#君のこと

黄昏に染まる君の頬

"また明日ね"って笑ってた

サヨナラだけでは消せない想い

最後に君が残していった愛の重さ

君より君のこと好きだったのに

過ぎた夏の記憶は薄れても

君のことは消しきれない

諦めたなんて嘘ばっか
私は間違いなくあなたに恋してる
心に嘘なんてつけない
私はあなたが好き

雨とともにこの想いも流れてくれれば

君のこと諦められるかな

気づいたらいつも
あなたと話す口実を探している

空を見上げて

君を想う

君も見てくれてるかな

たまに"好き"がわからなくなる。

私は君のことどう思ってるんだろう…？
友達として思っているつもりなのに

君のこと大好きなんだって

伝えたいんだ

だけど

君にも大好きな子がいて

叶わない恋だって知ったんだ









だけどね

朝、カーテンを開けると

君の顔が浮かんでくるんだ

会いたいなって

僕に未来なんて来ないのに

君の未来の話には当たり前に居る

これからの僕を


もう一度だけ信じてみたくなってしまった

儚き涙は頬を伝い

脆き願いは心の奥へ

優しき笑顔は嘘で隠し

"明日は私の誕生日"

欲を言えば、

貴方からのメッセージが欲しい。

そんなの無理だと分かってる

だからせめて風船だけでもと。

去年は当日に祝われる事がなかった

連絡先を交換していなかったから。

その時は貴方の贈ってくれた風船の数の意味を調べたりなんて馬鹿な事をしてた。

そんな私はまたバカをするんだろうな。

前みたいに、

名前が呼べないんだ。


好きになっちゃったから。

好きすぎると失いたくなくて
不安な気持ちでいっぱいになる。

どれほど時が経ったって
関係ないよ君が好き。