#またねがない明日

貴方の記憶の片隅で

生きていられたら

それだけで幸せだったのに

明日なんて来なければ

幾度となく願った夜に

流す涙が輝かせる星月

〝言われるうちが花〟
〝期待されてる証拠〟
だなんて言うけど
その 期待 が
私には重すぎたんだよ

誰かを過小評価する
誰かのために生きていればいいさ
人生は美しい
繋がる術を知った自分らなら
生まれた意味を知った自分らなら
どんな困難も乗り越えられるさ
先は見えないけど大丈夫さ
「ありがとう」「有難う」の想いが
どうか君に届きますように

「生きることは
死に向かうことなり」

自作タグ

『またねがない明日』

ぜひ使ってください

遠くへ行ってしまったあなた

だからあの日

さようなら だったんだね

いつもは またね か バイバイ なのに

その日に気づけば良かったな


あの日から寂しいよ

連絡手段もないまま

離れ離れになってしまったから

あなたへと贈る言葉

どうやって贈ればいいのか分からない

君とずっと隣に居て、

ずっと離れず

『また今度』

じゃなくて

『これからもずっと』

って言える明日が来ればいいのに。

自作タグ宣伝


【星が流れる前に】
【暮れ方の中に】
【恋の延長線】
【静かな夜と独り】
【またねがない明日】


解釈・使用自由
ぜひ使ってください

悪口、いじめ、恐怖

そんな数々の針を紙に移す。

「助けて」の3文字が口に出せないから。

未来の自分に宛てた詩を書く。

未来の自分は

これを見てどう思うんだろ。

考えてくうちに文脈は

遺書へと変わってゆく。

未来の自分への遺書。

もう誰にも読まれることの無い詩。

あなたの気分次第で
簡単に切れてしまう繋がりだった

「またね」って
言葉を聞く度に

また笑って話せる日が
また会える日が
本当にくるのかなって
不安になった

またねの約束どころか
メッセージの既読すらつかなくなって

ああ、やっぱりなんて
諦めと

少しだけほっとした
もう不安にならなくていいんだって考えに

私の時間は止まったまま
気持ちを持て余す