#拝啓、あの日のキミへ

キミに伝えたい言ノ葉は

喉の奥に引っ掛かったまま

ただ飲み込むしかなくて

あの日、放った精一杯の強がり
キミに見せた背中に
後悔なんて無いと言えば嘘
自分自身、沢山泣いて沢山責めた
でも、今だから言える
キミに出会えたのは幸せだったと
後悔なんてしてないって＿＿

いつも私ね貴方の笑顔に救われてたの

貴方の放った大丈夫はなんだか弱々しい

私に出来ること笑顔で恩返ししたい

心のかさぶたが剥がれて

流れる想い雫たち

仲良くなる程、別れが嫌になる

君へ、中学のときは、私に対してツンデレ、塩対応、意地悪、ちょっかい出してたのに、今は大人になって、去年は私に会ってくれて嬉しい😭
今年はまだ会えてなくて寂しいけどカラオケで会おう(*^^*)世界一かっこよくて大好きだよ

拝啓

あの日のキミへ

私は今も想っています

諦められずにいます

どうかいつか

この想いが届きますように

敬具

語れない想い

文字に出来ない言の葉

宙に舞う

キミの空へ

ボクの顔を見て
傷ついた顔をしたキミは言った


ごめん もう会えない


あれからキミはどこかに消えた

家を尋ねても
もう違う人が住んでいて

キミの色も 匂いも
全部違うものに変わっていた

悔しくて 苦しくて

あれからボクの世界では
色が見えなくなった

みんなぜんぶ
白くて 黒くて

ぜんぶ同じ色にしか見えない

キミを見つけられなくなった

後悔 罪悪感
色んな感情が混じりに混ざって

とうとう世界から
色が無くなった

どんなに見渡しても黒くて

キミの温もりが欲しくて

キミの声が聞きたくて



走馬灯のような色鮮やかな世界で
やっとキミを見つけた

駆け寄ると
ボクの顔を見て笑ってくれて

手を繋いで一緒に歩いた

好きと言えば
私もと返ってくる

その空間が好きで
この世界にずっと居たくて

ボクはキミの世界へ飛び込んだ