#横断歩道

僕の闇は真っ暗じゃない。

少しだけ闇の中に光がある。

それは、白い横断歩道。

この横断歩道を歩いて行けば

いつか幸せに溢れた

美しい世界に辿り着くんじゃないかな。

2人で横断歩道渡ろうとしてた
あの時
私はボーッとしていて
赤信号なのに渡ろうとしてた

" 危ない！！ "

そう言って貴方は
私の腕を引っ張ってくれました

風はどちらに吹いてる
風見鶏はいそがしい

言葉を言葉で奪われ
正義は排除された

どの方向でもなく
俯瞰して今を見る

言葉を遮る箱の中の指揮者
音のない演奏会で
タクトを振る
　　　　　　　　　かほ

この横断歩道。

黒い方を踏めば貴方は元々この世にいなかったことになり、
この世から姿を消せます。

白い方を踏めば貴方は人々の記憶からは残ったまま自殺したことになり、
この世から姿を消せます。

どちらもこの世から消えることに変わりはありません。

貴方はどちらを選びますか、、、？

黒を選んだ方。
貴方は優しい方ですね。
元々いなかったことにしてこの世から姿を消したい。
自分がいなくなる事で悲しむ人がいる。
でも元々いなかったことになれば悲しませない。
迷惑もかけない。
ならば自分の存在を消してしまおう。
自分の存在で涙を流す人がでないように。
そんなに優しい心を持っている人には
今はいないかもしれないけど
いつか、いつか、
同じように優しい心を持つ人がやってきます。
世の中は貴方を傷つける人ばかりじゃない。
もうちょっとでいい。
もうちょっとでいいから世の中に
希望をもってみませんか？
もう少し、
生きてみませんか？

白を選んだ方。
貴方はとても寂しがり屋さんかもしれません。
ちなみに私はこっちです。
死んだと知った時の反応が気になる。
悲しんでくれる人はいるのかな？
泣いてくれる人はいるのかな？
そして
私・僕を苦しめたあの子はどんな反応をするだろう。
そんな貴方はもう少し周りを頼ってみませんか？
信じられる人がいなくて辛くて辛くて
消えてしまいたくなってるかもしれない。
大丈夫。私がいます。
顔も知らないひとだし、
頼りないかもしれない。
でも私がいます。
貴方に生きて欲しい。
もう少し、
生きてくれませんか？

閲覧注意⚠️？





(n꒪꒳꒪n)👻












今日、お化けが道路を横断してた！
走って渡っても、引かれちゃうよ！
気をつけてね！

この横断歩道

君と笑い合いながら通ったな…

また君との思い出ばかり思い出して

もう街にも君との記憶ばかりなんだ

ひさびさに学校いったら
会えた

朝行くときに横断歩道みたいの
あるんだけど、そこで好きな人たまたまいて
友達と待ち合わせしてたのかな。
ニヤけたわw

自転車に乗るのが怖かった

車はもっと怖かった

横断歩道はもっともっと怖かった



怖くなくなる日は来るのでしょうか？

普通に自転車が乗れる日は来るのでしょうか？

今朝の出来事…

横断歩道を渡ろうとして
車にはねられるところでした(^_^;)

具体的には、
横断歩道をわたろうと車が過ぎ去るのを
まっていたところ、
横断歩道の手前で一台の車が
止まってくれたので渡ろうとしたところ…
一台の車が後方からスピードをあげて
横断歩道に突っ込んできました(@_@)

もしも安全確認をしないで
渡っていたら、
今頃は救急車か病院行きでした…

朝は皆急いでいるので
交通事故等には注意してください。

足元を見つめながら踏切に紛れ込む

人がごった返した横断歩道

俺はポケットに手を入れ
信号が変わるのを待っていた

信号が変わり一斉に人が動き出した

俺の前を1人の少年が大人の波に
揉まれながら進んでいる

横断歩道を渡り切った矢先

前方から
見た目が派手な若い
2人組の女性が向かってきた

「ちっ…」

舌打ちが聞こえたかと思うと

「邪魔なんだよクソガキが」

と膝で少年をはじき飛ばした

少年はよろめき
何度かピンポン玉のように
行き交う人に弾かれた

人混みから弾かれた少年は
泣きじゃくっていた

一部始終を見ていた俺は
少年に近付き声をかけた

「怖かったね。
もう大丈夫だから。
お母さんは？」

少年は首を横に振った

「一緒に探してあげ…」

被せるように声がした

「あんた うちの子に何したの！？」

泣いてる我が子の前に見知らぬ男

無理もない

説明に耳を傾ける気はなさそうだ

騒ぎになり
警察が来た

お決まりの事情聴取だ


誰が悪い？

何が悪い？

事情聴取が終わり

警察から言われた

「今度からは気をつけてください」

…

世知辛い世の中だ。

人生なんてこの横断歩道のようなんだ。

良いことも悪いことも同じように交互にあるし、

油断しているとすぐに死ぬ。

始まりがあれば、終わりもあるし、

人混みのなかで自分を見失ってしまう事もある。

人生なんて横断歩道のようなんだ。

どうしても君に会いたくて。

君に伝えたいことがあって。

でも、先は真っ暗で。

何も見えない。

まるで、私の心の中のよう。


この『横断歩道』を渡っていけば

君に会えますか？

まだ薄暗い
夏に比べて長い時間、
車の排気ガスが目に見える
人の瞳に映ることに喜びを得たそれは
たちまち視界に広がった

今日も私は駅に向かう

私はもうだめなのです。



あの横断歩道に寝転んで、


そのまま縞に
吸い込まれたら、


ああ



どんなに楽だろうか