#夢の中

夢の中だけでも良いから

君の救いの手となりたい

君の心の支えとなりたい

そうやって空に願い事

ねえ、幻影でもいいから

君の隣にいたいと願うの

この距離を塗りつぶして
君に会いに行かせてよね

今夜

あなたの　夢の　中へ

とぽんっ……と

落ちてみたいな

明け方に　　不思議な　夢を　みたの
誰か……　分からないけど　　こう言ってた


君に　　『魔法の　靴』を　あげよう
君の　願いを　　叶える　靴だよ

君の　望むところ　　どこにだって　行ける

例えば　　水の　上を　　歩いてごらんよ
時には　　誰も　到達していない　山の　頂とか
願えば　　空の　雲にまで　　届くことが　出来る


ただし　１つだけ　　　無理な　ところが　あるね
この　靴を　履いても　　行けない　場所

それは　　大切な　人の　　　心の　真ん中

全世界　共通の　　立入禁止・土足厳禁

思ひつつ寝ればや人の見えつらむ
　　　　　夢と知りせば覚めざらましを

眠るのがこわいなんて、こどもみたいなことを考える。

でもこどもの頃は、空を飛ぶ夢とか、宇宙に行く夢だって見れた。

でも今は過去の失敗や、トラウマみたいな夢ばっかり見る。

夢でくらい解放されたいのに、夢が1番私の心を映し出す。

貴方を諦める夢を見た

急に仲が良くなったりしないかなの

裏返しなのかもしれない

寂しいと思う分だけ 会いたいと願うたびに
君のことを考えてしまうのは''好き''という気持ちがあるから

一度も会ったことがなくて
時々夢の中でしか会えない 私の王子様は
いつになったら現れるのか教えて

-4-

お姉さんはあなたを描かせてほしいと悲しそうに言って
キャンパスを出してきた

万年筆みたいな尖っているペン先を紙の上に置いた
すると体がﾁｸｯとした

ペンを進めると、赤い線が描かれた
体がﾁｸﾁｸして痛かった

それが血であること、ﾜﾀｼのものだということが察せた
線が描かれるたびに体が疲れていくことが感じ取られた

お姉さんはｷﾗｷﾗ輝いていくような気がした

絵はとても綺麗で完成が近づくにつれて、
ﾜﾀｼは立てなくなり、意識が朦朧としだした


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あなたの夢を見た

「今　忙しくないなら　電話しよ」
って

嬉しかったなぁ

今では絶対に言ってくれないから

わたしは電話したいよ？
声が聞きたいよ？

でも　あなたは
もうしたいと思ってないんだよね？

あなたは私のそばにいた


用事を済ませて戻ったとき


あなたは私から離れていった


突然すぎて走り出していた



けどこれは夢で見た話


現実を夢にまで映さないでよ

夢の中で大好きだった人
顔はわからないのにきっと知っている人

ねぇ、あなたは誰？

夢の中の君は
私に彼氏が出来た時
嫉妬してくれたんだよ。
夢の中だけ、ね

時間の法則は
決まってる

今はずっとは続かない
終わりもいつかやってくる