#始まりと終わり

君の隣で笑っているあの子が

ただ憎くて羨ましかった。

この世界でふたりぼっちだったら

君は私に恋をしてくれましたか。

学校ではどちらかと言えば
大人しい自分を演じて
家では真逆の明るい
素の自分を出して
このままでいいのか迷う時もあるけど
そうしないと生きていけないんだよ

sosに気付かれなくて

ひとりで闇の中。

貴方と将来の道を共に歩きたくて

私のこともっと意識して欲しいだなんて

我儘な想いを敷き詰めて夜空へ

切実に願っても受け止めてくれますか

貴方が私と楽しそうに

笑顔を向けてくれると安心する

あとは時間の問題だと信じたい

この気持ちが砂になりませんように

雨降って地固まる

雨が降らなければ虹もかからない

そんな言葉を信じて

今日も1日お疲れ様

私になくて君にあるもの

君になくて私にあるもの

皆それぞれなのに比較しては落ち込むの

"友達"という関係を終わらせて

"恋人"という関係を始めたい

共に過ごした

時が過ぎ

少しの寂しさと

希望を抱いて

新天地へ向かって

今飛び立ってゆく

紫陽花の色を

『空の色』と私は言います。

貴方は何を

思い浮かべるのだろう

星に手が届かなくても

水面に映る星なら

触れることができるでしょう？

君も同じ様なものだよ

『終わりにしよう』

ずっと忘れられない言葉


始まりの言葉は覚えてもいないのに

︎︎世の中には沢山の人がいる。

どんなに傷ついても、

その中の一人を

一途に思い続けることは、


時間の無駄なのでしょうか。

馬鹿なこと、なのでしょうか。

「他にもっといい人がいる」って、

何処にいるのでしょうか。

どれもこれも綺麗な宝石

だけど、価値が分からなければ

偽物かどうかも見破れない