#感受性

涙が出なくなったのは、

私のせいなんかじゃない


もしここで

私の感受性を否定する人がいたなら、

その人は地獄に落ちた方がマシだろう


全ては私の青春を奪った

アイツのせいだから…



泣き叫ぶことはいくらでも出来る

｢やめて｣ ｢助けて｣

意味の無い単語を並べることも出来る


でも、

涙袋に溜まって、溢れて、

ポロッと落ちていくような

あの美しい涙はもう出ない




彼と出会ったのは3年前

いわゆる一目惚れだった


普段はそういうタイプじゃない

特に好きな人もいなかったし、

特に誰かに好かれてた訳でもない


でもその時は

少女漫画のヒロインみたいに

心がときめいていた




15歳

あなたとの付き合いが始まった

もちろん初めてのことだったし、

親も｢いい人そうね｣と喜んでくれた


あなたは優しかった

泣きそうなほど優しかった

いつでも私を守ってくれた

笑顔が眩しかった




16歳

私の誕生日にディズニーシーに行った

私がミッキー、あなたがミニーの

異例の組み合わせでおソロにした


スゴく楽しかっけれど、

あるジェットコースターが

止まってしまった

あなたはそのことに対して

イライラしていた


すぐ頭に血が上るのは前から

薄々気づいていたけど、

私はその態度を可愛いと感じた


でも、

そのあとから君の態度が

ちょっとずつ変わっていってしまった


ＬＩＮＥの返信が20分以上遅れると

｢クソ女｣ ｢死ね｣と送られてきた。




17歳

あなたを家に招いた

私は朝早くに起きて食事の準備をした

器用ではない私なりに努力した


でもあなたはそんなこと平気で無視して

食べ始めて早々、褒めもせずに

盛りつけについて文句を言ってきた


私は味はどう？と聞いてはみたけど

結局｢微妙｣と返された


我慢出来なくなった私は

あなたに何かした？と聞いた

何か嫌なことあった？と聞いた


でもあなたは何も言わないから

何があなたをそんなに苛立たせるの？

いい加減にして、と言った


その瞬間

あなたは急に椅子から立ち上がり

｢文句あんのか？｣とか言って

私の胸ぐらを掴んだ




怖くて何も出来なかった

そのあと一人でずっと泣いた


彼に何があったのか私にもわからない

私が何かしてしまったのかも知れない

そう思うと、

もうあなたとは付き合えないと感じた




18歳

私は別れ話を切り出した

するとあなたはファミレスにいたのに

｢死ね｣といきなり叫んで

殴りかかってきた


あなたは寸前で止めたけど、

あの時は殺される、と本気で思った




結局私たちは別れた

精神的にすごく追い込まれたし、

身体的にもかなり疲れ果てていた


どの男性も信じることが出来ないし、

今にも恐ろしい大声をあげながら

後ろから掴みかかってくるんじゃないか

という不安に襲われる




あの美しい涙はもう出ない

私はこれからどうすればいいのだろう


　　　　　　　　　　　　　チェリ



















……………………ｷﾘﾄﾘ……………………

これはＤＶ被害にあっていた友達から聞いた話を元に作らせていただいたポエムです。

今、１人でもＤＶ被害にあっている人の心が癒えますように。

決して一人で悩まないでください。

いつでも味方になります。

「頑張れ」って言葉

便利な言葉
挨拶代わりにもなる
応援にもなる
追い詰めることもできる
ねぇ…

私はそんなに

「頑張ってない？」

感受性が豊かなとこかな…？

ものすごく涙もろいです。


～ 雑談 ～

誰か｢千と千尋の神隠し｣の、

千尋がおにぎり食べながら

大泣きするシーンで

涙腺崩壊する人いませんか？


いたら嬉しい笑

ココロの中とコトバが違う。
これは普通のことだろうか。

正直すぎたら争いが
起こるもんね。

それでも私は正直でいたい。

君の声を聞くと落ち着いて

君が笑うと嬉しくて

君が泣くと悲しくて


感受性が高いからこそできる事

でも

高すぎると困る事もある

ハイリスクハイリターン

限度が大事だね

じりじり身を焦がす

茜のあの空を見て

哀愁を感じられたのは

何時のことだろうか

今となってはもう

綺麗だとしか思えない

それだけが悲しい

お葬式とかきつい
HSPの僕にとって涙だらけの場所は
つられて泣いてしまうから
たとえ親族じゃなくても泣いてしまう
友達のお父さんとかお隣の人とかでも
なんでこー、流されやすいんだろうね

目を覚ましてベットから飛び降りる

今日もまたいつも通りの日常

スーツに着替えて家をとび出る


強がって

涙はもういらないなんて言って

後悔して

感受性は冷えていく


ねぇ 本当の私を見つけて

お願い

私には見えないの


また許して本音飛び散る

そしてまた耳を塞ぐ


どんなに泣いても

朝はいつでも来てしまう

ひとりぼっちで

体温は冷えていく


ねぇ 本当の私を見つけて

お願い

私には見えないの


何度だって試した

でも自分を愛せないの

ねぇ 本当の私を見つけて


優しく 包み込んでよ

自分を直すには

まだ弱すぎるの


今まで頑張ってここまでやってきた

でも私はダメみたい

あなたの腕の中に包まれない限り


ねぇ 本当の私を見つけて

お願い

私には見えないの


何度だって試した

でも自分を愛せないの

ねぇ 本当の私を見つけて

お願いだから 今すぐ

今日は何もかも上手くいかなかった


全部完璧じゃないと嫌だ


こうやって自分を責める自分も嫌

「なんか嫌。」

という感覚を
言葉にできなくても

嫌なものは嫌なのだから
理由を答えられなくても

無理して合わせない。

今よりもっと自己中に
生きたら何かが変わるだろうか。

思ってることを
そのまま伝えるような。
(悪意ではない)

我慢や感情を抑え込む。
空気を読む。

頭を使いながらの
自分じゃなきゃ居られない空間は
すんごい疲れる。

あしもとをみてごらん

あり達がご飯を運んでいるよ

高架下の川を覗いてごらん

お魚がいっぱい泳いでいるよ

空を見上げてごらん

鳥が群れになって飛んでいるよ


君は

木々の香りを吸っているか

君は

南風を全身で感じているか


みてごらん

きいてごらん

感じてごらん


みんな みんな 生きているよ。

みんな、生きているんだよ。

何故心がざわつくのか
何故嫌な感情を抱いているのか
何故楽しくないのか

「自分を出していないから。」
にたどり着いた

自由に発言する事は責任が伴う
それを追うのが嫌なので
何もしない選択をする
自分のせい

たぶんもっとアホになった方が
いいんだと思う。

色々なことを感じてもいいんだよ。
だから、私は
私の心のことばを大切にしたい。

必要のない言葉ばかりを
発してる気がする

その場を凌ぐどーでもいい会話
興味のない「そーなんだ。」

心はそこにないのに
楽しいと感じてない

その空間にいる理由はなんだろう
つまらない場所に
身を置いてる理由はなんだろう

我慢なんて必要ない
嫌な感情に理由なんていらない