#いくつになっても

背中に恋したって

目線は合わないのにね

心穏やかに笑っていよう
その笑顔に着いてきてくれる
"あなた"が居るかもしれない

14日目

迎えたのは５度目の
春、君想い出す季節
花々は輝きに増して

22日目

考えたら会いたくなること
当たり前に君を思い出せること

23日目

辺り一面に広がる星屑

望遠鏡を覗き込んで

星彩に包まれる今宵

時の花がたおやかに舞う春信

白河夜船のように過ぎる時間

早すぎる晦日が初凪を呼び。

<タグ紹介>

＃咲き初める春 (さきそめるはる)


鳥の羽風に目を見開き、

その姿を目で追いかけて

秘色の空が広がる光の春

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身の回りで気付いた春について

感じたことを綴ってみませんか？

使用・解釈自由です

贈り物はゆっくりお届けします( . .)"

7ー4

でもお子様ランチは

いろいろな料理が

少しずつあって

見ているだけで

幸せな気持ちになるよ

ボクはお子様ランチの

良いところを

キミに伝えたら

キミはアゴを

右手にのせて

一生懸命に考えます

そして何かに

気がついたようです

7ー2

だけどお子様ランチを

食べている大人は

見たことがないよ

ボクは本当に

見たことがないので

そう言います

キミはワザと

ため息を吐いて

子どもが好きなモノは

大人も好きなんだよ

ハンバーグも

スパゲッティも

赤いご飯も

大人は大好きなんだよ

キミの言うことは

間違っていません

7ー3

だったら大人は

自分たちの好きなモノを

子どもに食べさせたいと

お子様ランチを

作ったんだよ

ボクがそう言ったら

大人はそんな

お人好しじゃないよ

キミは少し

強い口調で言います

きっとお子様ランチに

何か秘密があるんだよ

キミはお子様ランチを

疑っています

7ー6

そしてわざわざ

旗を立てて

これが子どもの

食べる物だよと

見せつけているんだよ

でもその旗は

クリスマスケーキの

サンタさんみたいに

食べられないんだよ

キミはとても悔しそうです

確かにキミの言うとおり

ひとつひとつは

小さい気がします

でも一口や二口で

食べられるのは

キミが食いしん坊だから

ボクはそう思ったけど

でも大人だって

おいしいモノを

少しずつ食べたいと

思うはずだよ

キミにたずねます

7ー5

お子様ランチは

沢山のおかずが

あるように見せかけて

ひとつひとつは

小さいんだよ

ハンバーグも

スパゲッティも

赤いご飯も

一口か二口で

食べてしまえるんだよ

だから得しているようで

本当は損してるんだ

7ー7

大人はひとつだけ

おいしいモノを

沢山食べたがるんだよ

だから大人は

焼肉定食や

とんかつ定食や

からあげ定食を

食べているんだよ

でもワタシがそれを

食べたいと言っても

食べきれないからと

お子様ランチを

食べさせるんだよ

キミのご飯に対する観察力は

スゴいと思いました

時計の針は

もう重なることを知らず

私だけ一人

君の知らない時間を生きていくのね

モテなくていいから

あなたの1番になりたいの