#心の穴

〝涙の数だけ強くなれる〟

そう信じ続けていた

だけど現実は

涙の数ほど刺さったナイフが深くなって

心の穴から抜ける空気が増えていくの

穿つ心から誰が覗く。

花の咲く間に唯ひとつ君。

会えない間は

心の中の不安の穴を

言葉で補うしかないのに

それさえもなくなってしまったら

私のぽっかり空いたこの穴は

どうやって塞げばいいの

恋して心の穴を埋め

失恋して心に穴が空いて

これを経験してこその恋だから

あなたが私を好きって言ったから

付き合ってみたけれど

ホントに私の事好きなのかな

ただ心の穴を埋めたいだけとか

そんな関係じゃないのかな

茜色に染まる空

涼やかな秋風

ふと悲しくなるような感覚は

きっと貴方が隣に居てくれないからでしょう

寂しい




構ってくれる人居ないの？




だーれも話してくれない




会ったりLINE交換したり出来ないけど




そんな私で良いなら拾って欲しい

地元を出たことで

家を出たことで

気が付かないうちに

愛に飢えていた

地元の空気を吸って

心が満たされていく

心の穴が埋まってく

ひどく寂しい音がした







果てしないこの世界に私は1人
1人だけなんだって思っても
どうしたって心は埋まらない







なら何なら埋まるんだ
それは私すらも分からないな

誰かからの愛じゃなく

君からの愛じゃないと

私の心は埋まらなくなったみたい

あれ、何でだろう…
誰かに締め付けられたように
何かで抉られたように
心が苦しくて痛いんだ。




きっと…

全て貴方の所為だ。




私は貴方の所為で
1度落ちれば
二度と上がって来られない
とても広くてとても深い
貴方への思いでいっぱいの

海の中へ溺れてしまったんだ。







私の気持ちは、




表面上では

ムラサキツユクサ









でも、本心は

黄色のスイセン






































ムラサキツユクサ
｢尊敬しているが、恋愛ではない｣

黄色のスイセン
｢もう一度愛して欲しい｣

私の心の穴
「私だけを見て！」
誰も私を見てくれない
だからいつまでも満たされない
不安がずっとつきまとう
お願い誰でもいいの
私だけを見て愛して…
でも出来れば君がいい

【心の穴】

いつもいつも空いてる穴…。
除く先には〈もうひとり〉居る。
心の自分。

一人抱え込み
包（くる）まって…泣きに泣き

先のない涙を流す。心の涙。

穴があるからその雫すら気づかれない。

“痛いの…苦しいの…”
叫びたい。

なのに
どうして、気づいてあげれないの？

あんなに藻掻いてるのに。

花火の儚さが

あなたの横顔を

鮮明に思い出させる

《可哀想なわたし》



むかし
わたしの中にも
居ました

























[こんなに可哀想なの…]



[こんなに悲劇ばかりなの…]


























心の中には

ポッカリと
空いた大きな穴








































うんうん、
大変だったね…


















がんばったんだね…





















そっかそっか、
じゃあそれは

どうすれば治ると思う…？











































人それぞれ
悩みは違えど



心に傷は
持っているんだよ…






























毎日
楽しそうに
笑っているあのひとも
















実は
心に闇を抱えて
生きていたりする…







































みんな

悲しみも

悔しさも

ぐちゃぐちゃの感情も

憎しみも

恨みだって

きっと持ってるんだよ



























実はみんな

隠し持ってる…















































あなただけじゃ
ないから

安心して





























今より
強いひとに

なってくださいね…
































心の穴は

他人(ひと)には

埋められないんです



























少しずつ
少しずつ

癒してくださいね…



























特効薬は

あなたの笑顔

♡