はじめる

#𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全18作品・

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第6話



ー 土曜日 ー

今日はo4/26 土曜日。
久しぶりにゆっくり出来る気がした。
( 今は06:55..もう少し寝ようかな。
この間の夢は昔の話だ。
何故か思い出した。
夢に出てくること..たまにあるんだよね。
はなちゃんの言ってるはやとくんは
誰なのだろう。
まぁもう少ししたらわかるはず。
もう起きようかな。
でも せっかくの休み。
もう少し寝よう。 )

ー 数分後 ー

薙奈「んん..と」
07:23まぁまぁ寝た。
( 皆起きてるかな。
起きよ。 )



リビングに行くと
彗羽がソファに座っていた。
薙奈「すい、おはよ!」
彗羽「おはよ..」
薙奈「え..っとお母さんは?」
彗羽「まだ寝てるよ。」
薙奈「そっか。疲れちゃうよね。今週
一週間長かった気がしたな。」
( いつも06:00に起きると
お母さんが当たり前のように起きて
料理して ご飯を作っている
たまにこういうことはあるけど凄いな )
母「おはよう。遅くなってごめんね。
休みの日だから 少しゆっくりしても
良いかな なんて思っちゃって」
薙奈「うんん。まだこんな時間だよ
全然、気にしないで!
寝ちゃって大丈夫だから!」
彗羽「まだ 07:30だよ。」





ー 公園 ー

公園のベンチに座って読書をする。
( また はやとくん来ないかな。 )
勇斗「こんにちは~!!!
読んでる時にすみません。」
薙奈「あ 大丈夫です。こんちには!!!」
勇斗「あ この前学校で見かけたこと
あります。宇田はやとです。」
薙奈「あ 花乃ちなです。」
勇斗「ちなちゃん?」
薙奈「君。まさか。」
( はなちゃんの好きな人って
この人だよね。
いや 初対面じゃないよね。)
勇斗「..昔会ったちなちゃん?」
..やっと見つけた。
ずっと この時を待ってた__
そして、薙奈はにっこりと笑って
薙奈「うん。そうだよ。」
















はやとくんは 私を救ってくれた。



















片想いなのか 両想いなのか
わからなかった。















今はどうだろう。













よくここに来て待ってた
会えてよかった。




















ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-06
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第7話



今日もまたあの公園に行ってみよう。
まぁ もう 会うことはないかもだけど
どうしても 会いたい。
__!!?


勇斗「(見たことある..ような)」
もしかしたら。

勇斗「こんにちは~!!!
読んでる時にすみません。」
薙奈「あ 大丈夫です。」





勇斗「そしたら、やっぱり。」
薙奈「そうなの。同じなのね。
私もずっと探してたよ」
勇斗「メールする?」
薙奈「急 !!!やろう」
勇斗「急だね」
と、ふたり笑う。





ー 日曜日 ー

薙奈「なにか送ろ」

「永遠に会えないと思っていたのに。
遠くにいると思っていたのに。
忘れられてると思ったのに。
れんらくが取れるなんて︎;;
なんだ..夢?じゃないんだね。
いつも待ってた。ありがとう。」

送信。

返信⇃

「僕もだよ。同じ学校だし。
1番左縦から読めるᖛ ̫ ᖛ )」









薙奈「バレた!」





ₙₑₓₜ..

果譜.・2025-04-07
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第5話



ピピピピピン!!!と目覚ましがなる。
薙奈「んん..」
目覚ましを止めて。
( 夢か。もう少し見させて欲しかったな )
今日は火曜日 今日も学校。
今週はまだ始まったばかり。
( 起きるしかないね。仕方ない。 )
リビングに行くと。
食卓には 目玉焼きにケチャップが
かかった 食パンが花柄のお皿に
のっていた。
そして 少し深めの 水玉柄の
お皿には ヨーグルトに
バナナがのっていた。
薙奈「わぁ..」
そして、母がにっこりと笑うと
母「先食べてて..すいは は起こしても
『あと五分』って言って起きないんだよね
もう一度起こしてみるから。」
薙奈「わかる まだ寝てたいよね」
時計を見ると今は06:11だ。
いつもは目覚ましがなれば
ベッドからささっと起きて
来てるのに 今日は少し遅く
なってしまった。ベッドで
なんだかんだ 考えてたからだ。

ー 06:31 ー

薙奈「ご馳走様でした!!!美味しかった
ありがとう。」
母「うん。」
彗羽「おはよ~!え..っもうこんな時間!」
母「食べたら早く準備しないとね。」
彗羽「だね!!!」
そして、制服を着て
顔を洗い、歯を磨く。
薙奈「よしっ!いってきます!」
彗羽「いてら~」
母「いってらっしゃい!気を付けてね!」
と、にっこりとふたりは私を見送る。







⸝⸝







ー 学校 ー

勇斗「おはよう。」
羽那「おはよ。」
勇斗「あ..日直ひとりだ。」
( そっか。今日ははやとくんと
すいなちゃんだよね。)
野乃 萃菜 .. 中学三年生
羽那と少し話すくらい。
勇斗「じゃあ..よろしく!」
羽那「え?」




先生「雨音さん。今日は野乃さんが
お休みなので 雨音さんが日直で
お願い出来ますか?今日は
宇田さんとですが。」
( あ..順番的にそっか。 )
羽那「はい。是非やらせてください!」
先生「やる気がありますね。
じゃあ。よろしくね。」




ー 放課後 ー

羽那「またね!」
勇斗「また!」
そして、羽那は廊下へ行く。
玄関で下駄箱から靴をとって。
靴を履く。
( よしっ..あ ちなちゃんいる。)
そして、薙奈のところへ
走って行く。
羽那「♪」
薙奈「あ はなちゃん!」
優愛「雨音さん?」
羽那「あ 久しぶりの ゆあちゃん」
優愛「すみません!」
羽那「何で謝るの?」
優愛「えっと..迷惑かけたかなと」
羽那「え..全然だよ。」
と、羽那は焦る。
薙奈「はなちゃん笑ってるね!」
優愛「笑ってるね!てかはなちゃん呼び?」
羽那「はなちゃんって優愛ちゃんも
是非呼んでね!笑ってる!!!?そんな」
薙奈「そんなに隠せない嬉しいことが!!!」
羽那「いや..はやとくん知ってる?」
薙奈「知らないです!」
優愛「ん..聞いたことあるかも」
薙奈「宇田はやとくん?」
羽那「知らないとか言いながら
ちなちゃん知ってるじゃん?!」
薙奈「え 正解ですか?」
羽那「そうだよ」
薙奈「宇田はやとさんの
同姓同名多いんですか?」
羽那「そんなことないと思う」
と、羽那は笑う。
薙奈「へぇ..今度あってみよ!」
羽那「だね!」
そして、家に着いて。
「またね」「じゃあね」と
言ってそれぞれ帰る。


ₙₑₓₜ..

果譜.・2025-04-06
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に18作品あります

アプリでもっとみる

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第8話



ー 雨音家 ー

羽那「はぁ..ぁ」
深いため息を羽那はつく。
母「今日。学校は?」
羽那「行かない。」
母「ぇ..」

ー 学校 ー

薙奈「あやのちゃん!あだ名呼び○?」
綾乃「憧れだよ!」
休み時間の教室。
薙奈は綾乃の席の方へ行き聞く。
綾乃「私もあだ名付けて呼んでいい?」
薙奈「もちろん!んっと..」
綾乃「ん~ちなちなとかちなまるとか?」
薙奈「ちなちな良き」
綾乃「やった!じゃそれで!」
薙奈「あやちゃんとかあやあやとか?」
綾乃「じゃ あやあや で!」
薙奈「やったぁ!」




⸝⸝





萃菜「ねぇ。今日はな、休みだってさ。」
勇斗「そうなんだ。大丈夫かな。」
萃菜「うん。このプリント家に届けて
くれる?はなの家に」
勇斗「ぁぁ。うん。」
( 何で僕なのかな、、 )
萃菜「ぁぁ。変な意味はないけどさ。」



チャイムを押す。
『はい~』
勇斗「宇田です。プリントを届けに。」
『はやとくん!!?わかった!』

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-09
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第3話



ー 日曜日 ー

今日は 午前は 服を買いに
午後は 優愛の家へ行く
それが今日の 薙奈の 1日の予定だ。
薙奈「すい!服屋行こ!もうすぐ
半袖の時期 かも だし!」
彗羽「だね!行くかぁ」
母「いってらっしゃい!何処行くの?」
薙奈「すぐ近くの方だよ!」
母「そう。気を付けてね!」
そして、お母さんはにっこりと
笑顔でふたりを見送る。
薙奈「鍵はお母さん閉めてくれるって!」
彗羽「おけ!」

ー 服屋さん ー

薙奈「こんな服どお?」
と、彗羽に似合いそうな
半袖の服を彗羽に見せた。
彗羽「お!良いかも!これ何処にあった?」
薙奈「んと、あっちの方!色違いもあるよ」
彗羽「ありがとう!行ってみる」
今日はそこまで混んでないから
ふたりは別々で行動している。
薙奈「これ良いかも!
ボトムス系も買っとこ」

ー 買い物終わり ー

彗羽「あの雑貨屋行きたい!」
腕の時計を見ると
今は10:21 ..
家を出たのは 09:25だった。
お昼は家で食べる。
まだ時間はある。
薙奈「うん。行こう!」

ー 雑貨屋さん ー

彗羽「えっっ!これかゎぃぃ..」
薙奈「だね!ん?」
(スマホに通知が..)
それはお母さんからのメールだった。
「昼食はサンドイッチとおにぎりを
用意したけど..家で食べる?」
薙奈「だってさ。」
と、お母さんとのメールの
画面を彗羽に見せた。
彗羽「家でいいよね?」
薙奈「ね!じゃ、そう返しとこ」
「おけ!家で食べるね⸝⸝ᵕ ᵕ⸝⸝
雑貨屋も少し寄るね!」
送信。

ー 買い物終わり ー

彗羽は ヘアピンを
薙奈は シュシュを 買った。
彗羽のヘアピンは淡い茶色だ。
薙奈のシュシュは黄色だ。
家へ着くと 薙奈が 鍵を回す
そして、扉を引くと お母さんがいた
母「おかえり!何か買えた?」
薙奈「うん。買ったよ!」
彗羽「お昼食べたらどうする?」
薙奈「私出掛けるから..すいはどする?」
母「うんと..宿題はやった?」
彗羽「やったよ!私金曜日にやった!」
母「そう?とりあえずご飯食べましょ!」
そして、リビングに入ると
テーブルにサンドイッチが三人分、
ひとりふたつずつ分あって。
おにぎりはひとりひとつずつ
三人分あった。
彗羽「お母さん手作り?」
母「そう!」
薙奈「ありがとう!美味しそ~」
「「「いただきます!!!」」」
薙奈「美味しい!」
彗羽「美味しっ!頬が落ちそう..」
と、彗羽の言葉に薙奈とお母さんが
笑った。

ー 彩家前 ー

薙奈「よし。」
そして、チャイムを押す。
『は~い』
薙奈「薙奈です。優愛さんの
友達です!」
『そうですか。少々待ってください。』
そして、扉が開く。
薙奈「初めまして。優莉さん?わざわざ
ありがとうございます!」
優莉「わざわざ来てくださり
ありがとうございます!
どうぞ、入ってください。」
彩 優莉 .. 小学六年生
優莉のことは優愛が話してたから
名前はわかった。
ただ 見た目は知らなかった。
けどにっこりと笑顔に出迎えてくれた。
優しそうな人だ。
優愛とはあんまり見た目は似てない。
性格はまだわからない。

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-05
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第11話



薙奈「眠~」
と、薙奈は目を指で擦りながら言う。
綾乃「どうしたの?」
薙奈「いや~最近疲れちゃってさ!
あやちゃんは大丈夫?
最近忙しいけど..」
綾乃「ん~..それもそうだし
寝不足の時あるからそっちの方が
眠いな ..」
薙奈「寝不足か~」
綾乃「何か不安で寝れない時があってさ」
薙奈「ぁぁ..辛いよね。」
綾乃「あと..あやちゃん呼びになってる?」
薙奈「ぇぇっと..何かそっち気に入った!
ごめんね!」
綾乃「いや、大丈夫だけど私は..
ちなっちゃって呼ぶのはどお?」
薙奈「まるだよ!」
綾乃「やったぁ!」





ー 白戸家 ー

綾乃「たでま!」
柚乃「おかえり!」
と、学校から帰ってきた綾乃に
妹の柚乃が言う。
綾乃「お母さんは?」
柚乃「えっとぉ..買い物だよ!」
綾乃「お菓子少し食べたいな!」
柚乃「ぁ ビスケットは食べちゃったな。」
と、柚乃が焦ると.. チーズ
綾乃「ぁ だいじょぶ!スライスの乾酪
あったよね?」
柚乃「乾酪?あるよ!冷蔵庫にあった!」
綾乃「よし!」
と、笑顔になる綾乃
綾乃「眠いけど勉強しなきゃ~」
そして、乾酪を持って
自分の部屋へ綾乃は行った。

ー 2時間後 ー

綾乃「よっしゃぁ! ちょっとベッドで
ゆっくりしよ~っと」
今は18:02だ。
まだ夕食まで1時間ある。








ん~




あれ?


寝てた?


皆の声がするなぁ


起きるかぁ


ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-18
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第17話 最終話前



ー 澄田 家前 ー

薙奈「ここ..?」
詩愛「そうだよ。さ、中に入ろう!」
そして、詩愛が鍵を開けて、
左腕を家の中側に向けて、
伸ばす。同時に「どうぞ~」と
言ったので。薙奈は中へ入る。
薙奈「お邪魔します。」
詩愛「家族、今日は帰りが遅いから!」
薙奈「そっか。」
そして、詩愛が椅子の方を指さした。
詩愛「この席に座る?」
薙奈「うん。ありがとう!」
そして、座ると詩愛がキッチンで何かを
している。そして、少しすると詩愛が
戻って来た。持っていたのは美味しそうに
焼けている。クッキーとビスケット
牛乳だった。お盆にのせられていた。
詩愛「良かったら是非食べて!
このクッキーが珈琲味で、
このビスケットは乾酪がのってるんだ。」
薙奈「ぇぇ。美味しそう。ありがと!」
詩愛「実は私が作ったけど..ど~だろ~な」
と、詩愛が首を傾げる。
そして、薙奈はまず、珈琲味のクッキーを
食べた。
薙奈「美味しい!!」
それはお菓子屋さんの
クッキーのようだった。
薙奈「私もたまには、お菓子作り
しよっかな」
詩愛「良いじゃん!ちなちぃの
手作りの食べ物全部美味しいもん。」
薙奈「全部は言い過ぎだよ!」
と、薙奈は笑いながら言った。
そして、詩愛が薙奈と
向かい合う席に着くと
詩愛「じゃ、話していい?話したいことが
あるんだ。」
薙奈「ぁ。うん。わかった。じゃあ、
お願いします。」
詩愛「えっとね..」







⸝⸝








ー 3日前 ー

私が漫画を読んでる時、
携帯が鳴った。
そして、スマホを見ると、
綾乃からだった。
詩愛「もしもし..?あやち?どしたん?」
綾乃『ぁ、元気?お久!』
詩愛「ぇ、元気だよ。おひっさ!」
綾乃『えっと..明後日だっけ?学校
始まるじゃん。』
詩愛「うん。」
そして、少しの間が空くと。
綾乃『私学校が嫌になったっていうか。』
詩愛「..うん。」
綾乃『行きたくないっていうか。』
詩愛「そっか。何でとは聞かないけど。
決めるのはあやちだから。」
綾乃『ごめんね。急に。』
詩愛「うんん。そっか。大丈夫..?」
綾乃『迷惑だよね?ごめんね。切るね!』
詩愛「ぇ、ぁ。うん。またね..」












薙奈「そんなことが..」
詩愛「そう。まぁ話すのはこれだけなんだ」
薙奈「うん。わざわざ呼んでくれて
ありがとう。じゃ、そろそろ帰った方が
良いかな?」
と、薙奈が言うと詩愛は「どちらでも!!」と
何故か元気よく言う。
薙奈「じゃ、そろそろ帰ろうかな。
ありがとう今日は。」
詩愛「うんん。こちらこそ。またね!!
気をつけて。」
薙奈「またね。」







ー 帰り ー

薙奈「あやちゃん。どうしたのかな。」

ー 花乃 家 ー

薙奈「ただいま。」
誰もいない。
そして、自分の部屋へ行くと、
すぐに綾乃に電話をかけた。
そして、かけた時、少し後悔をした。
(やっぱり、あんまり、聞かない方が
良いのかな。)
綾乃『..もしもし..?』
薙奈「もしもし。ごめんね急に。」
綾乃『どうしたの..?』
薙奈「え..っと、元気?」
綾乃『うん。』
薙奈「えっと..ごめん。しあまる..
澄田 詩愛ちゃんから聞いたんだけど
学校が嫌いになったって
聞いてはいけないことだったら
ごめんなさい。良いです。切っても。」
綾乃『ぁぁ。その件..えっとね。』
薙奈「勝手に話を進めるのは良くないって
わかってるけど。学校のどこかから
悪口みたいなの聞こえたんだよね。
でも、誰だかわからなくて。ごめん。
あやちゃんは虐められてるの..?
..否、こんなに言っといてごめんね。
やっぱり無かったことにして。
触れられたら嫌でしょ。」
綾乃『そうやって。私に
電話してくれたから嬉しいよ。
ありがとう。そうなの。
彩芽ちゃんに虐められてる。』
薙奈「そうなんだ。気づけなくて
ごめんね。辛いよね。
何時でも相談のるから。
無理しないで欲しい。」
綾乃『ありがと。じゃ、また。』
薙奈「うん。また。」

果譜が小声で言う。
「(次回、最終話!!!)」

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-23
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第4話



ー 放課後の学校 ー

羽那「はやとくん!」
勇斗「どうしたの?」
羽那「元気ないけど..どうしたのかなぁ
なんて 答えたくないならば
全然良いんだけど。」
放課後の学校の三年二組の教室。
残っているのはふたりだけ。
勇斗「疲れが溜まったからかな~
新生活 最近慣れてきたのもあるから」
羽那「そう..急にごめんね。
またね。お疲れ様。」

ー 帰り道 ー

(変なこと聞いて恥ずかしかったな..⸝⸝
早く帰..あ ちなちゃんだ。)
羽那「やほ!お疲れ様!」
薙奈「はな先輩!ぁ はなさん呼びの方が
良いですか?それとも苗字ですか?」
羽那「何でもいいよ~!はなちゃんとか
でも!!!」
薙奈「じゃあ はなちゃん で。」
羽那「やった~!」
薙奈「あ ゆあっちとは 仲直りしました!」

ー 昨日 ー

薙奈「お邪魔します。」
優愛「あ..来てくれてありがと。
とりあえず 座ってもらって..」
家の中は結構物が置いてあるが
綺麗だった。
優愛「何か飲む?」
薙奈「大丈夫!とりあえず話したいな
ゆあっちが飲みたかったら飲んで
私喉乾いてないから!」
優愛「私も大丈夫かな。話そう。」
薙奈「うん。とりあえずこの間は
ごめんね」
優愛「うんん こちらこそ そうだよ
断った理由を言うね?」
薙奈「あ..良いの?」
優愛「あの時 約束破っちゃって
怖くなっちゃって..何故か
急いじゃったんだよね」
薙奈「..そっか。」
優愛「ごめんね。理由は
最近 何処にも行きたくなくて
引きこもっちゃってる感じ
少しは外に出るけど
それはちょっと違う? いや本当の
理由は そんな すごく普通なんだけどさ
足がいたいんだよね」
薙奈「!..」
優愛「普通で驚いたでしょ?でも
病院行ってすぐ治す 最近 部活で
やっちゃって」
薙奈「そうだよね。ごめんね。」
優愛「そうなんだよね。
でも 明後日からは行くよ 学校。
心配するから言わなかった。」
薙奈「..え」
優愛「昨日までほぼ寝てた」
と、優愛は笑った。



羽那「そっか。良かった!
あの時余計なこと聞いちゃってごめんね」
薙奈「いえ、嬉しかったです!
ゆあっちは優しいから。」
羽那「だね。」
薙奈「では、また明日!気を付けて。」
羽那「はい!気を付けて。」





公園のベンチに座る。
薙奈『♪』
そして、薙奈は本を読む。
薙奈は読書が好きだから
外の空気も吸えて 最高。
??「ぁ」
薙奈「?」
??「ここで読書してる人いるんですね!」
私と年齢が同じくらいの少年が言う。
薙奈「ぇ..はい。まぁ二回目ですが..」
??「今日から友達ということで良い?」
薙奈「ぇ はい。」
??「はやとです。」
薙奈「ちなです。」
??「ちなちゃん って呼んで良い?」
薙奈「はい。はやとくんで良いかな?」
勇斗「うん!」

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-05
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第16話



ー 夏休みが終わり ー

今日から2学期。
これからまた、頑張ろうと思っている。
そして、朝先生が言った。
先生「今日は、白戸さんと栖那さん
が欠席です。今日からまた改めて
よろしくお願いします。」
薙奈「..え..今日あやちゃん..」
詩愛「あれ?ちなちぃどしたん?」
先生の言葉に思わず「え」と、
言っていた薙奈に
澄田 詩愛 .. 中学二年生
が、聞くと。
薙奈「ぁ、あやのちゃん。よく話す人
なんだけど、休みって聞いたから。」
詩愛「あ~ね。あやちさ..そっか。
ん..と。何でもない。」
薙奈「そう?..。」
詩愛「ってか。最近ちなちぃ
笑顔っていうか。この間夏休み
スーパーで会ったじゃん?」
薙奈「え。そうかな。」
詩愛「もしかして。彼氏でも出来たん???」
薙奈「で..きた。」
詩愛「ぇぇ、おめでと!」
恥ずかしそうな薙奈の肩をぽんっと
軽く叩いて「やるじゃん!」とも言われた。
薙奈「しあまるだって..」
詩愛「、、、ゆあだって好きな人いるってさ」
薙奈「まぢか。」
詩愛「放課後すこーし時間ありそ?」
薙奈「うん。あるよ!」
詩愛「なら、家来て欲しいんだけど..ど?」
薙奈「まる!」



⸝⸝



大丈夫。席が遠ければ、日直が
一緒になることなんてない。
はやとくんもそんな気にしてないと
良いけど..
羽那「おは!」
萃菜「おっは!だいじょぶ心配そーな
顔だけど?」
羽那「え。うそ。」
萃菜「ま、元気ならいーんだけどさ」
と、萃菜がさっさと歩いていた足が
止まった。そして、萃菜は近づいてくる
そして、小声で萃菜は言う。
萃菜「(うだっち今日、お休み。)」
羽那「え。」
萃菜「なんでもなぁい!」


そして、果譜は小声で言う。
「(次回!最終話前!)」
ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-21
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第2話



ー メール ー

「大丈夫。私が全部悪いの。ごめんね」
そう送ろうとした
けどやっぱりやめた
「ごめんね。私の聞き方が悪かったね。
次は気を付けます!」
と、送った。



薙奈「よし、お風呂入ろ..っと!」
彗羽「お風呂空いたよ!お湯冷たかったら
追い炊きして!」
薙奈「おけ!」



ー 学校 ー

薙奈「綾乃ちゃん どうしたの?」
綾乃「実は優愛ちゃんから..」
白戸 綾乃 薙奈とは少し話す仲だ。
綾乃「私の家に来て..って優愛ちゃんが
言ってって言ってたよ!詳しくは
わからないけど..それだけです。」
薙奈「うんん。ありがとう!
わざわざそれだけ伝えに..
何か..巻き込んでごめんね。」
綾乃「うんん。急だけどもし良かったら
メールしないかな?」
薙奈「え..良いの?是非!」
綾乃「ありがとう!」
友達が増えた。



⸝⸝



優愛「はぁ..」
母「どうしたの?」
優愛「いやぁ..友達と会いたくない」
母「どうして?」
優愛「最近約束破ったりしちゃって」
母「なら、謝れば?」
優愛「..」















お母さんに私の気持ち
なんてわかんないよ。



















薙奈は元々憧れの人だったのにな。














全部私が悪い。

















ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-04
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第9話



ー 3年前 ー

土曜日の朝、08:00に起きるといつも
私の机に 「仕事行ってくるね。
何かあったら連絡して。」
と、書いた紙がある。
薙奈「..また?」
私の部屋の扉が開く。
そして、彗羽が来た。
彗羽「お母さんは..?」
薙奈「いつもと同じ。」
彗羽「そ。」
キッチンに行くと
昨日のカレーの残りを食べてね。
と、冷蔵庫に貼ってある。
そして、カレーを食べたら
暇だから公園に行く。

ー 公園 ー

彗羽「私 ブランコ乗ってるね。」
薙奈「わかった。」
と、薙奈はベンチに座る。
勇人「また。会ったね。」
薙奈「はやとくん!」
勇人「あの人知ってる人?」
薙奈「..ぁ..妹」
勇人が目で見てる方を辿ると
彗羽がいた。
勇人「そっか。」
薙奈「私の苗字当てて!」
勇人「うん。じゃあ。
翠河とか..葉架?」
薙奈「全然違うよ!」
勇人「んん ..」
薙奈「花乃だよ!」
勇人「花乃さんかぁ..じゃ、僕の!」
薙奈「渦巻!」
勇人「当てる気ある?」
薙奈「ある!早河さんとか?」
勇人「違うよ!宇田だよ!」
薙奈「宇田さんかぁ」

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-13
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第1話


物語に主な登場人物。
花乃 薙奈 .. 中学二年生
彩 優愛 .. 中学二年生
雨音 羽那 .. 中学三年生
宇田 勇斗 .. 中学三年生

ー 放課後の廊下 ー

薙奈「はな先輩 帰りましょ!」
羽那「うん!あと..昨日..大丈夫だった?」
薙奈「ぁぁ..」
羽那が言う昨日大丈夫?というのは
昨日は優愛と喧嘩をしてしまったからだ。
実は昨日花見に行こうと薙奈と優愛の
ふたりで約束していたのに 優愛が
「ごめん。行けなくなった。」
と電話で急に言ったからだ。
最近 予定していた ことを
断ることが多かったからだ
でも 最近優愛に元気はない。
薙奈「ごめんなさい。心配かけて」
羽那「うんん。ちなちゃんは悪くないよ!」
薙奈「それは..どうかな。」

ー 下校 ー

薙奈「それでは また明日!」
羽那「うん。また明日!」

ー 家 ー

彗羽「お姉ちゃん おかえり~!」
小学生五年生の彗羽が漢字の宿題を
やりながら 言う。
薙奈「ただいま!
っていうか、もう四月下旬だね」
彗羽「新生活慣れた?」
薙奈「結構。すい は?」
彗羽「あんまりかな..」
薙奈「そっか。宿題終わりそ?」
彗羽「やり始め。」
薙奈「進み早いね」
時計を見ると18:00だ。
早く宿題をやろう。

ー 宿題の途中 ー

母「夕食出来たよ?」
薙奈「おけ!すぐ行くから。」
母「待ってるね」
彗羽「ハンバーグ?やったぁ~!!!」
薙奈「まぢ!楽しみ!」

ー 夕食後 ー

薙奈「お風呂誰から?」
彗羽「どする?」
母「すいはとちな先入ってて良いよ!」
薙奈「私最後でいいよ?」
彗羽「最初に行けば?お母さん」
薙奈「いつも譲ってもらってるもんね!」
彗羽「ね!」
そして、薙奈は自分の部屋の
ベッドに横たわる。
薙奈「心配だな。電話でもかけ..いや
実際に話したい。今日ゆあっち学校
休んでたな。」



(んん。っと寝てた?今何時だろ
21:26..そんな寝てないか。)
薙奈「眠いな」
彗羽「寝てる?お母さん出たけど」
薙奈「すい先入って良いよ!」
彗羽「わかった。」
そして 彗羽は薙奈の部屋を出て扉を
閉める。
薙奈がスマホを見た。
メールの通知があった。
薙奈「ゆあっち?」
それは優愛からのメールだ。
開くと。
「ちなちぃは悪くないよ。
ごめんね。私が行きたいって
言ったのに。最後すごく
酷いこと言った。」
と書いてある。
実は ー

ー 昨日07:11 ー

朝準備していると薙奈の
スマホがプルルンと鳴っている。
薙奈「どうしたの?」
優愛『ごめん。行けなくなった。』
薙奈「え..っと何でか聞いてもだいじょ..」
優愛『そんなの教えられないよ!』
薙奈「ごめん」
優愛『私だって..』
と、言って優愛にプチッと
切られた。


ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-04
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

他に18作品あります

アプリでもっとみる

その他のポエム

ハナレバナレ
3769件

独り言
1045648件

自己紹介
101597件

ポエム
564644件

466817件

好きな人
335891件

恋愛
206957件

トーク募集
92986件

片想い
237093件

死にたい
102607件

片思い
190703件

辛い
194613件

48875件

消えたい
35253件

失恋
112379件

先輩
61053件

苦しい
64211件

希望
10771件

しんどい
12433件

人生
46753件

自傷行為
6922件

すべてのタグ