🌸🌻🍁❄️・2024-08-31
青夏の思い出
僕たちだけの夏休み
↬8月
ぱちぱちと弾け飛んだ夏の思い出
喜怒哀楽 全てが詰まった夏休み
だからこそ永遠に光るものだと
僕たちは信じてやまないんだ
下ばかり向いてたら
色んな嫌なこと考えるから
上もたまには向いてみよう
と顔を上げた先には
青い空に輝く太陽
ふわふわした雲が美味しそう
あぁこんな感情
最近抱いたことないな
なんて主人公増し増しの考え
上に手を伸ばしてみれば
主人公になったみたいだ
明日を知らない僕達は
今日でいたいと
願ってしまうんだ
うきわに身を任せて
ぷかぷか浮かぶ
ビーチバレーで転んだり
キャッチボールで滑ったり
水の掛け合いでじゃれ合ったり
高い波が来て
キャーなんて言ってはしゃぐ
砂浜で完成度の高い城を
作るものも居れば
どこまで泳げるか
競争するものも居る
十人十色の人間たちが織り成す
この世界での出来事は
歴史にも残らない本にもならない
身内だけの話だが思い出に残る
青春 と呼べるものになるだろう
長年の時を経て
仲良くなったみんなと来る海は
特別楽しい思い出になるだろう
青い春がやってきたって
僕に勇気がなかったら
実現しないことなんて
数え切れないほどあるんだ
みんなで体育館で隠れんぼ
体育館ってただでさえ暑いのに
狭いところに隠れたり
たくさん走り回ったりして
汗をかきまくった覚えがある
その休み時間の後のプールが
どんなに気持ちいいものだったか
真夏になるといつも思い出す
あの頃が青春していたと
大盛り上がりする同窓会
泣いている君を
抱きしめることが出来ない僕は
脇役でしかなくて
でも抱きしめるよりも先に
腕を掴んで逃げることが出来る
あの子はヒーローで主人公
青夏漫画や恋愛漫画だと
あのふたりはヒロインと主人公
僕はただふたりを見つめる
クラスメイトでしかない
そんな脇役の恋事情なんて
誰も触れてくれやしないんだ
パシャンと飛んだ水が
目の前の君に直撃した
楽しそうに笑い構えた
水鉄砲の矛先は私へ
プシャッと弾き飛んだ
水は私の顔に一直線
やったな!と睨み合い
楽しい水鉄砲合戦開始
青空に青海 青夏に青恋
"今年も夏は楽しかった"なんて
笑う君を放ってなんかおけなくて
雲間から月が照らす宵の時
提灯と手元のライトだけが
輝く人々の街を彩っている