#遊び

甘酸っぱい青春味の奥に

苦味成分が隠れている、と

学生服時代から抜け出すと

苦味に覆われた

3年間というラベルを剥がして

材料の内訳を変えてしまう


いいや、違う

そんなに自分勝手な

記憶改ざんじゃない


実際は何かを足したわけではなく

大学生になり

私の味覚が変わっただけなんだ


苦くて不味かった

ブラックコーヒーも

いつの間にか

頼むようになる具合にね


この変化に気付けるのは

分岐点から先に進んだ入学式よりも

もう少し先、らしい



『まだ苦いだけのブラックコーヒー』

夜は眠るまで終わらない

二人で踊って夜を生きよう

二人だけの世界を生きよう

ウラもオモテもサブも

器用に使い分けるネット人生


家を固定することなく

自由気ままに過ごしたいのか

それとも

固定的人格を決めつけたくないのか


人格の使い分け

垢変で全てを切れる人間関係


まるで責任から免れるように

匿名の匿名の匿名で放たれる

自由を得た文字


人間が裏にいると

匂わせることで

人が集まるそうな


ならば

作り出した新たな自由空間で

発言をすること自体が

せっかく作った

その人らしさから逃げられる自由を

放棄する行為になるのではないか


意図せず固定されていく

匿名の匿名の匿名の人格


新たに出会った人々とて

数ヶ月すれば

求めた新鮮味が鈍ってくる


生き始めたアカウントの命

それを切り捨てて

彼らは、再度旅に出る


終わることのない旅に

出ている実感も持たず



『固有名詞を手放したい旅人』

君の気配が

月を追うごとに薄れる


僕はただ

新しかったはずの筆跡が

いつか必ず古くなる空間が怖かった


確かに君はいたという証拠が

時間に消されるような感覚が

憎くてたまらなかった


まだいて欲しかった

なくならないで欲しかった

僕が遺すはずだった


抗えない時の流れに

削れて粉々になる紙にも記憶にも

僕は勝てなかった


生きる限り

負け続けるのだと悟った



『永久置き手紙』

秀た能力も明確なビジョンもないけど

期限前夜に課題に追われる大学生の様な

今の生き方もわりと好きでさ

私が場面場面でキャラが違うのは

その時いたい自分でいる事と

その時に合った自分でいるから。

なのでクソ真面目な話してる時もあれば

ふざけきってる時もあります。

自分に正直に素直に生きていたいから。

ただ、どれにも共通しているのは真面目に何でもやっているという事。

つまり、ふざけているからとか口が悪いからとか
真面目にジョーク言って楽しんでもらおうとかしてるだけの話。

ちゃんと私を見てくれている人達は
根っこの部分まで見てくれているので有り難いです。

MiCo.

本当に好きなら
言葉だけじゃなく行動で見せてくれる
それが本気、、、

20代では理解できなかったな、、、

自分の想いが強すぎて
1番目じゃなくてもいい
好きでいてくれるなら、、、
なんて恋もあったな、、、

今じゃいいわけないけど笑

若気の至りってやつ笑

来週の話｡
男友達と2人で遊びに行く
約束をしてしまった

2人きりとか緊張しすぎてやばい...

おじいちゃんと日向ぼっこ

いっぱいお話したね

おじいちゃんは楽しかったかな

横並びのカウンター
君は嬉しそうにはしゃいで座った

俺から口説くつもりはなく
話を聞いてやるだけで

聞いてやると君はあどけない顔で
酔ったふりをして

「遊びでいいよ、抱いて」と
俺の手を掴んだ

真っ直ぐと私の目を見て、
貴方の口から発せられたその言葉。

きっとこれは夢だ。
なんて不安はすぐに吹き飛ぶ。

寝ても覚めない鼓動が、
夢じゃないって言ったんだ。

あのさ、、

遊び倒しちゃえばいいじゃん

何でも好きな事

遊び倒しちゃえばいいじゃん

難しい事なんかさ、、

自分で簡単にしちゃえばいいじゃん

楽しんじゃえばいいじゃん


MiCo.

学校でコミュニケーション能力をつけよう？みたいな授業があった。

マスが16個ある紙を1人1枚持ってクラスの人に声をかけてジャンケンをして勝ったら負けた人にサインを書いてもらうって感じのやつ。

私は君のサインが貰えたらいいなーぐらいに思ってた。そしたら君から声をかけてくれてジャンケンをした。私が勝ったから君が私の紙にサインを書いてくれた。一生大事にするね。

1回目はただサイン書いてもらうだけだけど2回目は条件に当てはまる人に書いてもらうっていうルールだった。また君から声をかけてくれてジャンケンをした。また私が勝った。｢兄弟が3人以上いる｣そんなお題があった。お互い3人兄弟。たぶん君もそこを埋めたかったんじゃないかな？私がサインを書いてもらった。1日に2回もジャンケンして、サインもらって、幸せだったな。

あとから聞いたら君はジャンケンほぼ勝って色んな子からサインもらったけど書いてあげた人は少ないらしい。らっきー。

抱き合った時だけ香る

煙草と香水の混ざった君だけの香り

その匂いだけは

いつまでたっても離してくれなかった

もっと器用に遊びましょ