#ふぇるまーたworld

『今を苦しむ君に捧ぐ。』




なんでこんな
駄目なんだろう

他の人は
頑張ってるのに

同じ後悔
繰り返しても

変われない僕が
嫌いになるな

追い越されていく焦燥感に
思い馳せる時間さえ
無駄だって言うのに

もう投げ出してしまいたい
逃げ出したい
そう口に出してみたって
どうせやりきれないくせにさ

動かない体
襲う睡魔

他の人は
打ち勝ってるのに

｢余裕なのね
それでいいのかい｣

言い聞かす度に
消えたくなるな

昨日の僕の思い裏切り
明日の僕に託して
そんな負のループが
あぁ

今更何を言われようと
もう今更でしかない
だから今を貫き平然と
笑う術しかないのさ

｢それでいいのかい？｣
また言い聞かせて

｢わかってるんだ｣って
涙溢れる

｢今からでも遅くないさ｣

｢最初から知っていたさ｣
あぁ

もう投げ出してしまおうか
逃げ出そうか
そう口に出してみたって
後から追い詰められるだけ

だから
頑張ってみないかい？
よくやったな自分って
1人何気に誇り持って
余裕の笑み浮かべたい

待ってろ明るい未来

毎日すれ違う

凛々しい雰囲気の社会人男性さん、


大型犬連れのおじいさん




各駅電車で居眠り、




塾の勧誘を華麗にスルーして





憂鬱な授業、

乗り越えたら達成感



睡魔が襲う中、

板書を写せばアラビア文字



それを芸術だと褒め称えてくれる君





合奏で音楽理論を熱く語る、

普段眠たげな先生


合奏中に突如開かれる恋バナ会



一日を終えた開放感で、

帰り道に弾む友達との会話





空腹を極めて帰宅、

食べ物の有難みを感じる夕食






"普通"の日常が、

実はかけがえのないものだった。




✏

長い時間積み重ねてきた想いと期待
崩れてく音 耳塞ぎ
さようならを秘めたまま

残された温度に
忘れない君の香
大切に仕舞うほど
溢れるは名残惜しさ

炭酸は抜けきった
あまりに甘すぎる想い
何食わぬ顔をして
噛みしめる余裕はない

君のいない世界で笑っておくからさ
空白の時間が僕を新たな色に染めるから
これで これで いいや


君の想い汲み取る時間は人生の浪費
描いてた淡い夢たち
なぞるたびに色褪せた

白藍の記憶に
君という残滓
痛快に忽然と
消え去ってはくれないか

愛に飢えた話を
心の底で嗤っては
ついてくる虚しさを
抱きしめるなんて無理だ

僕のいない世界で笑っておいてくれ
薄らいだ忌憚で君はすぐ僕を忘れるだろ
それで それで いいよ



君の目は星空ではなかった
すべて白濁した水面の幻想
そろそろ目を覚ましてよ
物語は紡ぐものだから



素朴な憧れも
根を張った嫉妬も
少しずつ溶けてゆく
雲間から除く青天

君だけ追いかけた
巡り巡った季節も
最後にはありふれた
思い出へ変わるだけ

ちょっとくらい視線を
空へ向けたって
なんでもないよ、って
笑えていたんだ
そんな日々がたのしかったかと
聞かれてしまうと答えかねるけど

誰もが顔をしかめて
あなたに限っては｢いかれてるよ｣って
わたしを笑うんだ
ねぇ、なにがおかしいのって
1人問うた答えはすでに出ていた

自分の外へと放つ
わたしの音は
そのままもみ消されて
帰って気やしないの！

赤いバラが無情にも咲いた
恐さを覚えた
必死になる方法自体を
間違え歪ませてしまったんだ

過去へと抱く自己嫌悪
いまにも残る自己嫌悪
あの子たちのような綺麗な花になんて
なれやしないのもわかっているから

背景と化した
あなたの姿を
見つけることすら許されない
なぜならわたしは主人公！

あなたとの距離が
うねりを生み出して
世界をねじ曲げた

向けられる無数の白い目
息苦しい審判
逃げ道はもう閉ざされた
どう救ってくれるというの？

近づきたくたって
距離感すらわからなくて
馬鹿みたいに駆け回って
馬鹿みたいに泣いたんだ！

そんなわたしは

･･･


自分の外へ放った
『私』の声は
貴方の音と重なって
世界は揺らいだ

背景と化した
貴方の姿が
見えるようになったのは
もう『主人公』じゃないからだ

また新たな物語を待つの
誰もが首を長くして

きっかけは些細なこと
私の目の前 横切る君を
好奇心で追いかけて
そのまま落ちてしまったんだ ゜.*・。

君の綺麗なその顔が
笑ってくしゃっとするのを見ると
なんだか私まで自然と
笑顔になるの

｢君をもっと知りたい｣
｢笑顔の理由になりたい｣
『恋に落ちる』課程の中で
誰もが口にする言葉

ねぇ 今の君は
手を伸ばして届く距離ですか
君のこと探ろうとしても
引かれてしまいますか？

あんなことやこんなこと
考えすぎて結局
今日も何も出来なかった

＊

君の綺麗な瞳に
吸い込まれて心は満たされる
私の目に君が
映るだけでも幸せだけど

｢他愛のない話をして…｣
｢笑い合ったのなら…｣
妄想ばかりが走って
私を追い抜いていく

ねぇ 私と君
その関係の名はなんですか
不必要に声をかけて
嫌われたくないな

そんなことや変なこと
考え過ぎて結局
今日も何も出来なかった

明日も何も出来ないでしょう

明後日明明後日と時は流れてく

＊

時計が壊れてしまえば
君は止まってくれますか
そんなに急ごうとしないで
もっと私を見ていて

ねぇ あのこの声
私には五月蝿く聞こえるな
何にも出来ない私を
嘲笑ってるみたい

私もそうやって
君に触れてみてもいいですか
引かれませんか？ 嫌われますか？
もうなにもわからないよ

恋に落ちたその日から
全てが歪んで見える
君はこんな遠かったっけ
昨日まではここにいたはず

＊

もう何も掴めないんだ

私は今何処に


















....................................................................

去年の詞を書き直したかった。

もう一度言います、
恋は不思議の国のアリス症候群です！！()

重い体を引きずって

日々を駆け抜けるのに精一杯

辛いのは僕だけだと

思い込んでいたんだ



重い瞼をこじ開けて

詰め込んだ頭は破裂寸前

そんな日々の中でも

青春は確かにあったのに

つまらないお勉強を放り出し
真ん丸い目で君は空を見上げて
何を描いているんだろう

僕は残念なことに
君を見つめている暇なんてない
あぁ、また走らなくちゃ
あの人の機嫌が悪くなる

どうしても君の視界に入りたくて
考えに考えた結果は＿＊


ねぇちょっと追いかけてみてごらん
面白いと思わないかい？
｢急がなくちゃ｣君の目の前を
大袈裟に 横切った僕は


｢50秒遅れ｣そう言い放つ
しかめっ面のこの人に
｢許しておくれ｣ 頭を下げて
赤いバラを1本渡した

どうしてこうなってしまったんだろう
出会った頃は可愛らしかったのに
誰かの首さえ跳ねそうな
その眼光と威圧感に
自分の少しのプライドも
ぽきりと折られてしまった

いつの間にか僕の術は
走ることしか残ってなかったから


ねぇもっと追いかけてみてごらん
追いついてごらんよ
僕を見てて楽しいかい？
こんな僕でいいのかい？

｢君が追いかけるほどの価値を
僕は持っていない｣だなんて
君をここまで導いといて
どの頭が思うんだい？


道端に咲く白いバラ
もしこれが赤色ならば
僕はあの人に摘んで
渡していたんだろう

本当に僕がそれを渡したいのは
あの人じゃなくて君なんだよ


ねぇずっとずっと走っていてさ
重い足と上がる呼吸で
歪んだ視界に入り込んだ
僕の姿は醜いはずなのに

まだ君は僕を追う

時計を壊してしまおう
きっと言い訳にできる
急ぐ理由なんて捨てて
もっと君を見ていよう

＊

君が赤く塗った白いバラ
気付かない振りで4本摘み取り
いつもの調子であの人に渡した

『死ぬまで気持ちは変わらない』

＿あなたには愛想が尽きたこと
君と恋に落ちたこと
そのペンキが禿げ落ちる前に
僕は君と逃げ出そう

待ってて、










....................................................................

こちらもっ書き直したっ
こちらは当時からすれば
前の投稿の派生というか続編みたいなものだけど

｢僕を見てて楽しいかい？｣辺りから
すごく楽しくなったのを思い出したな…

それだけです！！
あとは今女王様sideの詞を書こうとしていて
いつになるかわかりませんが
また投稿しようと思います…

私にはあなただけでも
あなたには私だけじゃない

認めるつもりなんてなかった
作り話の主人公の
いつかは迎えるハッピーエンドに
苛立っていると気付くまで

これが恋だと仮定して
諦めるまでの道筋は
｢難しく考えることないのに｣と
いつものように爽やかに笑って
教えるのを勿体ぶるの？

あなたの声が頭に残っても
向き合うべきはあなたではない
叶わない恋以前に
この敵わない問いを
どうにかしてからのお話だ、
いつになったら辿り着けるの

証明できない仮説
示せない題意
読み取れない貴方の意図
なんとなくは許されない

わからないところがわからない
どうして貴方なのかもわからない

認めざるを得なかった
私の異質なプライドが
折れた先に待っていたのは
作り話みたいな迷走状態

きっと振り向かない
私のほうは見てくれない
だから私はあなたの背中
見詰める貫いてしまうほど

何度解き直そうと無駄なんだ
抜け出せないすばらしい違和感
叶わない恋以前に
この変わらない解を
どうにかしてからのお話だ、
そうやって笑っている場合かい

当てはまらない公式
｢あと少し｣が届かない
想いは同ベクトル
決して交わることはない

それは一見単純そうで
一歩踏み込めば複雑で
放り投げてはおけないな
全て明かしてしまおう
私の青春においての
大きな失点源になる前に

あなたの声を思い出して
少しずつ解(ほど)いていった
叶わない恋を前に
この変えがたい想い
辿り着いたその答えは
『これからも好きでいたい』

きっと前より近づけた
振り向く口から零れた
｢よく出来ました｣























最近は前作の編集ばかりしてますねふぇるまーたです

こういう恋も素敵ではないですか？！
(叶うかは別として)

去年は先生に恋しかけましたが
今年は推しと確定しました仲良くなりたい

投稿するにあたってなんかいい画像ないかなと思って
気まぐれで右下の画面のランダムの広告を見たら
1発でこの画像が出てきたので
ｷﾀーヾ(°∀° )/ー!ってなりました
明日もきっといい日でしょう

飛び込んだ場景と
押し寄せたこの感情を
手懐けるには早すぎたようで

あの子らの嘆く
定型文の意味を知った
口にしたなら最後
認めることになりますか

勘違いしそうだ
君の視線が私宛だと
忘れてはだめだな
見つめる先は冷たいレンズだと

思い上がってがって上がっても
遠い光越しの偶像だ
知りようがないねないんだね
私が生きることさえ

耳澄ましてまして澄ますほど
君という鼓膜の寄生虫
強がってがって足掻いては
こんな歌を捧ぐくらい君が


君の暗がりを
推し量ることはしないさ
特別でいようなんて思えばもう

誰もが抱えた
典型的な想いだった
君を語る言葉は
すでに私を追い越した

靡いてはたまるか
使い込まれた愛の言葉に
認めたくはないな
君のいない日々を思い出せないと

振り払ってらって払っても
虚構の"with"が離れないんだ
要らないよないよ未来など
もっと遠くへ行かないで

目を逸らしてらして逸らすほど
彩度上がる君の残像が
焼きついてついに夢の中
握る手の温もりを覚えた


何千万に伸びる手の
一つを私が取ったとして
簡単には離せないよな

信じることに伴う
苦しさに気づいたんだよ
それでも私は決めたから


届かないとないとわかるほど
もどかしく思うこの距離感
捨てないでないで素敵だね
抱え続けていればいいんだ

永遠に願ってがって幸せを

想い想ってもってその歌を

君の歌声を毛布に
今日も眠りにつこう I miss you
❆

君の笑う顔を 今日僕は
何回 浮かべただろう
君を形容する言葉を
いくつ並べたのだろう

近づくほど 遠のいてく
君の心はつかめなくて
再び巡って来る機会に
思い馳せた


君の隣 ほら 気づけば
あの子がいるじゃないか
僕の好きな君の笑顔は
あの子に向いているよ


泣くことが許されるなら
今すぐそうしてしまおうか
｢君の幸せは僕の幸せだ｣
嘘つくなよ


「これでいい」って
綴じて終わりなの？
その程度の想いだったの？
「叶わない恋だ」なんて
誰が
誰が✳✳✳✳

誰✳✳
が✳✳

言ったんだ？


目で追って 耳を澄まして
僕の全てが君に染まる
戻れないね
君に恋をする前になんて

*

君の笑う顔が 初めて
僕に向けられました
膨れ上がる僕の想いを
早く君に伝えたい

小さな砂糖の粒が
膨らまされてく
君だけが僕の
わたあめ機なんだ

ほんの小さなことで
舞い上がってしまう
ほんの嬉しいことで
1日ハッピー

でも

わたあめのような
ふわふわな恋に
涙の雨が降れば
しぼんでいくの

期待に膨らまされ
すかすかな恋は
口に含めばすぐに
溶けてなくなる

わたあめのような
切ない思いは
永遠には続かない
わかってるでしょう？

だから

期待ばかりの恋なんて
虚しすぎるじゃない
今からでも変われるの
変わってみせよう

わたあめにさよなら告げて早1年

この恋の最後の小節に描いた音楽記号の名は
未だ変わっていないの

辛さは秤に
乗せるものじゃないと思った
僕にとっての｢辛い｣が
誰かには小さな水たまりを
飛び越えることかもしれないのに

待って まって 何で
どうしてそうなるの

まだまだ分かりきってないのにさ
当たり前のように進められたって
頭は真っ白のままなんだよ

そうやって考えて
立ち止まってたら
いつの間にか置いてかれてた、
笑えるね


明けない夜は
ないよって励まされた僕の
夜明けまでの体感時間は
限りなく永遠に
近かった気がするんだけどな

だって だって どうせ
後ろ向きな言葉

零してばかりいたら一人になるよって
言い聞かせられても辛いのは今だ
弱音吐くことすら許されないの？

自分自身守り続けてたはずか
内側から崩れる音がする


｢君は努力家だから｣なんて
簡単に言わないでほしい
一体僕の何を知っているとでも
勝手に期待も絶望もしないでくれ
ほっといてくれよ


待って まって 何で
疑問をかき消し

前を見ようとして頑張ったよ
きっとその日々は無駄にはならない
今はそうやって思えなくても

ここまで乗り越えた
自分に誇りを持って

また、一歩を踏み出した

だーいじょーばーないないないない
だーいじょーばーないないないない
だーいじょーばーないないないない
らーららーだいじょ・ば・ない


あかるいみらいにおもいはせたって
からだはいうことをきいてはくれない
いうこととやることは
むじゅんばかりうみだして
しんようをなくすんだろうなって

わかってるのにね

はーかどーらーないないないない
つーづけーらーれないないない
きょうもねーむーれないない
あすもーおきら・れ・ない

きっとだいじょうぶ
きっとだいじょうぶ
きょうもだいじょうぶ
あすもだいじょうぶ

明るい言葉を自分にかけたって
あの頃のように簡単にいかない
飼い慣らしたポジティブは逆走で逃げてった
今まで無理し続けたな

そんな僕が嫌い

だいじょばないないない
だいじょばないないない
だいじょばないないない
らーららー、だいじょばない

明るい未来に思い馳せてたって
体は思い通りに動かない
言うこととやることが矛盾ばかり生みだせば
信用は無くなっていくと

わかってるのにな

捗らないないないない
続けられないないない
今日も眠れないないない
明日も起きられない

周り見渡してモチベを貰うのと
同時に僕が惨めに思える
"有言不実行"にならないために口を縫い合わせ
思いは言葉に出せずに

窒息するんだ

情けないないないない
不甲斐ないないないない
努力が報われない
努力さえできない


苦しみ悶えた数と成功の数は
必ず比例するとは限らない
あの頃のポジティブよ戻ってきておくれよ
笑って乗り越えられるほど

強くあれたらな

強くなれるかな

🌸

1人で歩く帰り道
僕の前でのろのろ歩く
同じ学年のカップルを
気まずくも追い抜きました

本当にやめておくれよ
僕みたいな奴の気持ち考えろ
なんて負け犬の遠吠えだと
わかっているけどさ

今日の君の面白発言を
頭の中で再放送しては
にやけながら下を向く
恋した変人はここです

このままでいいよ
君の日常の物語の
登場人物に
僕がいるのならば

想い伝えても
君は困る、きっと困るさ
まぶしい夕陽も
きっとそう言っている



1人で歩く帰り道
あの例のカップルは
おととい別れたようだ
その程度だったんだ

勝ち誇った気になって
浮かんでくる笑顔を
必死におさえ下を向く
最低な人間はここです


世に知れる物語の
初期設定のように
そもそも君と僕は
綺麗に配置されなかったんだ


近づけば遠のく
本当の僕はとうに迷子
誰もが通る道
どうしようもないな

人に話すことで
想いを枯れさせたくはなくて
自分の中にだけ
仕舞いこもうとして

逃げていただけだった？


伝えずじまいで終わりそう
壊れそうなこの感情
ここまでしたのは
僕自身だったようだ

このままでいいの？
そっと問いかけてみたけど
夕陽は答えない
長い影を作るだけで

このままでいいの？
揺れる僕の想いとともに
長い影も揺れる
ゆらり ゆらり ゆらり














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2年前に作った詞の手直しです


①Aメロ×2、Bメロ、サビ×2
②Aメロ、Bメロ、Cメロ、サビ×2
③Dメロ、サビ×2

なんだこの編成は

とりあえずCDメロがまだ付けられてないので
付けてみるに越したことはないな


我ながらサビはとても馴染みやすいメロディーだし
絶対どこかで聴いたことあるやつだよな

あと君の曲はいつもテンポが速いんだって(⌒ ͜ ⌒)