零・2023-05-28
自己紹介
零日記
名前 零
一応本名で登録する派
表はヘラヘラポジ
裏は塩
ネット世界の住民
病んでるみたいだけどそんなことないから
贈り物嬉しいな
俺の辞書に
言葉はない
俺という絵と僕という絵
世界はこのたった2つでできている
この辞書は読めば読むほど
わからない
バカみたいだとか
愛を語ろうだなんて
これっぽっちも思ってないけど
好きなものは好きだって
言える君は心が綺麗なんだろう
手のとどかないおほしさま
わたしの大好きなおほしさま
いるだけでキラキラしてるおほしさま
あなたはなぜそんなにもきれいなの
そうきけばおほしさまはいう
『私は私自身を愛せる人だから』
うつくしいおかおをするおほしさま
身ぎれいなかっこうをしなくても
うつくしいおほしさま
メイクがいらないくらいのおほしさま
あなたはなぜそんなにも
うつくしいからだを持っているの
そうきけばおほしさまはいう
『私は努力したから』
ねえおほしさま
ねえねえおほしさま
わたしはどうなのかな
おほしさまみたいにきれい?
ねえねえねえおほしさま
なんでへんじしてくれないの
わたしのこときらいになっちゃったの
ねえねえおほしさま
おほしさまってば!!!!!
『私のようにならないで』
いなくならないでよ…
どこいっちゃうの
ひとりになっちゃうよ
ねえ、おほしさま…
おほしさま…
おかあさん…
そのキラキラした君の眼差しが好きだ
笑ってる顔が好きだ
泣いている君が好きだ
自分を大事にできない君が好きだ
他人に優しい君が好きだ
僕には優しくない君が好きだ
たまに照れる君が好きだ
好きだ
全部全部
愛してるから
大丈夫
怒られてるのは私じゃない
大丈夫
大丈夫
泣いたら私が怒られる
泣いちゃだめだ
辛くても
悲しくても
泣いたら
私が怒られる
今怒られてるのは私じゃない
大丈夫
大丈夫
雨が
私の雨をごまかしてくれる
風が
私の涙を吹き飛ばしてくれる
だから
大丈夫
イキリたいわけじゃない
陽キャとつるみたいわけじゃない
青春って感じの
写真を取りたいわけじゃない
ただ、
ただ君に
気にかけてほしいだけなのに
いつまでたっても君は
俺を視界に入れようとしない
時々思うことがある
僕はこの満たされた世界に
これ以上何を望むのか
と
学校にだって行ける
友達だっている
親だっている
いじめられてもいない
そんな僕が
時々意味のない涙を流すのは
なぜなんだろう
と
時々思うことがある
僕はこの満たされた世界に
これ以上何を望むのか
と
家に帰れば食べ物がある
青い空が見える
碧い海がある
戦争なんてない
僕の世界に
これ以上
望むものがあるんだろうか
僕は
なぜ涙を流すんだろうか
僕には
帰る場所もあるし
帰りを待ってくれてる人もいる
それなのに
なぜこんなにも苦しいの?
「いつも近くに怖い顔でいる」
そう君に言われたから
いつも笑顔でいるようにした
笑顔で、君の後ろをついて回る
今日も
君の後ろを歩く
君が一歩進めば
僕も一歩進む。
君が曲がれば
僕も曲がる
君が走れば
僕も走る
あれ、今日はそこから帰るの?
いつもは真っ直ぐなのに
あ!
僕と少しでも長くいたいのかなぁ
嬉しいなぁ
抱き潰したくなっちゃうじゃんか
彼女は人間不信らしい
彼女は、人を信じることはできないという
彼女は、親も信じられないという
でも
彼女は、恋をしている
彼女は、彼になんども嘘を吐かれている
彼女は、彼を信じているという
それでも
彼女は、人間不信だという
私は思う
彼女は、人間不信ではないと
私のことを一切疑わず信頼する
私が彼女をどんなふうに思ってるかなんて
まるでわかっているかのように
私は彼女は人間不信ではないと思う
私は自分が人間不信ではないと信じたい
私は、先生までも疑ってしまう
先生が、「明日は休日だよ」と
そんな一言でも
本当は休みなんかじゃないんじゃないか…と
少し疑ってしまう
私は友人がいる
仲の良い大好きな友人が
でも私はその子を信用したことはない
いつでも
疑う癖がついているのだろう
友人は私を信じてくれているかもしれないのに
私は人間不信ではない
自分自身に言う、この言葉さえも疑ってしまうが
これも私は彼女と同類という意味なのだろうか
何もかも高波が飲み込んでくれたら
いいのに
「嫌いだ」とか
「来るな」だとか
「気持ちわるい」だとか
簡単に言わないでほしい
俺は嫌われたいわけでもないし
そんな言葉を
言われたいわけでもない
だから
冗談だとしても
ヘラヘラ笑ってたとしても
傷ついてる人はいる
そうわかってくれよ
Y…
君にもらった想い出
この時計も
このネックレスも
全部全部
君との想い出
止まった時計は
君との想い出を無くすみたい
サラサラと散っていく砂は
君との想い出を散らすみたい
そんな散っていく淡い想い出
私にはつかむことができないんだね