夕蝉・2020-08-21
蝉
一生
生き方
蝉のように
自分の役目を持って
精一杯生きれる人生も
悪くはないかな…。
鳴く蝉は儚き命を燃やし尽くす
この季節に大切な君が逢いに来る
君が空に還る頃に夏は終わる
蝉が自由の始まりを謳い
暑さは僕らの背中を押す
小走りな夏を追いかけて
蝉の声に交じって
私の名前を呼ぶ君の声が
聞こえてこないかな
私から君への
最初で最後の告白は
五月蝿いエンディング曲で
揉み消されたんだ___
鳴く蝉は儚き命を燃やし尽くす
その季節に大切な君が逢いに来る
君が空に還る頃に夏は終わる
嫌なくらい鳴き声は聞こえるのに
姿は決して見えない蝉が
まるで上手く助けを求められずに
叫んでいる僕等のようでさ。
蝉が鳴き喚いて夏の到来を知る ひまわり畑に麦わら帽子 そんな懐かしい君を想いながら 部屋の片隅で ちょっと切ないピアノのメロディー 心地よく吹き抜ける風に流され 汗と暑さを凌ぐ
しうしうと
夏の陽そそぐ
音聞きて
いのちみじかし
やすみ浪費す
人間も
蝉みたいに寿命が
短かったら
“死にたい”とも
“生きたい”とも
思わないんだろうな
夏の喧騒 蝉時雨
ひとり歩く帰り道には
ほんの少しだけ痛かった
昨日、散歩に出た時に
今年初めて、蝉の声を
聞きました
これから夏ですね
公園が近いので真夏にはやかましいくらい
寝室の窓の外にある木にいると
街頭の関係か、夜まで鳴いていたりします
2023年7月12日 8月35分
潔白な君が
僕の血を吸って朱くなる
君が僕を「愛してる」という度に
僕は君に嫌気が差す
「暑い暑い」と言ってるうちに
夏はすぐ過ぎ行くね
あっという間だ
まるで自分が蝉になった気分になるよ
もう蝉一匹おるんやけど…
出てくる時期ミスったんかな?