#未来で

俺は今でも
君が欲しいよ

全員が色とりどりの自分を持ってる

誰かが言った

「貴方は何色？」

だからこう答えた

『無色』

いつか自分を見つけてみせる

もしもあなたが泣いていたら、

隣にそっと寄り添って

「もう大丈夫！きっと大丈夫！」

ってとびっきりの笑顔でいてあげる。

だから、もしも、私がどうしようもなくて泣いていたら

隣でそっと寄り添って

「大丈夫！」

ってとびっきりの笑顔でいてくれませんか。

そしたらきっとどんなことでもできる気がしてるんだ。

君となら。

『逃避』を未来で

『選択』だったと思えるように

『負け』を未来の

『糧』にできるように

未来がどうなるかなんて

分からないけど

君との未来があると信じて

今日も1歩ずつ歩んでいく

どんなに高価な指輪も

君がくれたシロツメクサには

敵わない

未来で待ってるから

君と1度でもいいから

遊園地デートして

観覧車に乗って

美しい景色を

2人きりで

見たかったな＿＿＿。

あなたが好き
逢いたい
未来で逢えるなら

貴方と懐かしめるほどの今を

つくれるようにはなれないね

私の作品を好きって言ってくれる人がいて､
私を頼りにしてくれる人がいて､
私と一緒に遊んだりゲームしたりしてくれる友達がいて､
私を必要としてくれる友達や家族がいて。

じゃあ。
私を愛してくれる人は？

家族？
友達？

…恋人？

わからない。何もわからない。頭が上手く働かない。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(


きっと、私はずっとわからないだろう。大人になっても､死ぬ時までずっと。


"運命の人"がいるとは思ってない。
愛してくれる人がいるとは思ってない。

でも､…少しは"期待"､してもいいよね?

『忘れて欲しい』

そんな簡単に忘れられるわけがないのに…

『君はいつだって俺の味方だったね』

貴方だっていつだって私の味方で居てくれた

『君と出会えてよかった…』

私も貴方と出会えて良かった

『ここでさようならだよ』

ここでさようならはしたくない…

『また来世で会おうね』

また来世でも貴方と出会えるよね…

冷たくなった貴方の頬に触れて重たい扉を閉めた

『「また会いましょう…貴方と出会える未来で…』」