#感情

自分の中の誰にも見えない心電図

薄淋しい響きでも鳴っていたのに

音は止まってるのに気づかれない

闇夜の天涙に闇然する水毬

天花の如く水無川と暁闇に

孤月眺め哀悼の意を隠して

僕が君を好きでいる気持ちは

何にも変え難くて例えられない

君に捧ぐ99本の薔薇

花言葉は「ずっと好きでした」

夏風が吹く頃にはきっと消えてるだろう
この寂しさも虚しさもやるせなさもぜんぶ

54日目

ぞっとするほど赤い太陽を包んだ西の空

僕の心中を蝕む感情は抑え切れず慟哭し

虚ろな瞳で居ることに誰も気付かないね

天満月の頃に逢瀬したあの日

恋路の闇にしたもいする思慕

黒雨打たれ天寿を全うし滂沱

消しゴムで消せるような

薄い感情ではないだろう

絳響に悠揚として薄暮に見とれ

暮色から入相に変わる一時の候

水溜まりに映る月を見ている様

様々な色を付加されすぎてしまって

君にとっては負荷になったのだろう

呑まれてしまいそうなの

流されてしまいそうなの

心の声も分からないまま

♡



きみにこいして

あいがうまれた






♡

黒に塗り潰されることなく

変わらないで欲しかったよ

自分の中で迷子状態に陥って、

気持ちが少しだけ落ち着いたので、

迷いながらも考える期間突入(今ココ)

最近になって、やっと答えとなる

輪郭が見え始めてきたと思った

でも、そうじゃなかったの？って、

今日、君に会って思ってしまった

僕って単純なのか

ただ揺れ動いただけなのか

簡単に揺れ動く程に迷ってるのか

分からない


自分が出し始めていた答えは

答えだって、思い込もうとしていただけ

揺れ動いてる自分がいるってことは、

そういうことなのだろうか







答えが答えじゃなかったとしても、

今月中になにかしら(その時点)の答えは

提出(投稿)予定に変更はしない

それまで、自分の気持ちをまとめる

それまで、自分の気持ちと向き合う

きちんと、自分の心の声を聞く


迷子期から不安定期になりませんように


自分の感情をまとめるとか、

感情の答えを出すとか、

感情の言語化って難しい

3/23　第2部

朝になって僕が目覚める前に

君に「おやすみ」を伝えたら

君は夜まで眠ってくれるかい