#月の下でお茶会を

お月様が眠る頃

君を想い枕を濡らす

ほら、まただよ

君を見る度

心臓が誤作動を起こしてる＿＿＿

𓂃◌𓈒𓐍

まんまるのおつきさまは
上から見下ろすだけ
隣には座ってくれない

あなたは良いですね
あの人がひとり過ごす夜も
見つめることが出来るから

お茶を一杯、如何ですか？
その代わり教えてください

あの人が
私の知らないところで泣いてる
そんな夜があったなら



互いに円を描きながら

今も広く眩しく輝いて

”お月見”

この時をずっと忘れない＿。

君と過した夜を＿

月明かりの下で

僕と君の聲だけが響く

もう少しだけこのままで

貴方を呼んで今夜は
お茶会短く、幸せな時間

今日貴方に会えますか？

君に会える予感があった

でも、

のこのこと顔を出した僕が

間違っていたね



月の光でさえ

僕には眩しかった

君を真っ直ぐに見れない