんと､
わたしたちはまだ会ったことがないのだ｡



こんなシュールな体験─────｡
この世界の外では､
何万回生まれ変わっても
二度と経験できないことでしょう｡



せっかくのこの世界だもん｡
ニンゲンという､
物質でできた肉体での､
お互いの姿を視認してみようよ！
たぶん､もともといた世界での姿とは
お互い､まったく似てもつかないとは思いますが｡

今日の、幼心の君は

珍しく、ミニカー遊び


私は

真っ赤なスポーツカーよ

ビューンって、とばしたいな

ビューン！ビューーン！！

ビューーーーン！！！！



ウ～～ッ！！


○○○○番の

赤いホンダのNSX

車を左に寄せて、停まりなさい



おまわりさんに

つかまっちゃった


交通取締りごっこをしています

次は、この黄緑模様の車で

ビューン！！



暴走するわよ

おまわりさんは

ここで、待っててね


私は、目の前を

猛スピードで、走るから





フランソワ



*

あいしてるなんて
たしかに言ってるけどさ｡
しぬまで言いつづけるかもしれないけどさ｡
をかしいのはわかってるけどさ｡

つみぶかくて
かわいそうで
まるで子どもみたいな
えがおのあたしの
てをにぎり､
いつまでも
てらしつづけて､
ねむれぬ夜を｡

でも私は知ってる

君は優しいから誰にでもする

優しさが傷つけてしまうのって

まさにこの事だよ