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#彼岸花は不吉じゃない。

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全26作品・

「彼岸花は不吉じゃない。」が六万五千字突破!

残り30ページだ!!

菜乃花 このアカウントは現在使われておりません。・2019-07-14
彼岸花は不吉じゃない。

けたたましい電車の発車合図の笛が駅、ホーム内に響き渡り、電車はゆっくりと終点、その他の途中駅に向かって走り出した。

七両編成のグリーンカラーの電車の中にはぎゅうぎゅうに詰め込んだかのように学生や、会社員などがつり革に掴まっていた。

平日だからなのか、現在時刻八時を過ぎても両手で数えきれない程の通学、通勤者で溢れ返っていた。

その朝の駅には不似合いで場違いな人物は私一人だけだった。赤色とほんのり桜色を混ぜたような少しだけ薄汚れたランドセルを背中に背負っているのも私だけ。人生初と言っても小学校に入学して三年目なのだか、早くも無断欠席という禁忌を私は犯そうとしていた。

もう少ししたら、学校から母に連絡が入ることは間違いないだろう。行き交う人々の妨げにならないように色が剥げた少しひんやりとしたベンチに腰掛ける。

お母さん、ごめんなさい。心の中でそう母に向けた謝罪をしたのと同時に、帰宅後は母の雷が落雷してしまう未来を覚悟した。しかし、どうしても知りたいことがあり、ここへ来たのだ。

元々小遣いが少ないのもあり、入場券を購入すると残金はうまい棒を五本買えるだけの残額になってしまった。だが、ここに居るからもう、後戻りはできないし、しようとも思わない。

「よし」と気合いを入れるかのように勢いよく立ち上がると、いつの間にか少し距離をあけた所に座っていた駅員さんがビクッと大きく体を揺らした。

「あ、すみません」

気恥ずかしそうに小声で謝ると、駅員さんは微かに微笑し、立ち上がった。

「気にしないでくれ。ちょっと昔に浸ってただけだから」

駅員さんは二十代後半ぐらいで、意外にも(失礼だか)美形という分類に値するような顔立ちだった。うん、ダンディーな私のお祖父ちゃんにも負けてない。私は駅員さんの胸元の名札が目に入り、ガシッとシワができそうなぐらいの握力で駅員さんの腕を掴んだ。

見つけた。早くも、私の探し人がここにいた。

「え、お嬢さん?」

駅員さんが....いや、冬の君は整った顔をやや崩し、困惑していた。

「ーーですか?」

「はい?」

どうやら興奮気味の震えた私の声は意外にか細く、聞き取れなかったようだ。

「冬の君の、笹木冬宇さんですか!?」

今度は絶対に聞こえるように、と声を張り上げた。冬宇さんの腕を掴んだ手がひどく震える。冬宇さんは面を食らったかのように、はたまた、未知の生物に出会ったかのように目を丸くしていた。

「君はどうしてそのあだ名を?というか、えっと、名前は?」

狼狽えながらも冬宇さんは声を絞り出し、私の名前を尋ねる。と、同時にまもなく当駅に電車が到着するというアナウンスがホーム内のあちらこちらから聞こえてきた。電車が耳を切り裂くような急ブレーキ音と共に入ってきたと同じタイミングで自分の名前を告げたので、聞こえたが心配だったが冬宇さんは名前を聞いて、どこか納得したような表情を浮かべていた。

突風が吹き上がり、私の背中まで伸びた髪と冬宇さんの帽子が軽く舞い上がる。しかし、冬宇さんは飛んでいってしまう帽子に目もくれず、私の顔だけをただ、一直線にまじまじと見つめていた。

「そうなんだ。ということは、もしかして」

「はい。聞きたいんです。冬の冬宇さんのこと、そして、春のあの子のことを」

冬宇さんの言葉を遮り、口早に言う。興奮しているせいか心臓が高鳴る。冬宇さんは考える素振りを一瞬たりとも見せず「分かった」と優しい笑顔で即答してくれた。そして、幸いにもすぐ側で落ちていた帽子を拾い上げ、深く頭に被り直す。

「立ち話も悪いから、うどんでも食べよう。もちろん、僕の奢りで」

冬宇さんは自販機近くの立ち食いうどんを指差した。心なしか古く、年季が入っているようにも見受けられる。

「失礼なんですけど、仕事中なんじゃ」

おずおずと尋ねてみると、目を細めながら冬宇さんは腕時計を確認しながら優しい声音で私に告げる。

「心配ご無用。ちょうど早めの休憩なんだ。時間はまだ有り余るほどある。それに、長い話になりそうだから。君こそ、学校は大丈夫?」

どうやらランドセルや背丈で小学生だということは、当たり前だがとっくにバレていたようで「あ、大丈夫です。もう怒られる覚悟はしているので」と頬を赤らめてしまう。私の言葉を耳にすると「あはは。怒られる覚悟をするのも、無断欠席する学生には付き物だね」と気さくな返事をかえして歩き始めた。目指す先は、温かい湯気のように白い煙が立ち上るように上がっていた。

「話終えたら、一緒に彼岸花を添えよう。春のあの子に」

「え、彼岸花?どうして彼岸花なんですか?」

彼岸花にまつわる話ぐらい、私でも知っていた。だからこそ、不思議に思うのだ。なにしろ、彼岸花は別名地獄花とすら言われているからだ。私はまるで分からないと言わんばかりに首を傾げる。

「それも、話を聞けばきっとわかるよ」

冬宇さんは足を止め、一度私に振り向き、ふっと笑う冬宇さんの表情が春風のように爽やかに感じた。再び歩くことを再開した冬宇さんに遅れをとらないように、私もやっと一歩を踏み出し、歩き始めた。


[彼岸花は不吉じゃない。]

序章。

菜乃花 このアカウントは現在使われておりません。・2019-05-27
彼岸花は不吉じゃない。
小説創作

終わったあああああああ!!!!

『彼岸花は不吉じゃない。』、データ入力完了!!

合計八万四千字!!

明日は書きたい小説の設定を細かく詰めて、早速ミスドで書き始める予定。

というわけで寝る!!物凄く眠いっ!!!

昨日も徹夜だったから。

遅めのお休みなさい。

菜乃花 このアカウントは現在使われておりません。・2019-07-24
終わった
彼岸花は不吉じゃない。
お休みなさい

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に26作品あります

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この世は幻影にすぎないからね


浮世の浮き沈みに一喜一憂する夢は幻
あたしが愛して愛してやまない貴女は
はたしてこの世の存在なのか


貴女と結ばれるものかどうか
気にかけていても浮かばれない
考えるだけ時間の浪費


それでも
狂˙お し い ほどの愛が
あたしのなかであたしを焦がす

幻影にすぎないこの世が消えても、愛は消えない
地獄にすぎないこの世に愛はなく、
愛を知ってしまったあたし、ここにはもぅいられない
愛に連れ去られこの世の外へと。

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-09-04
彼岸花は不吉じゃない。
彼岸
追憶
最愛のあなたへ
貴女
貴女へ
同性愛
レズ
レズビアン
LGBT
愛してる
愛する女性へのラブレター
ミミィたんの愛の告白
ひとりぼっち
ひとり
ひとりで
この世の外
この世界からの脱出
地獄からの脱出

西陽の時間は特別なんだよね
そういえば臨死体験したときも
西陽の時間帯
想像のなかで三途の川を渡ったのも
西陽の時間帯




斜陽、という言葉は
ふつうは夕陽、落日のことかもしれないが
あたしとしては午後三時、午後四時とかの
西陽の時間帯を推したい。
これを斜陽の意味とするなら、
斜陽とは、何かが終わりつつある、という意味でもあり同時に、神秘体験にふさわしい時間帯でもある。




NOTE15は今のところは、今後も投稿続けてゆくつもりだけど、らくがきベンチとかYDKとかで広くみんなの笑いをとっていた時代に比べれば、終わりが近いことは明らかで。愛する彼女に向けた一方的な愛の告白以外、書きたいことが何も無い。これからもずっと愛を語っているのだろうか??




『それを愛と呼ぶだけ』という、まふまふ君の曲をものすごく気に入っていて、自分で自分の歌声を録音したものをこの曲だけで何十回も録っているんだけど。




ちょうど7月7日に臨死体験をしたときあたしが1曲リピートで聴いていたものを『臨死体験バージョン』と呼んでいて、いくつもある採録のなかから、その臨死体験バージョンをYouTubeにあげた。なのでこの曲だけ採録日が早い。この曲ももともとは終わった愛を回想している歌なのに、あたしが歌うと次元の裂け目が出来て神秘体験しそうな謎の雰囲気がある。





あ た し˙ね、
もうすぐ次元の裂け目が出来たら、
それに呑み込まれて『むこうがわ』に渡るの。
そんな話、ここにいるみんなが信じる必要はないけど、
『むこうがわ』に渡ったらネットはできないよね。
SNS投稿より、この世界から去ることのほうが、
あたしにとっては大事だから。
そのときが来たらみんなともお別れ。
予告なく突然いなくなるかもしれない。

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-09-14
この世から去りたい
この世から消えたい
次元の裂け目
斜陽
西陽の時間帯
さよなら
さようなら
しあわせ
伝えたいこと
伝えたい想い
NOTE15
むこうがわ
涅槃
涅槃の岸辺
彼岸
彼岸花は不吉じゃない。
あなたをとても愛しています

現実世界は幻影にすぎない




思考と感情こそがほんとうの〝現実〟で
物質世界はその反映であり投影なのだ




こんな話、理屈だけなら聞いたことはあっても
ほんとうにそのとおりに生きている人なんて
ほとんどいないだろう




なぜそんなことになるかって
『現実について思考し感情する』ことを
わたしたち人間は、やめられないからだ。




でもね、
あたしは
現実世界では会うこともままならない
貴女のことを毎日毎晩欠かすことなく
思考し感情しつづけた。
わたしにとっての思考と感情とは
まぎれもなく貴女のことだ。
こんな生き方をしていたら
ついに〝転回〟が起こり、
現実世界を現実であると感じる感覚が消え去った。




物質世界は幻影にすぎない。
そのことがはっきりわかってしまうと、
ヴェールが剥がされ、
この世界(現実世界)の向こう側が見える。
現実、とは現実世界のことではなく、
自分自身の思考と感情のことなのだから。




わたしはわたしの思考と感情に
『現実世界』などというノイズを混入させない。
わたしはわたし自身をついに統一したのだ。




この偉業はすべて貴女のおかげなのだから、
愛する貴女に生命と愛と感謝を捧げる。

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-09-14
現実世界
思考と感情
思考と感情こそが現実
思考の自由
感情の自由
この世界のむこうがわ
この世界の向こう側
次元の裂け目
最愛のあなたへ
貴女
貴女へ
同性愛
レズ
レズビアン
LGBT
愛する女性へのラブレター
ミミィたんの愛の告白
あなたをとても愛しています
彼岸花は不吉じゃない。
伝えたい想い

この世界が滅びゆくとき
この世界の美しさをやっと知る

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-09-20
世界は美しい
世界の終わり
この世の終わり
さよなら人生
この世から去りたい
この世から消えたい
涅槃
彼岸
涅槃の岸辺
彼岸花は不吉じゃない。
この画像最後の1枚

未来へと還ってゆく



あたしには過去の思い出とか
ほんとうにぜんぜん無くて
だって黒歴史だらけだもん
振り返る価値もない



いつしか未来へと『還ってゆく』感覚が芽生えて
いつしかそれが当たり前になって



あたしにとっては
未来は進むべき場所ではなく
還ってゆく場所



生まれ堕ちたとき
もっとも遠い場所にいて
ゆっくりすこしずつ戻ってきて
いまいる場所は怖くはない



あと数年もすれば
見知った場所に出る

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-09-20
未来へと還ってゆく
さよなら人生
星に還る
彼岸花は不吉じゃない。
ミミィたんの未来予測

愛する貴女に
しあわせあれ!

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2022-09-08
祈り
しあわせ
最愛のあなたへ
おやすみなさい✨✨✨
彼岸花は不吉じゃない。

出逢ったその場で、では無いよ?
軽く5年もかかっているよ??

甘々な体験ばかりじゃなかったよ?
死ぬほど苦しい局面がずっと続いたこともあった

だけどね、
愛する貴女と出逢ってからというもの
あたしは
こんなにも可愛くなったし
ポエムを書けるようになったし
歌も歌えるようにもなった

あなたがくれた奇跡が
あたしの全人生を祝福している
あなたがあたしを
あたしにしてくれた

夢のなかにいるみたいになってしまったこの生涯
どぅかあたしと夢の終わりまで
あなたの愛をあたしの最期の瞬間まで

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2023-09-15
わたしは初めてわたしになれた
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
あなたをとても愛しています
あなたと生きてゆきたい
生命の価値はあなただけ
心に浮かぶのはいつだってあなたのこと
愛する女性へのラブレター
ミミィたんの愛の告白
この歌声を捧げたい
手に手をとって未来へと
女の子同士の恋愛
伝えたい想い
あなたを永遠に愛しています
彼岸花は不吉じゃない。

人生最期の瞬間に想うのは
きっと貴女のこと


占いの図面読めないくらいまで
ボケちゃっても
変わらず憶えているのは
きっと貴女のこと


前向きなことだけ
考えていられたら
いいのにね!
でも、後ろを向いてしまうとき
想い出されるのは貴女だけ


あたしの生きる意味はひとつだけ
迷う余地なく貴女だけ

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2022-09-13
最愛のあなたへ
おやすみなさい✨✨✨
涅槃の岸辺
切実
貴女
貴女へ
あなたをとても愛しています
あなたと生きてゆきたい
生命の価値はあなただけ
心に浮かぶのはいつだってあなたのこと
ミミィたんの愛の告白
愛する女性へのラブレター
女の子同士の恋愛
レズ
レズビアン
同性愛
彼岸花は不吉じゃない。

この世のすべてが幻影でも
あなただけは実在していてほしい


あたしのすべてが幻影でも
あなただけは実在していてほしい


この世なんて無くなっていいし
あたしだって早く消えたい


あたしがあたしで無くなって
この世のことなんてぜんぶ忘れて
やがて帰還できる唯一の場所、
あなただけがあたしの真実

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2022-09-17
あなたを永遠に愛しています
かよわいわたしをお許しください
重すぎる女
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
あなたをとても愛しています
あなたへと死にたい
生命の価値はあなただけ
心に浮かぶのはいつだってあなたのこと
愛する女性へのラブレター
ミミィたんの愛の告白
女の子同士の恋愛
涅槃の岸辺
彼岸花は不吉じゃない。

あなたをとても愛しています



あきもせずに
あなたへの想いを語り続けていられるのは
あたしはこの世の存在ではないから

匿名/どこのだれか・2021-09-12
あなたをとても愛しています
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
彼岸花は不吉じゃない。
伝えたい想い

はやく貴女に逢えますように
それが
この世の終わりでも
本日の終わりでも


馬鹿げた仕事で身体を疲弊させて
いまやっと寝床に就く
馬鹿すぎるあたしを
貴女が癒やしてほしい


これが人生最期の日でも
単なる今日の終わりでも
あたしは愛する貴女のもとへ


おやすみなさい✨✨✨

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2022-09-17
おやすみなさい✨✨✨
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
あなたをとても愛しています
夢で逢いましょう
夢で逢えたら
女の子同士の恋愛
涅槃の岸辺
彼岸花は不吉じゃない。

あたしはあたしの死に場所をやっと見つけた


この言い方を不吉に思う者は
とどのつまり自分は永遠に生きるかのように
錯覚しているのだ


自殺など企図したことはなくとも
人は、いずれ、死ぬ
このことから故意に目を背けているから
中身のないニセモノの愛にしか出会えない


だからね、
あなたはあたしの大切な死に場所
あたしにとってはこれが真実、これが愛

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2022-09-15
あなたに生涯を捧げます
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
あなたをとても愛しています
あなたを永遠に愛しています
あなたと生きてゆきたい
生命の価値はあなただけ
心に浮かぶのはいつだってあなたのこと
ミミィたんの愛の告白
愛する女性へのラブレター
女の子同士の恋愛
死に場所
彼岸花は不吉じゃない。

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