由乃・2025-05-15
推しに対する気持ち
貴方が好き。
真っ直ぐで命を張ることしかできない不器用なあなたが好き。いつだってずっと組のことを考えて成長していく貴方が好き。
これからもずっと大好きでいたい。
しがないカタギの私より。
寝る前。
頭の中を空っぽにしようとしても、
どこかでモヤモヤとした物が取れない。
きっと昔からの蓄積なんだろう、と言い聞かせる。
貴方になら理解して貰えるのかな、
優しい貴方はきっと、
優しい言葉を掛けてくれたりするんだろうな。
そんな生活が私の日常なら良かったな。
なんて、叶うわけがないけれど。
それでもどこかで貴方を求めて夢見てしまうんだ。
私の幼心をときめかせた貴方。
いつも妖艶でどこか儚さを感じる
貴方の笑顔はこの世で何よりも輝いている。
沢山の光を浴びながらキラキラと輝く貴方は、
私とは程遠い存在で。
それでも追いかけたい。と、
私の幼心をときめかせた貴方は
本当に最低で最高の罪な人。
貴方を嫌いになるなんて、
一生無理。
…離れないよ。
貴方に味方が居なくなっても、
私だけは絶対に…。
もう嫌なの。
貴方を想いながら
誰かの体温を求めてしまうのは。
なのに貴方は私に気付かないね。
キスも、言葉を交わすのも、
手を繋ぐのも、目を合わすのも、
お互いに触れ合うことも、
貴方じゃなきゃ嫌なのに。
貴方との叶わない恋を抱えて
貴方以外の誰かと人生共にしてる今、
私に生きる意味なんてある?
…迎えにきてよ、来世では。
貴方と一緒に堕ちれたら、
きっと今よりも幸せだったかな。
この感情は、紛れもなく恋心のはずなのに。
貴方を「アイドル」としての姿を見て
好きになってしまったからには、
恋心では無く「ファン」になってしまうのが、
凄く悔しいの。
声が良いから…顔が良いから…?
私のこの気持ちは、そんな軽い物じゃない。
貴方の人間性に惹かれて、救われた。
私のどうしようもない人生を色付けた貴方を、
本気で愛してる。
貴方には、届かない恋心。
貴方の隣にいたかった。
貴方だけの女の子でいたかった。
貴方に守られていたかった。
貴方に触れて、触れられたかった。
貴方の笑顔をすぐ傍で見ていたかった。
貴方からの優しい言葉が欲しかった。
貴方の声をずっと聴いていたかった。
貴方の横顔をすぐ傍で眺めたかった。
貴方と幸せで温かい食事をしたかった。
貴方とお互いの好きなことを共有したかった。
貴方の支えになりたかった。
貴方に愛されたかった。
貴方に生かされたかった。
…ただ貴方だけの、特別な存在でいたかった。
なんとなく人恋しくなった夜。
隣の誰かに体温を求め、抱かれた。
頭の片隅では貴方を想ってしまう。
貴方に触れられたら。
貴方から触れてくれたなら。
なんて…叶うはずがない。
ただ長期間、貴方に片想いをしてるだけの私。
行動になんてしようもんなら、
私は二度と貴方を見れなくなる。
死ぬまで貴方を見て、想っていたい。
生まれ変わっても、
また貴方を好きになりたいから。
だから貴方じゃなくて、
誰かを選んだの。
今世は、これでいいと思ったから。
抱かれたい。
全てに疲れてきた。
貴方が側にいてくれたら、
何か変わったかな。
満たされない心は満たされてたかな。
毎日甘く溶かされて、寝付きも良かったかな。
理想と現実って、こんなにも違うんだね。
誰にも本音なんて言えない。
話せない。
家族や友達にも、職場の人にさえも。
貴方になら話せるのかな。
貴方に出会っていたら、
知り合っていたら、私は変われたかな?
私の生きる意味すら、今は分からない。
貴方だったら教えてくれるのかな。
苦しい。心が。
独りな感じがして泣きたくなる。
夜に咲く月に貴方とのキスを願っても、
貴方との未来を願っても、
結局私は貴方となんて叶わない。
月が叶えさせない。
寂しさを埋めるように、
隣の誰かに縋っては虚しくなる。
縋るだけ、苦しくなるだけなのに。
私は隣の誰かじゃなくて、
貴方に縋りたいんだよ。
ねぇ、…いいでしょう?
貴方に縋りながら生きたって。
孤独な夜。何もかも失いそうな。
誰にも言えない。誰にも言わない。
隠さなきゃいけない。
つらいことも、悲しいことも。
言ってしまったら自分が弱るから。
大丈夫。大丈夫。って、
自分に言い聞かせる深い夜。
隣の誰かは深い夢の中。
最後に抱かれたのはいつだろうか?
もう覚えていない。
貴方なら、この孤独な心も体も、
全てを優しく満たして、
熱く甘く溶かしてくれるのだろうか。
この想いすらも、
隠さなきゃいけないのだろうか。
触れたい。叶わない。貴方の瞳を間近で見つめるなんて叶わない。貴方は知らない。私が貴方を愛してることを。知らないままでいてね。嫌われたくないから。愛してる。貴方が欲しい。叶うなら。貴方の隣に居たかった。ずっと貴方のそばで笑って居たかった。貴方が孤独を感じるなら、愛を与えたかった。貴方からも愛されたかった。幸せになりたかった。貴方が隣で笑ってさえ居てくれたらそれで良かった。叶わない。その声で、その瞳で、私を壊してよ。狂わせてよ。何されてもいいよ。貴方を愛してるから。ずっと、貴方を愛していたい。死んでも愛したい。生まれ変わったら愛してくれる?ねぇ。愛してよ。ねぇ。ねぇ。ねぇ。…好きだよ。
貴方の目に私が映るのはいつ?
まだ貴方は私を知らないね。
私が貴方のファンであることも、
私の存在すらも。
貴方の目に私が映れたら、
貴方は私を好きになってくれる?
…なってくれたりしないかな。
なんて私の願望すら貴方には届かないね。
貴方に愛されたい。触れて欲しい。
そんな願い、一生叶わないよね。
こんなに貴方を愛してるのに、ね。
貴方の全てを愛してる。
貴方のその白くて細くて、
でも男らしく骨ばった手で、
貴方のその低く妖艶な声で、
貴方のその艶やかで真っ黒な瞳で、
私を全て溶かして、
狂わせて、壊して欲しい。
「触れたい。抱かれたい。」
なんて、一生懸けても叶わない願望。
貴方の全てを愛してるから、
私の全てを愛してよ。
…冷めやらないこの体の熱は、
全部全部貴方のせい。