#境界線

どこまでが友情？

どこからが恋？

『愛の境界線』

好きだと伝える方法を君に聞いた

「俺のそばにいろって言われたい」と

僕のそばで君は言った

愛する人を落とす方法を君に聞いた

「しつこすぎずに積極的に」と

僕の目を見て君は言った

この瞬間に行動を移せるのが本当の愛なら

この境界線を越えられない僕はまだ

本当に君を愛していないのか。

夜空を見上げて静まる2人…。

いつもより遅く起きた朝は
居心地の悪い夢の後

嘘をついて居場所を探して
やがてそれが真実となった

小さな明かりを見つめたとき
思わず手が触れた

嘘の自分が溶け出し
開け放たれた心が恥ずかしい

多くの嘘をついてきた
そして私はここにいる
　　　　　　　　　かほ

空に輝く星は
もうそこにはなくて

今見えている世界も
理想を遠く離れ

はかない優しさが
かき消された日々

光は闇を消す
慎ましきものが
失われし世界へ
　　　　　　かほ

埋もれて見えぬ水平線

雫が溢れる境界線

写り咲くには古びている

２人を隔てる

鉄格子

今すぐにでも

抱き締めて

しまいたいのに

触れ合うことすら叶わずに

そうやっていつも君は

僕のいない世界にいる

君が他の子のことを忘れて

私だけ見てくれるには

どうしたらいいですか。

自分のみている世界は

自分だけのものなのかもしれない

誰にも知られない世界と

人に見せる世界

何も見せようとしてないから

何も見ようとしなくていいの

何が正しくて

何が間違っているか

誰にも分からないことだってある


境界線を そんなに強く引かなくても

今はいいんじゃないかと思う


いつか 自然に理解出来る時が来るまで

【境界線】


ただ 今を楽に生きたかった
ただ 今に浸りかった

そうすれば 報われると思って

なにに？　ナニが？

だから
『今』が楽しければよかった

したら…
どこに行けば良いか
わからなくなってた

目指してた先も、夢も

刹那な夢だけど、
かすかな希望だけど、
ちっぽけでも あったんだ！
進むべき道標が

目を凝らせば見えてくる、
淡く光る夢

『待って!!』、と叫ぶ

手を伸ばしてもかすりもせず
光る灯火(ともしび)、
煙と共に 上空へと同化する

虚無な想い
言葉を形にしても
何も残りはしないのだ

そんな想いしか
自分は持ってないのだと
知らされた…。

嗚呼……涙すれば
また『虚無な幻想』
どうしても 一歩進むことが
できないでいる

痛みからの回避方法…
答えをパンドラに隠して
傷つくことへの恐怖

だからだろう…か？
自分と世界に 線で区切った

この空には
数え切れないほど星があって
私も君もそのひとつ
君に相応しい星が
はやく見つかりますように

少し前
ご飯に誘われたけど断ったの。

だって
あなたは「店長」で「既婚者」
私は「お客さん」

そんな変な関係の私たちが
仮にご飯に行ったとして

私がマスクを外したら
私たちを止めるものが無くなって
全てが終わりな気がしたから。

後戻りができない気がしたんだよ。

でも
マスクをつけていれば
まだ「お客さん」でいられるでしょ？

【境界線の心】
あの時、普通で居れたら。
あの時、まだ恋していなかったら。
あの時、最初から特別支援に入っていたら…。
何か違ったのかな？
違わないと思う。中途半端な自分に苛立つのに
苛立たないわけがないよ。
｢しょうがない｣の言葉だけで片付けないでよ。
傷ついた人はどうすればいいの？