#小さな幸せ

強くて鈍感な心に憧れるけど

君の優しさには敏感でいたい

今日は 風が強い

カーテン越しに入る光がキラキラしてる

まどの外の木が揺れているから
葉っぱで光の遮られるところが変わるから

たったそれだけのことなんだけどね

光に目をうつすと

珈琲を飲む僕もこの景色に溶け込んで
1枚の絵になれそうなんて思うんだ

窓を開ければ

香る金木犀に

昨日の哀しみは昨日に

新しい今日は今日でと

心は軽やかに躍るように

ひとつひとつの小さな幸せに

気付くか気付かないかで

私の世界は広がるから感性を大事にしたいの

何気ない毎日の中で笑顔に始まり

笑顔で終わる日はそんなには多くないけれど

細やかなことで良いから幸せに気付けたら

素敵な明日に繋がるような気がするの

散り続けたからこそどん底から這い上がって

私の笑顔が花開いてきたの

幸せは私の周りにあるはずなのに

どうしてもないものばかりが目について

嘆いてばかりいないでどうかあるものを

君と違ったって私の尺度で幸福を掴もうよ

小さな幸せを感じて

辛かったことも大変だったことも

貴方と塗り替えていきたいの

君と話してるとホントに楽しい^^
何でも打ち明けれるし^^
もっと仲良くなって
相手のこと知っていきたいな🥺

穏やかに普通に過ごせることが

当たり前の様でそうではない

君の支えがあってこそ私で居られるの

変わらぬ場所で

吹かれる君と

今年も会える幸せ

LINEの吹き出しの中で

楽しげにしてる私だって

偽りない私だよ

部屋に来て　洗濯物の横を通った
微かにおっとーの香り
愛しい人の香り
とても良い香り
柔軟剤を使ってるのに　なぜ？
もう一度嗅いだらやっぱり柔軟剤の香り
逢いたいと思う気持ちが香りを出してくれたのかな🥹
おっとーの香りだけでも幸せ🥹

道路の上
コロコロと転がる
落ち葉たち

コロコロ、コロコロ

僕の手に
君が手を重ねて
時々見つめる

真っ直ぐに
この碧空のように
曇りなく真っ直ぐな眼差しで

僕は少しだけ
狼狽える

君の指を少しだけ
僕の手に巻き込んで

車を走らせる
ドキドキを隠しながら

生きていたら辛いこといっぱいある

生きる意味を見失いそうになる時も

それでも日々を乗り越えていたら

ほんの少しだけ、とてもとても小さいけれど

幸せだなと思う時がある

その幸せを少しずつ集めていったら

明日を生きる理由にならないかな

どうかあなたが

そうであって欲しいと願っています