#黄昏時の獅子

充電を忘れ使い続けたスマホ
そのまま使い続けたらプツリと電源が落ちる
これって当たり前のこと

休息を忘れ張り詰め続けたココロ
そのまま追い込み続けたら塞いでしまう
これも当たり前のこと

自分のペースでいい、すり減ってきたら休む

無理だと思ったら意地でも休んでやろうと決めた

1日のどこかで自分を見つめてみる
やらかした事、話した内容、興味を持った事
人と向き合うことにはエネルギーがいるけど
案外、自分と向き合う事も時間がかかる
劣っている自分も認められたら
見える世界が少し変わるのかもしれない

目の前に続く階段

タンタンと登ってくのもいいけれど

１つの段に腰を下ろして脚をプラプラさせてみるのも

案外、いいのかもしれない

幸せを与えられるよりは

自分で掴み取りたい

日々、小さな事に幸せ感じて

自分でこの人生を彩りたい

君と生きていけたらもっと素敵、なんてね

色とりどりのチョーク
深い緑の黒板にそれぞれが強みを出したり
重ね塗る事で新しい色を生み出したり
人間の個性も同じように
個となり重なり時にぶつかり合えたら
描き出された過去は綺麗でなくても
心を震わせるものがあるかもしれない

当たり前、風潮、評価
思っているよりも意識に染み込んでいる
無意識のうちに枠にはまろうとする
匿名での投稿と学校で出す短歌や作文
私らしいのはきっと前者だ
これからも私色に綴っていくの

趣味、好み、癖
君の事を知り真似てみる
君色に染まって感じる物足りなさ
私色に染めたいという願望がチラつく
片方が変わり不安が生まれるのなら
時間をかけて２人の色に染まっていこうよ

言いづらいだろうからさ
君の心に光差したら、私の暗闇も覗いていいよ
今は私の事をクッションだと思ってみて
叩く様に、気持ちを吐き出しても
抱きしめる様に、もたれかかっても
ずっとそばにいるよ
だって、君のこと好きだもん
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ちょっとだけ説明(いや、長くなった笑)↓

相談されるのも悩み聞かせてくれるのも

私は嬉しいんです

あ、頼りにされてるのかな

弱いとこ見せてもいいって思ってくれてるのかなって

こう思うんですよ

家族だったり友達だったり

私が大切だと思ってる人の悩みは受け止めたいです

ただ、苦しい気持ちって言いづらいじゃないですか

ごめんな、私だけこんな話してって

申し訳なさそうにする友達もいたんですよ

なので、辛さが軽くなったり

前を向けるようになったりしたら

私が後悔してることとか

暗いところ話すから

今は全力で頼ってって気持ちを込めてみました

なんで長期間話聞いてくれるの、とか

もう卒業してそんなに会ってないのに、とか

そう思われる事もあるんですけど

私が友達の悩み聞く理由って単純な事で

大切だと思ってて

人間として好きだからなんですよね

しばらく会ってないだけで疎遠になるような

そんな関係性じゃないと思ってるので

LINEやDMでも

たまたま会った日でも

話してくれたら真剣に聞くし

あの後どうなったとか

今日また省かれて辛かったとか

ぽつぽつとでも前を向けるまで

話して欲しいって思ってます

本人達には

好きとか照れくさすぎて言えないので

態度で示すしかないんですけどね笑

実は、私がされたかった事でもあります

悩んで泣いて希望見て

育て続けたこの気持ちも

いつか、花開くよね

咲いてくれるよね

荒波を知らず、愛のみを知り

純粋で無邪気な仲間と走った私より

人生の重さを知り、哀に沈みかけ

もがき掴んだ今を歩く私の方が

きっと、幸せな人

見える物が全てではない
見せる物も全てではない
心の持ち主は、分析者に適していながら
解読者にも伝達者にも適さない時がある
１番の理解者になれない時もある

存在が周りを明るくする
頼られ好かれる君はまるで日を浴びる向日葵のよう
その明るさに何度救われたことか
枯れかけた心に染み込む優しさ
向日葵のような君が一瞬見せた暗い顔
真っ直ぐな姿勢に疲れたのなら
そのまま私にもたれてほしい
分けてくれた優しさを精一杯注ぐから

ゆっくりと髪を湿らせる霧雨
大きな雨粒を落とす豪雨
空の雫の落とし方には種類があって
君の涙を零す理由にも種類がある
心の天気模様、外れ予報だってあるさ
傘を閉じ浴びる選択もあるんだよ

互いに干渉し過ぎない

信頼し合って離れる関係

そんな付き合い方に憧れはある

けれど、私はくっついていたい

全てを知りたいとかそんなんじゃなくて

たまには全身で相手を感じたいだけ

自分に向けた「大丈夫」も

自分に向けられた「大丈夫」も

平気なのに

君に向けて「大丈夫？」って言うのは

なんだか、違う気がして

どうしても、私が押し付けている気がして