#たてよみ

だいたいのことは
きちんとこなせるし､
しっかり相手の
めを見て話せるよ｡
てきとぅなウソをついたり､

おべっかつかいまくったり､
ねだって媚びたりもしない｡
がっこうには行ってなかったけど､
いかなくてもオトナにはなれたよ｡

すばらしい
きせつが
すぐにでもめぐってくるような
ぎんまくのロマンス｡
てつがくをするにも

なにかを考え抜くにも
きりのよい時間｡
たのしい人生はきっと
いつまでもつづくよ💖

ゆうだいな大自然を
めでている
でーと中に

あたしたちは
えたいの知れない
たきつぼのそこへと
らっかしてゆきました｡

どうしたんだろ､
うれしいな｡
しずかすぎて恐ろしい
よるの暗さが
うそのように消えて｡
ももいろの朝焼けが出てきて
なんだかしあわせ｡
いいのかな？

ほかに何もないほどの憂鬱が
どっかに消えて､

すっかり
きんいろのこころ模様｡

あまい吐息で
いろづいて｡
よろいを脱いだら
りくつも脱ぎ捨て｡
ももいろのオーラに
ふるえるこころが
かんせんしちゃう｡
くちびる


そっと､
ばらんすをくずさず
にげばもあたえず｡
いま
てゆびをぎゅっと､瞬間(ﾄｷ)が止まる｡

あいしてる
なかないで
たくさん抱きしめてあげる
とろけるくらいに｡

いつだって妄想だらけで
たくさんため息をついて
いつまでも好きでいることから
のがれられずに
にねん10ヶ月｡

あいしてるの響きだけで
いつもしあわせだったあの頃
たかすぎる理想は
いつしか現実を見えなくさせた｡

そんなに
ばかげた
にんげんだったのか｡
きみのことを
てんしか何かだと｡

おかまいなしに
ねがいごとを浴びせつづけ､
がんぼうが叶うどころか
いなくなってしまったあなた｡

あいたいと
なきながら
たくさんの
にんげんに

でくわしては､
あなたでなくては
えがおになれずに｡
てをかけられては､

しにたくなる日常｡
あぁこんなにも
わたしは罪深くて
せちがらくて
でたらめな
すとーりーを生きてきました｡

きっと
みんなげんきに
がっこうに行って
すばらしく楽しい
きらきらの日々｡

でもあたし学校行きたくないの｡
すっかり困りはててしまった絶望｡

なにもみえないこの世界で､
いのるように｡
たよりない日々を
りんとした笑顔で

しのふちをギリギリ
ななめに横切り
いま､いきている｡
からっぽのこころでも
らっかんてきに｡

しにたい､しにたいって
ずがいにひびく
かつぼうは､
にどともどらぬ貴女の面影｡

きつく結んだ
みかんの約束は
をりをりにこころをつき刺しては､

おもいですらも
もはや無意味な
うらぶれたものに変える｡

ひとのこころはままならなくて､
びしゅうの区別もつかない想いを抱いて｡

夏　泪　消
の　滴　え
影　り　た
　　　　君

ゆらゆらと揺れる
めせんの上の木々の葉たち｡
みてないようで見えている
たくさんありすぎる木の葉の
いろづいてゆくさまを
ながめていた日々は遠く｡
ひとかげもない冬の夜道､
びりびりと突き刺すような肌寒さは､
をりをりの四季の美しささえ忘れさせる｡

あたり一面の白銀が
りんかくさえも消し去って｡
がすのように白い息は､
とうに過ぎ去った秋を､
うしなわれた愛のように思い出させるため息｡

うきよのことは
れきしが繰り返すだけ｡
しにたえた過去が
くるしみを呼び覚ましては
てきいはいつもそこにあり｡


なだめるように拝み倒しては
み˙ご˙ろ˙しにしてきたことを詫び
だれもが通る道だけど
がくやの裏での談笑のように
でたらめすぎるこの世ってぇのは
るーる違反ですけど､すべて嘘｡
よのさだめなり｡現世に現を抜かすなかれ｡

ありがとう！
あたし､

しななくてよかったんだ｡
あしたのことは
わからないけど
せかいはきっと味方だよ！