五百森 桜希・2022-12-13
余命宣告
病気
独り言
余命幾許も無かった貴方は
残されたその短き命で、
何を残そうとしたのだろうか
この咲き乱れている花々の命が
僕以上に短いなんて
誰が信じられるだろうか
素直におめでとうと呟けない僕がいて
20歳まで生きられるのが羨ましい
なんて思っちゃう僕がいるんだ_
あなたは、もし余命があと1日だったらどう過ごしますか?
まさかとは思ってたけど
やっぱりね、、、
かなり前に会った時も
一気に痩せてたから
もしかして、、、って疑って
あの時だって、
ガンじゃないの?大丈夫?って
言った記憶あったな、、、
タバコ吸いすぎて肺ガンとかなのかな、、、
ガンと余命半年っては聞いたけど
昔から知ってる大切な友達だから
まだ逝かせるわけにはいかない。
アタシが知ってること
全部教えて
今やれることやれば
まだ間に合うと思う。
医者が言う最悪のシナリオに
騙されないで、、、
自分の人生だから、
自分の生きたいように
もっと自由に生きて。
死にたいって思うことは沢山あるけど
いざ余命宣告とかされたら
死にたくないって思うんだろなって
だから生きれている今を大事にしたいと思う
殺伐とした空気を
カーテンの隙間から漏れる一筋の光が
一瞬にして変えてくれた
心が、追いつかない、、すっかり疲れ果て、何だか息が苦しい、、誰かに分かって欲しい、、、あぁ、私は、父親を好きなんだ、慕っているんだ、、、今、気がついた、、
病気を生まれ持って
親はなんも悲しまなくて
ボクを虐待して
姉貴を自殺に追い込ませて
病気を放置して余命宣告受けて
弟も事故で死んで
愛を知らずに生まれてきたこの"オレ"を
心から愛してくれるような
そんな人が居るのかなぁ
あーあ、
この世から皆消えちゃえば
少しは生きやすい世界になるのかねぇ。
なーんて、
そんな事起きっこないから
こうして世界を彷徨ってるんだけどね。
ほんとロクな人生送ってないなぁ。
あー死にてぇ死にてぇ
もうスマホが握れないかもしれないから
最後の投稿かもしれない
僕は君だけが大好きで愛してた
僕の彼女になってくれてありがとう
「がんの告知。」
父はがんで死にました。
医師から、余命1ヶ月と言われ
時間が止まり、涙が止まらなかった。
抗がん剤のせいか、
一週間後には、退院だと言っていました。
もう、帰ってええよ!
俺は大丈夫とも言ってました。
人は、簡単に死んでしまうよ。
今も、ここに父はいます。
私のここに。
元気で、笑って、楽しい
少しでも長い時間を
貴方と過ごせますように。
こんにちは、、、
今日体調が悪くて病院に行った、、、
精密検査したら余命宣告された、、、
はぁ〜辛いな 苦しいな 病室生活辛い😭
ちゃんと生きてるみんなは偉いよ!
辛くても苦しくてもちゃんと生きてるんだもん!
それに比べて私は余命宣告されてみんなみたいに
生きれないことがちょっと悔しい
でもこれで楽になれるかな、?笑
【第9話 余命宣告】
検査結果を聞きに大学病院に来た長月良(ながつきりょう)は、医師に病名を伝えられたあと、とんでもないことを言われてしまった。
『あと5年生きられるかわかりません。』
『……え?』
『余命4~5年かと思われます。』と、医師が深刻な顔をしながら言った。
『あと、5年…』
良は頭の中真っ白になった。
『治療は対処療法をするしかないです。今のところは血栓ができないように心不全・不整脈・血栓塞栓の予防のための投薬をするしか方法がありません。』
『完治しないんだ…』良はボソッとつぶやくように言った。
『完治しなくても投薬管理をしっかりと行えば延命はできると思います。』と言われたがその時は良の耳には届かなかった。
良は丸椅子から崩れ落ちた。
しばらくして看護師に支えられて再び椅子に座らされた。
良は過呼吸気味になって、とてつもない頭痛に襲われた。
しかし、大学の授業の時間が近づいていたので無理やり大学へ向かった。
今日は4・5時間目の2時間だけだ。
昼過ぎから大学へ行くのもなかなかにめんどくさい。
電車の中で一眠りし、2回の乗り換えをした。2回目の乗り換えの時に良の友人と出会ったので一緒に大学へ向かった。
その時、良は無理やり引きつった顔を笑顔にさせ、友人と他愛もない話をして教室へ入った。
無事に授業を終え、満員電車でぎゅうぎゅう詰めにされながら家に帰った。
家に帰って親に診断結果を言おうか悩んだ。
良は家族との関係が悪く、両親ともに信用できないでいた。
心臓の病気に関しては今まで何も言ってこなかった。
それは、病気について言ってしまうと、親が離婚をし、父に捨てられると思ったからだ。
だから今日も家に帰ってこのことを言おうか凄く悩んだ。
そして良は言わないことを決意した。
家族がバラバラになるのが怖かったのだ。
その日はごはんをまともに食べられず、お風呂に入ったら、すぐに布団の中に潜り込んだ。
しかし、色々と考え込んでしまって一睡もできず、翌日の朝を迎えていた…
【あとがき】
皆様はあと5年も生きられない。と言われて何を思いますか?何を感じますか?何を考えますか?
学校や会社を辞めて好きに暮らすとか、遊び呆けますか?
ショックで周りに当たり散らかしますか?
絶望で生きている意味を見出せませんか?
私達健常者には到底分かることでは無いのは言うまでもないですが、この良くんは『絶望』したと思います。
しかしその絶望は私達が思う『絶望』以上の絶望だと思います。
私達は可哀想だとか、悔いないようにサポートするよとか、あくまでも他人事で接することができるんです。
仲が良かろうが悪かろうが、良い意味でも悪い意味でも他人事にする事ができるんです。
それが彼女であろうとも。
その『絶望』は良くん本人にしか分からない。
どれだけ分かろうと頑張って理解しようと接していても絶対に完璧に分かることもなく、理解もできないでしょう。
良くんと同じ病気になって同じような流れを辿ったとしてもきっと完璧に分かることはできないと思います。
それは人が個々の考えを持ち、思っていることが違うからだと思います。
綺麗事かもしれないけど、それでも私は誰にも理解されない、分かってあげれないことをひたすらに分かろうと、理解しようと本気で良くんとぶち当たって砕け散るまで心の底から叫ぶほど本気で接していきたいと思います。
さて、いつもなら良くんと親しい仲の閖紗莱様が添削をしてから私に添削願いが来るので、添削もほぼすることなく済んでいますが、今回は私一人で行っているので、誤字脱字あれば教えてもらえるとありがたいです。
返信はしませんが、贈り物などで教えてもらえるとありがたいです。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
良くんが無事に何事もなく目を覚ますことを願って、私のあとがきとさせていただきます。
清水真奈華
【第22話 GWのアルバイト(後半)】
長い1日が終わり、店長やその日に出勤していた人とナイトシフトの人に引き継いだ後、散々今日の愚痴を言い放つ大愚痴大会を開いた。
店長『みんなお疲れ。あーまじ疲れたー。あの入りなんなの。まじきっしょいわー。』
鈴木『ホント疲れましたよね。あの15人グループが入ってからピーク突入しましたもんね。』
川崎『セットドリンクバーとポテト1皿だけ頼んで昼から勉強ずっとしてるあいつまじ邪魔だし、周り見て帰れよって思う。短時間とかお店が落ち着いてるときとかならまだいいけどさ、ウェイティング(待ち)があるときにずっと居座られるのはまじうざい。あーいう客蹴り飛ばして出禁にしたいわ。』
良(りょう)『そうだよね。もっと周り見て空気読んで帰ってほしいよね。他のお客にも迷惑だしさ。』
寺尾『私だけで一人営業だったら、忙しい時間帯にろくに料理も頼まないでずっとドリンクバー使って勉強してる人いたら、今は他の客の邪魔だし、待ってる人もいるから帰ってくれる?無理なら出禁にするけどどーする?って平気で追い出してそう(笑)』
みんな『す、すげぇ。』
寺尾『これでもみんながいるから言わずにそっとしてあげたんだからね?私以外の人が居ると、その人が集中砲火食らっちゃう場合もあるからね。』
店長『寺尾さんは昔から変わらず強いよな。どれだけ態度が悪いってクレーム入れられても正論しか言ってないから本社も寺尾さんのクレームは見て見ぬふりだもんね。』
良『昔からずっとこんな感じなんですか?』
寺尾『そうだよ?このお店にパートとして来てからずっとね♪』
良は寺尾さんみたいにちゃんと言えるような人になりたいと思って憧れていた。
愚痴大会は白熱し、23時を超えていたので、店長の『ねたい!!!!!!』という言葉でお開きになった。
この日は疲れ切っていて、家に着くや否やお風呂入らず、ご飯も食べず玄関で寝てしまった。
次の日全身が痛くなっているのは言うまでもない。
5月5日 日曜日(こどもの日)
今日は11時半から20時まで。
次の日は祝日だけど、大企業とかは普通に仕事始めらしく、昼は忙しかったが、夜は暇だった。
5月6日月曜日(こどもの日振替休日)
今日は13時から19時半。
今日は予想通りとても暇だった。
明日から大学がスタートするので今日は夜更かしすることなく食事・入浴を済ませ、すぐに眠りについた。
【あとがき】
どこのお店にもキラーパートさん居ますよね。
店長よりもBOSSな人。
そんな人に嫌われたらもうおしまいですよね。
僕はしっかり嫌われ者ですのでその人と勤務合ったら人権なくなりますわ。ってか姿、形、も見えず、声もなにも聞こえずって感じで完璧な無視状態ですが笑
今日の教訓:BOSSには嫌われないようにしましょう。
いつもどーり清水さん、閖紗莱ありがとうございます。
また次回。