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君が明日死ぬのなら
僕の命は明日まででいい
ーー君が今日を生きてくれるなら、
僕もまた今日を生きていこう

君のことを
忘れようとすればするほど
君との思い出を昨日のことのように
鮮やかに思い出す

貴方には幸せになって欲しい
でもその隣が私であることを
僅かだけ ほんの僅かだけ
願っていてもいいですか

貴方が笑顔でいてくれるから
私は幸せでいられる

君と離れることを
寂しいとは思わない。
だって、運命の人っていうのは
どんなに遠く離れても
またいつか巡り会える。
そういうものでしょ？

君が傍に居てくれない世界では
生きていく意味なんて
あるのだろうか

君が主役の
人生という名の映画
脇役でもいいから
側で君を見たかった

君の隣に居られなくても
どれだけ離れていても
幾千年と時が経とうとも
ずっとずっと
君のことを好きでいてもいいですか

君との記憶を全て忘れ去り
最初から
出会わなかったことにすれば
どれだけ楽になれるだろう

こんなに辛くなるくらいなら
もういっそ出会わなければ
よかったのか

この気持ちも
いつか忘れて
しまうんだろうか
いや、きっと
忘れたくても
忘れられない
貴方が
この感情の正体を
教えてくれたこと
大切にしたい

君の１番になれないなら
君の０番になってみようか

僕が愛を並べて君に渡しても
君がくれたのは哀だった

森を抜けたら
君がいた。