#事実は小説より奇なり。

もう、嫌だ。
自分の髪が長めなのは好き好んで
この髪にしてるから良いんだけどさ。
バス停でバス待ってたら
全く知らないオバサンに急に髪の毛掴まれて
「あらぁ、髪長いのねぇ～」って
触られてて。
一応、「ありがとうございます」って
言ってから背を向けて赭海と話してたのさ。
そうしたら、突然
「肌も色白で良いねぇ。」って
言いながら首を後ろから触られてて。

勝手に人の髪とか身体とか触ってくる
老人達は何なの？
日本の文化とでも思ってるの？
道聞くとかで話し掛けてくるなら
兎も角、知りもしない人が会話に
横入りして割り込んできて
勝手に髪とか身体とか触ってくるのが
「良いこと」だと思ってる？
僕は嫌だし無理。
マジで相手の反応が嫌がる僕が
悪いみたいな反応されるから
他にもやってて、その人達は
嫌がって無いって事？

皆様は将来の夢ありますか？
僕は医療系の道に進みたいなぁ、と
思っていた時期もありました。
という事で本当に僕の身近であった
志望動機を書いていきます！

全員看護師志望です！
(気分悪くなったら、ごめんなさい。)

「医者と結婚して玉の輿に乗る為」

「カーストの上に立つため」

「稼げるから」

「看護師だったら皆言う事聞いてくれるから」

「医療(看護)にしか居場所が無いから」

「苛めて来た人に復讐する為」

「親になれ、って言われたから」

「看護師なら独り身で生きていけるから」

「何となく簡単そう」

「家族が病気の時にお世話になったから」

「親の仕事を見て」

「コミュ障が治りそうだから」

「感謝されたいから」

「人を笑顔にする仕事がしたい」

「早く家を出たいから」

皆さんの共感出来る志望動機は
見付かりましたか？

20代の友達が泣いてた。
僕が何も言わずに隣に座ると
「ごめんね、少し疲れちゃった。」って。
僕は友達ほど大人じゃないから、
冷たい事ばかり言ってしまう。
こういう話は意見したら止まれない。

『何で謝るの？』

そう言った僕を少し驚いた様な顔で友達は見た。

『人生の1/5も頑張って生きてるのに
　謝る必要なんて無いでしょ。』

「成瀬ちゃんらしいね。」

『体調悪いなら休んでも良いし、
　何でも出来れば良いってモノじゃないし、
　キャパは個人差なんだから
　出来るだけ好きに生きれる方を選べば良いよ。』

「うん」

『昨日を生きれて偉い。』

そう言ったら友達は少し笑った。

「何で昨日なの？」

『昨日を頑張って生きたから
　今日生きて会えたんじゃん。』

「…そっか。そうだね。」

やっと笑ってくれた友達。
頭撫でたら寝ちゃったけど。

相変わらず常世は世知辛い。

「お前手首にガーゼって、やったのか？」
『ん？これ？切ってないよ。』
「何だよ！遂に、やったかと思っただろ！」
『んな簡単に見える所、切らねーわや。』
「バイト先、半袖だっけ？」
『そ。二の腕から指先まで出てる。
　切るにしても見える所はしないよ。』
「でも、お前カッター持ち歩いてるよな。」
『ﾋｸﾞ、勘の良いガキは嫌いだお(笑)』
「お前と俺、1ヶ月しか違わねーだろ！！」
『はいはい。余計な詮索はすんなよ。』
「で、そのガーゼ何だよ。」
『残念ながら、引っ掻き傷ですぅ～(笑)』
「…本当だな？」
『成瀬、嘘吐かないめぅ(笑)』