#好きになればなるほど

"好き"になればなるほど辛い
　　　　　　　　　　　￣￣

普通じゃない私の《恋》だ

私の叶うわけもない
伝えることも出来ないこんな恋
梅雨の雨と一緒に流れて
広い海に紛れちゃえばいいのに

君を好きになればなるほど

辛くて胸が苦しい


早く君に会いたい…

気がついた時には
先生は背を向けて歩いていた

気がついた時には
先生の赤い車は出ていた

私ばっかり先生を探してる
先生は私の事なんて見てないのに

帰り道、
反対側の校舎3階 端の教室
その隣の校舎2階 職員室
昇降口の隣 臙脂色の車

先生いないかなぁ、なんて
気がつけば期待しちゃってる

ねぇ先生恋愛ってなに？

好きってなに？

全然わからない

だってただの承認欲求でしょ？

寂しいから触れあって

つまらないから喋り合って

独りじゃ自分を立たせることが出来ないだけじゃないか

人間がうじゃうじゃ居る中で下らなく傷の舐め合いをしている奴等が多かった

嗚呼…でも昨日その場所に変な女がいた

なんていったっけ…
ぁあ嗚呼そうそう落とし物を探してる…だったかな

変な女だった

大抵俺の顔を見ると謝って逃げるか差別でもするかのように見るか…

ヒーローが助けてくれるだろって匙を投げたゴミ共しかいない

でもアイツはかわってたなｱ

真っ直ぐ俺の顔をみたんだよ先生

俺はアレルギーで乾燥して強い痒みに襲われる

だから皮膚はぼろぼろ…

でもアイツは真っ直ぐ俺を見たんだ

…恐怖を感じているような揺らぎをした瞳だったが

それでも…反らさずに俺を

変な女だった…

でも不思議と目を反らすことができなかったな…個性か？

まぁどんな個性を持っていても所詮抑圧の為の暴力装置の社会のゴミが作り上げた場所に存在しそいつを慕うならアイツも敵だ


そうだよね？先生



………本当世の中は下らない

ヒーローは社会を守るフリをしてきたと言うのに正義と言う暴力を振りかざしている

…過去何世代も守れなかったモノを見ないフリして

傷んだ上から蓋をして浅ましくも築き上げてきた

…結果…中身は腐って蛆が湧いた

そう…守られる事に慣れきったゴミ共…

そのゴミ共を生み出し庇護するマッチポンプ共

これまで目にした全て

おまえたちの築いてきた全てに否定されてきた

だからこちらも否定する　

だから壊す

だから力を手に入れる……

理解できなくていいできないから

"ヒーロー"

と

"敵"だ


そうでなきゃいけない

怖いくせに俺を見ていたあんたも…あの暴力装置の社会のゴミに象徴されたこの世界の全てが

俺は憎い…

だから俺は世の中の息づく全てを破壊し尽くす…！


…………その時もあんたは俺をあの目で見るのかな

…なんだこれ

変なの…ただのゴミなのに

でも…街中をさ迷ってる俺に声をかけてきたのは先生と…


あんただけだ

今までは独りだったけど…


これからは君と、


未来へのページを切り開きたい。

私が輝ける唯一の場所は



君のとなりだからさ。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

振られたら終わりじゃない
振られてからが勝負だよ

君に向けたこの想いは

君は受け取ってくれますか＿＿？

そして同じ想いを

私に返してくれますか＿＿？

なんでみんな離れていっちゃうの？

私何かしちゃったかな､､

沢山話して仲良くなりたいって

言ったじゃんか､､

ひとりにしないでよ

君の好きなところは何個でも、
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡何百個でも、
言えるのに

『好き、大好き』
そんな一言は
口が裂けても言えなくて…。

僕は
人を好きになると
重いって思われるほど
かまって欲しい性格の
めんどくさい人なのです

だからあまり感情を
外に出さないようにしてるの
そうしたら
誰もめんどくさくないでしょ

君の目を見つめることは過剰に副作用

君は、


私の泣き顔より
￣￣￣


あの子の笑顔の方が
￣￣


大切だった。