#曇った涙

走ったら

足が痛くなるだけだし

想ったら

惨めになるだけ

どうして

どうして私は


普通の人を好きになることが
出来ないんでしょうか

だめだ、

僕に曲は描けない

そりゃそうだよな

自分の心が凍ってるのに

誰かの心を溶かせるはずがない


腑抜けた平和を空に語ったって

所詮自己満足なんだ

不公平だと

分かりきっていたはずなのに

どこかで期待していたらしい

才が凡であることは

受け入れ難い事だった

“好き”を押して頂ける

自分の言葉を認めて頂ける

これより嬉しいことって

他にあるのかな

いつも頑張ってるんだから

今日くらい、
お月様の力を頼ったっていいよね。

「彼の隣を埋めさせて下さい＿＿」

あの日

たんぽぽのように

笑いかけてくれた君




ｵﾓｲﾃﾞ
この写真から出てくることはないのにね

私の人生に

ハッピーエンドなんてない



あるのは涙と絶望と

薄蒼色の空の下で

僕に笑いかけてくれたから

一日の中に

僕という感情が生まれたんだ

また

曲を紡げるようになったんだ


ありがとう

素直に接したいのに

心の中の“私”が

邪魔をする

目と目があったその瞬間

本当の想いを伝えることが

出来たなら＿＿

誰かが夢を見ている間
勉強する

誰かがラーメンを食べてる間
筋トレする

誰かが自撮りをしている間
スキンケアをする

誰かが後悔している時
私は成功している

私の居場所は

私の心の中だけ。

明日を揺らす焦燥

心を枯らす哀情


二度と戻らない愛情

生きてる方が楽しいって

どうして決めつけるの

死ぬことは辛いことだって

なんで分かるの

死んだことないだろ

どんなヒロインも
どんなヒーローも

誰かに愛されてることが前提だもんね
いつもいつも

愛されないのは私だけ