#陽だまり委員会

気を負いながら生きるより

二等賞くらいが丁度いい

苦しい夜があってもいいよ

星の聲が聞こえないなら

僕と一緒に夜明けを待とう

明日こそ
今日　　できなかったことを　　やる

明日こそ
今日　　やりたかったことを　　する

明日こそ
今日　　言えなかったことを　　伝え

明日こそ
今日　　会えなかったひとと　　会い

明日こそ
今日　　曇っていたこころを　　磨く

やがて　来る　　明日　という　日を
より　素敵にするために　今日が　あった

だから　　明日は　今日よりも　　いい日に　なる

笑って走って

汗と一緒に流したら

ほら良くなってる

自分のペースで
無理せずファイト！

花が笑ったのは

誰かが泣いたから

周りに合わせなくてもいい

今の続きから歩き出せばいい

春に導かれる君の心は

桜色に染まったのだろう

眼を　　凝らし

　　銀河の　果てに

　　　　　想い　　馳せ

　　　　　　　　瞬く　　星に

　　　　　　　　　　夢　　託す　我

身の丈に　合った　　生き方を　しよう


無理な　背伸びは　　続かない

嘘の　塗り重ねの　メッキは　　いつか　剥がれる

大きすぎる　期待は　　落胆も　大きい

ふさわしくない　憧れは　　自分らしさを　見失う


勇気ないだけ　と　　他人は　笑うかもしれない

けれど　　わたしは　わたし　　　唯一無二

大切なのは

かけがえのない　わたしで　　あり続けること

人は　皆

　出会いと　別れ

　　　　　繰り返し

　　　　　　　涙の　跡に

　　　　　　　　　添える　花束

生きて来た　　　ここまで来た

産まれて来た　　愛された　　育まれた　　泣いた

笑った　　怒った　　嬉しかった　　悔しかった

けんかした　　抱きしめた　　祈った　　愛した

その　　どんな　場面にも

支えてくれた　　大切な　人たちが　　居てくれた


完全な　シナリオを　　書こうなど　しなくていい

世の中は　　誰にも　　予測できないけれど

これまでの　わたしの　歴史が　　証明する

これから　先も　　だいじょうぶ

陽気が　　暖かくなると

厚地の　上着が　　要らなくなる

心まで　　軽やかになる　　春の　陽差し


長い　冬を　越え

コートを　脱いで　　驚く


寒さ　厳しかった　　今まで

こんな　　重い　上着を　　羽織っていたのね

気づいて　いなかったけれど　　耐えていたのね

鮮やかに　　美しく　咲く　　花々

ふと　　足を　止めて　　じっと　見入る

その　美しさに　　その　鮮やかさに

疲れも　忘れ　　心　癒される



わたし自身も

誰かの　気持ちを　　和ませるような

１輪の　花に　　なって　いるのでしょうか


あなたの　　心の　花壇を　　彩る

花に　　なりたいのです

花は　　ものを　語らずとも

人の　心に　　力を　もたらす


花は　　自らを　飾らずとも

人の　眼に　　麗しく　映る　


花は　　やがて　枯れゆくとも

人の　記憶に　　強く　留まる


花の　如くに　　生きようと　するならば

人の　隣に　　そっと　寄り添うこと

人の　心を　　芳しく　包み込むこと