#違い

みんな〝同じ〟になれないから
〝違い〟を憎み、笑い、憧れる

君はアイツを想う
僕は君を想う

君はアイツが「好き」
僕はアイツが「嫌い」

正反対でも、気付けば
君が隣にいる


〝違い〟があっても
〝一緒〟に居られるのは

君だけなんだ＿＿

〝普通〟に縛られ、

〝違い〟に夢見る。

言葉が違って届かなかったとしても

愛のカタチを表現して貴方へ伝えて

色違いだったとしても笑われない

そんな世界を生きてみたいのです

完璧にお互いを理解し合うのは難しい

だから私も孤独や闇を感じてしまうの

間違おうと思ってた訳ではないのです

他と違ったら間違いと判断されました

不揃いだからキレイなのにね

歪な色も形も愛してくれたら

私も私を殺さずに済むのにな

伝えるのは良いけれど

押し付けることは違うと思う

弱さにつけ込まないでほしい

期待はしていない。

けど願望はある。

だから辛くなる。

人との『ちがい』は『間違い』じゃない
それぞれの個性があるということ

あの子と私の何が違って
あの子には私にない何があるんだろう

誰の不満で誰の正義

誰の為で何の為

行き過ぎた優しさの世界は

とても生きずらい

わかることと割り切れることは、違う

深く離れない根になりたくて

結局私は一時の甘酸っぱい実でしかない