はじめる

#死後

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全69作品・

死後の世界に

君がいて

僕を待っていてくれてるのかな


そんなことを考えてみたり

燈稀・2019-06-28
亡くなった君へ贈る手紙
手紙
死後
世界
待っていて
くれる
考える
ポエム
創作ぽえむ
100✎


名前のない星片より

ひとつ葵月になりたかった

*○かふぇ☕○*・2022-09-10
死後
かふぇのおすすめ

もしも俺の死期が近いのなら



その時、泣きつきたいのは



きっとあなたですよ。




もしも俺の死期が近ければ



求むる言葉はそう



「一緒に生きて欲しい」



あなたからのその一言。




もしも俺の死期が迫ったら



気など遣わないでくれますか。




気遣い合ってぎこちない笑顔を



見せ合いたくはないんです。




もしも俺が弱っていく姿を見て



あなたの心が苦しいのなら



その涙、隠さずに全て見せてください。



こんなこと言っては不謹慎でしょうが



あなたの涙を見ることで俺はきっと



あなたに大切に



想われていることを知るのです。




もしも俺が天寿を全うする事があれば




その時は誰かを頼って下さいね。



自分の感情を押し込めて



頑張ってしまうあなただからこそ




独りで乗り越えようとせず




頼り、分かち合い、泣き笑って



きっとまたいつか



「幸介」って笑顔で俺の事



呼んでくださいよ。

ひとひら☘☽・2019-09-15
幸介
好きかもしれない
もしも
死んだ
死期
死後
一緒に生きて欲しい
求むる言葉
独り言
俺の名
呼んで
頼る
分かち合い
泣き笑い
またいつか
ポエム
㊗オススメ㊗

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に69作品あります

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私のどこがそんなに
魅力的だったのか
いまでもわからないんです。








あたしの死後、
インタビューを受けて、
あたしのことを回想する貴女。
────そんな人生になりますように!

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-04-19
夢を見させて
最愛のあなたへ
わたしの人生
死後
回想
ミミィたんの愛の告白
同性愛
レズ
レズビアン
LGBT


死にたくなってきた

死んだらどうなるんだろ...
気になる、、

優月🌙.*・2021-01-10
死にたい
死んでみたい
死後

もし僕が先に死んだら

君のこと待っててもいいかな

五百森 桜希・2023-09-15
死んだら
死後
伝えたい想い
空の暮れどきに君想う

優しい人や、真面目な人に厳しい世界。

この国は特に他人と比べる傾向が強い。

死んでからどんなに後悔しても意味ないのにね

涙愛-るあ-・2021-01-09
死にたい
死後
日本
うごくちゃん
辛い

死んだ後誰になんと言われたって

意識が無くなれば全て聞こえないから

最悪・2021-01-28
自殺
死にたい
聞きたくない
誹謗中傷
批判
辛い
迷惑かけたい
病み
理想
死んだ後
死後
私と特別

死後の世界なんてないといいな。

じゃなきゃ死んでも楽になれないよ。

最悪・2021-05-15
死後の世界
死にたい
願い
楽になりたい
死後
天国
地獄
病み
私と特別

自殺して死にたいと思っている人達に物申す!


…本当に自殺したいんですか?

後悔などしませんか?


実は死後、1番後悔すると言われているんです。

※これは全て霊達から聞いた話です。


自殺した人のほとんどが死後

地縛霊になって

ずっと苦しむことになるそうです。

(地獄行きの霊も中にはもいるそうです)


例えばある学生(14歳)がマンションから

飛び降り自殺して亡くなったとします。


そしてその学生の魂はは地縛霊になった後

その残りの生きなかった歳の分

朝昼晩関係なく死んだ場所で24時間

マンションから何度も強制に

飛び降りさせることになると言うのを

聞きました。


首吊りならずっと首を絞めまくる。

電車のホームからの飛び降り自殺だと

何度も引かれ続ける…などと

こんな残酷なことになってしまいます。


死にたいと思う気持ちも分かります。

ですがあの世ではこの世以上に

苦しまなきゃいけません。


あの世はこの世よりも罪が

とても重いので大変なことになって

しまうそうです。

要するに地獄を見ることになります。


なので私的には

やめた方がいいと思います。


ちなみに地獄行きの場合は

闇のような真っ暗な空間で

残り生きなかった人生を

ずっと過ごすことになるそうです。

何もすることが無い…むしろ出来ないまま

時が経つのを待つというのを聞きました。


これだったら辛いだろうけど

生きてる方がまだいいと私は思います。

MIMI・2019-06-28
自殺
死にたい
死にたい人へ
地獄
死後
読んでほしい













死んだら生まれ変わりたくないけど
もし生まれ変わるとしたら
人間以外に生まれ変わるとしたら
誰かを魅了する花に
凛とした花になるのもいいかもなあ

夏の花・2020-10-31
写真を見て思うこと
人生
輪廻転生
死後
生まれ変わり

”人生は1度きり”

死んだら
生まれ変わるかもしれない
無になってしまうかもしれない
死後なんてわからないけど
結局今の自分でいられる時間は
1度しかない
そんな1度しかない人生は
楽しいものであってほしいと
願う人は沢山いると思う
様々な理由で悩んでしまったり
落ち込んだり
辛くなってしまったり
することは誰でもある
だけど正直
絶対辛いでしょ
だから
毎日辛い気持ちで過ごすんじゃなくて
たまには
自分に優しくしてみて
誰かに相談してみて
きっと変わるから
楽に生きよう!
楽しく生きよう!

ai.♛・2020-04-28
語彙力
死後
え?

今回は少し短めとなっています。

・誤字脱字、知らせてください。
お願いします。ฅ^・ω・^ฅ
それではGO↓
















〝キキー!ドン!〟
え……どうしたんだろう。
誰かの叫び声。悲鳴みたいだ。徐々に見えてくる空。あれ……なんで上を見ているんだろう。それにしても綺麗だな。雲ひとつないや。ちょっと憎たらしいくらいだな。なんか瞼がおりてきた。眠くないのに。……

闇に落ちてゆく意識を止める時間なんて
当たり前になかった。




…………………………………………‪………?
ん~どこだここ……。真っ白い天井に
真っ白い布団。透明感のあるカーテンに
光が隙間から漏れ出てくる窓。何もない世界みたいだ。あぁ、病院か……ん?





び ょ う い ん ……


!?どうして……うぅ頭が痛い。
分からない。分からない。分からない。
まずい……どうにかなりそうだ。
その時、

「こんにちは。如月 白花さん。」
ふわ。風が動く感じの後、黒いパーカーを
深く被った細身の男の人が現れた。
なんで私の名前を知っているのだろう。
「だ……れですか?」

「意外と驚かないんだね。まぁいいや。
7月15日。死亡か……。お疲れ様でした。」
淡々としつつも、少し悲しみをおびた声。
……ん?
「死亡……。私が……?」

「そう……。事故でね。」

そうか……死んでしまった。もう家族に会えない。いや、会わない方が良かったから
ちょうどいいのかもしれない。私は邪魔者だから。そう……これでいい。

「分かりました。あの……これからどうすればいいんですか?」

「自分が死んだと聞いても驚かないんだね……君は変わっているなぁ。」
なぜか、少し声のトーンを下げて話す人。

「君はこれから……あ。自己紹介忘れてた。俺は神代。死神です。」
そう言って、笑う神代さん。口元ぐらいしか
表情は読み取れないけれど優しそうな人だな。というか、死神?お話の中だけではないんだ。本当にいるとは……

「神代さん……。私は、」

「あぁ。大丈夫だよ。ほぼ仕事をしない俺だけど担当の子のことぐらいは分かるから。」
仕事をしないか。じゃあ何をしているんだ。

「まぁ。自己紹介はこの辺で。如月さん。
君は事故で無くなり、今は幽霊みたいなもの。そこまではOK?」

「はい。」

「よし。んで、今の幽霊の体は飛ぶこともできるし 壁だってすり抜けられる。でも痛みはあるから、落ちないようにね。」

にこりと笑いながら物騒なことを言うな。

「そして、死んでるしあの世と人間界では呼ばれている所へ行くのだけれども。ちょっと準備してから行かなきゃだから。今から49日間よろしくね。」

「あ……はい。よろしくお願いします。」

準備……何するんだろう。不思議そうな顔をしているのが分かったのだろう。

「準備って言うのは未練みたいに心残りしていることをスッキリされることだよ。」

そう教えてくれた。

「私、なにか心残りしているんでしょうか」

「ん~と、してるね。」

タブレットをいじりながら軽く返事をしてきた。随分と現代的だな。死神ってこう……
鎌を持って魂ゲットしに来るやつじゃないの?

「死神って主に何をするんですか?」

「ん?死神?魂を解放してあげたり、あの世の混雑を何とかしたり?俺は優秀な人間の助手みたいなのいるからほぼ彷徨いてるだけだけど……今回は久々の仕事だよ!」

助手か。てゆうか仕事しろ。今はいいや。
それより、さっき心残りしてるって言ってたな。部屋の片付け?残っている本の読破?
どれもいまいちピンとこない。

「如月さんの場合。教えてもいいってなってるのか……なんでだ?」
ブツブツとボヤきながら、何かを考えている神代さん。そして不意に顔を上げると、

「如月さん。今から、聞く質問に素直に答えてくれる?」

「?はい。」

「よし。一つ目。家族のこと嫌い?」

「ッ……!いえ……嫌いではない……です。」

傷をえぐられるような感覚。不快……

「そっか……二つ目。家族の中で、君はどんな立場だと考えている?」

「……それは……。」

はっきりと言えないで俯いていると、神代さんが顔を覗き込むように見てきた。
黒い。黒い目。綺麗だなこの人……あ。人じゃないか。

「今、自分が本当に考えていること。話してみて。」

「……ま……の……と。」

「?もう一度言って貰えるかな?」

「……邪魔者だと思っています。」

そう言うなり、走り出してしまった。
心の中では何度も思ったはずなのに、いざ口にするとなんだか辛くて。あの場に居ずらくて。慌てて追いかけてくる神代さんを放ったらかし、無我夢中で走った。

〝ドン!〟
「危ない!」
何かにぶつかった後、ふわりと抱きとめられた。

「すみません……前見てなくて。」

て……あれ?幽霊って普通見えないもんじゃないの?

「大丈夫?」
上から降ってくる声につられるようにして顔を上げると、二人の男女が立っていた。
一人は私服だろうか……パーカーにジーンズ。薄い色素の髪色の男性。もう一人は

「蒼先輩?どうしたんですか?」

そう言って不思議そうに先程の男性を見ている高校せいだろうか……制服をきちんと着ている女性。

「いや、ちょっとぶつかっちゃってね。」
蒼と呼ばれた男性はそう言いながらこちらへ手を伸ばしてくる。

「ぶつかった……?誰にですか?」

「あれ?もしかして零、見えてない?じゃあ君は幽霊?」

そう言って少し驚いた顔をしながら聞いてくるので

「あ……はい。そうらしいです。」
と答える。……そんなことをしていると
後ろから

「如月さん。逃げちゃダメでしょ~?
て……あ!蒼に澄谷さんじゃん!久しぶり~!」
と間抜けな声が聞こえた。
もう追いついたのか……さすが死神。そんなことを考えていると、

「神代?お前この子担当!?てゆうか仕事するのか……」

「酷くね?澄谷さんも、そう思うよね!
俺だって仕事くらいできるし!」

「こんにちは。あはは……どうですかね。でも、以前は仕事してくれたので助かりました。」

「ほら!澄谷さんだってこう言ってくれてるよ!」

「神代……零は遠回しに貶してるぞ?」

「はぁ?」

言い合いが始まっていた。うん……。
私、空気だわ。軽く辛し……。

「あの~」
そう声をかけるとハッとしたように蒼さんと神代さんはこちらを向いた。零さんと言う人はどこかを向いたまま。

「ごめん。忘れてた。」
神代さん……担当なんですから忘れないで下さい……(泣)

「ねぇ蒼先輩。幽霊ってどこにいるんですか?」

幽霊に対してさほど驚かない様子で蒼さんと言う人に話しかける零さん。

「あ……澄谷さん見えてない?じゃあちょっと待って……。」
なぜか代わりに神代さんが答えると、
一瞬消えてまた戻ってきた。

「はい。澄谷さん。これ貸すわ。」
そう言って、鈴が着いた和風のネックレスのようなものを渡す。

「ありがとうございます。でもこれなんですか?」

それは私も気になる……

「それはね。幽霊が見えると共に、悪霊っぽいやつから身を守ってくれるお守り。勝手にくすねてきた。」

「くすねてきた。って泥棒じゃん。」
そう言って呆れ顔をしながらネックレスを零さんにつけてあげる蒼さん。ここの二人は付き合ってるな。おそらく。

「わ!本当にいるんだ。初めまして。零です。高3ね。」

「はい。如月 白花です。よろしくお願いします。」

「しろかちゃんか!いい名前だね。」
そう褒めてくれた。いい人そうだな。

「僕は、蒼。こいつの手伝いしています。よろしく。」
神代さんを指さしながらもふわりと柔らかい笑みを浮かべる蒼さん。
こちらも優しそうないい人だ。

「あ 自己紹介終わった?蒼。ちょうどいいから、お前に手伝って欲しいんだけど。」

「は?手伝いって僕は魂の解放だけだろ。」

「うん。そう。俺は如月さんの未練解消的なものを終わらせるから、その後頼める?」

「あぁ。それならいいよ。」

助かるー!と言いながら飛びつく神代さん。
ここは一体なんの繋がりがあるんだ……

「蒼先輩はね。神代さんのおかげで今生きているんだよ。」

心の声が聞こえたかのように零さんが教えてくれた。

「そうなんですね。」

「うん。私も感謝でいっぱいだよ。白花ちゃん。未練解消頑張ってね。」

「はい。」

この二人と会ったことで病院から飛び出してきた時の嫌な気持ちが嘘のようになくなっていた。




残り48日



「それで、私の心残りってなんですか?」

「……えと、家族との関係かな」
言いずらそうに顔を背けながら言う神代さん。考えていたものと同じ。大丈夫。でも……。

「家族……ですか。」

「うん……。」
そう言った後、顔を上げてこちらを見て神代さんはこう続けた。

「如月さんは、昨日。自分は邪魔者だって言ってたよね?それってどうしてか……教えてくれる?」

……死んだ後だ。今更、話してもいいか……。

「私のお母さんは、再婚したんです。
新しいお父さん。新しい家族。楽しみもあったり、悲しさもあったり。複雑な気持ちでした。しばらくは、お父さんも優しく楽しくやってました。……でも、ある日気づいたんです。自分は邪魔者だってことに。別に、直接なにか言われた訳ではないんですがやはり血の壁があるんですね。たまに感じる距離。
空気感。お母さんと話している時のお父さんは幸せそうでした。お母さんも。でも、私は馴染めなかったんです。」


「……如月さん。一ついい?」
不思議そうな顔をしている。どうしたんだ?

「如月さんはそのお父さんっていう人が本当はどう思っているのか確かめた?」

「いえ……でも、聞いたところで気を使ってくれることは分かっているんで……。」

「……んー。あっ!じゃあ今確かめに行かない?」
何を言っているんだこと人(死神)は。
死んでるんだぞ?

「どういうことですか?」

「如月さんは今死んじゃってるんでしょ?
だったらそのお父さんは素が出ていると思うんだよね。」

確かに……。でも、確認するのが怖い。そう思い、黙っていると、

「如月さん。これを確認しないと心残り解消は終わらない。ずっとこの世にいることになる。それでいいの?」

「ッ……。良くない……です。」

「だね。」
そう言って笑う神代さん。この人が一緒に居てくれる。よし。確認してやろうじゃないか。そして、スッキリしてあの世へ行ってやる。


残り47日。


久々だなぁ。いや、3日ぶりくらいなのか?
時間感覚、死んでから狂ってるなぁ……。
「行くよー。」

「はい。っていうか、どうすり抜ければ……良いのでしょうか?」

「え……適当にすり抜けるイメージを
考えればいけるよ。」

適当……。雑だな。まぁやってみるか。
すり抜ける。すり抜ける。すりぬk!!

「できた……。」
良かったねー。と言いながらさっさと入っていく神代さん。あの、ここ一応私の家なんですが……。死神ってのはどうしてこう(以下省略)ん?泣き声?誰の……?

「し……かちゃ……。しろか…ちゃん……。」
「しろか……あぁぁぁぁ。」

「あの人達、両親?」

「……はい。なんで……。」
分からない。どうしてあんなに泣いているの。どうして……。

「……如月さん。どう?二人とも本当は如月さんのこと大好きだったんだよ?」

「そんな……私勝手に邪魔者だと思い込んで……。」

涙が溢れて止まらない。私、こんなに泣けるんだ。謝りたい。勝手に離れていったこと。先に死んでしまったこと。

「如月さん。心残り解消。するよ?」

「え …でも二人には見えないんじゃ……。」

「ふっふっふー。これを見よ。」
なんか不気味に笑っている。そんな神代さんが取り出したものは…………零さんに貸しているネックレスと似たようなブレスレット?

「これの存在を忘れた?これさえあれば、二人にも見えるようになるんだよ。」

そうだった……ドタバタしていて完全に忘れていた。

「!そうでしたね!神代さん、たまには役立ちますね。」

「今、貶したよね?如月さん!?」
そう喚く神代さんからブレスレットを受け取り、手につける。



ふわり。



「お母さん。お父さん。」

『!!!しろか(ちゃん)』

「どうして……。」

「えと、死んじゃってそれで49日ってやつを死神さんと一緒にしてるの。」

「……死神……49日……。」

「そう。信じられないかもだけど、私がここにいるのが証拠。」

「そうなんだ……。」

「お母さん お父さん聞いて。今まで避けていてごめんなさい。確認もしてないのに邪魔者だと思っていて……。」

『!』

「しろかちゃん!」
ビクッ!なんだ!びっくりした。

「僕もごめん。気づいてあげられなかった。僕のせいで君を傷つけて……。」

「ううん。そうじゃないの。でもありがとう。」
その後は三人揃って泣いた。神代さんが、
手で合図をしている。うん。分かってる。

「……お母さん、お父さん。そろそろお別れみたい。」

「嫌よ。お願い行かないで。」
「しろかちゃん。僕はもっと君と過ごしたい。」

「ごめんね。これは変えられないの。私はもう死んじゃってる。だからお別れしなきゃいけない。」

「そんな……。」

「お母さん、お父さん。大丈夫。私、見てるから。ずっと、ずっと。」

「しろか……」

「ありがとう。お母さん、私お母さんが大好き。お父さん、少しだったけど楽しかった。」

「……!お母さんこそしろか、ありがとう。」

「しろかちゃん、大好きだよ。」
うん。私も大好き……。

そっとブレスレットを外す。

「しろか?しろか……。しろか、まだ居る?死神さん、しろかをよろしくお願いします。」

「……はい。任されました。」
ぺこりと礼をする神代さん。

まだ頬を流れ続ける涙はとても温かかった。


あと46日。


その後、無事心残り解消が終わった私は
残り45間をゆっくりと過ごした。


残り1日。


「しろかさん。今から貴方の魂解放を行います。」
私は、最後の日病院から近い小さな公園に来ていた。そこには蒼さんと零さんがいて、
あの世に行くことが分かった。

「白花ちゃん、頑張ったね。偉いね。」
零さん……ありがとうございます!

「これで俺の仕事も終わりだ。ん〜。頑張った!」

「お前はもっと仕事しろ!」

また言い合い…最後の最後まで空気。(泣)

「ねぇ神代さん。向こうまで一緒に来てくれませんか?」

やっぱり不安だ。神代さんがいれば少しは
安心だから来て欲しい。

「ん?あぁ、分かった。」

「ありがとうございます。」

「……じゃあいくよ。」
そう言い、蒼さんが私の頭に手を当てる。
ふわりと体が軽くなり、上へと昇ってゆく
あぁ。あたたかい。とても、幸せだ。

「白花ちゃん。バイバイイ!」
零さん。バイバイ。

「しろかさん、さようなら。」
蒼さん。ありがとうございました。
さようなら。

さようなら。さようなら。
大好きな人達。

さようなら。さようなら。
大好きな世界。

「ありがとう。」
目の前が白く輝いて、意識が深い夢の中へ
ゆっくりと落ちていった。



蒼side

〝ありがとう。〟

……か。強い子だったな。僕の役目はここで終わり。


「零。帰ろうか。」

「はい。先輩。」


何があっても僕は零を守る。
大丈夫。
明日がある限り、何度でも歩き出せる。



PS,頑張りました。よろしくお願いします!

雨夜 ごめんね またね・2021-02-24
空の彼方、君と約束の場所へ
小説
書いてみた
死神
死後
神代

死んだら

貴女に会える世界線に

なっていますか?

そあちゃ🍵( '-' 🍵 )・2020-09-13
死んだら
会いたい
やり直したい
世界線
死後
ポエム
好きな人
愛した人
おーいそちゃ。

毎日遺影に微笑みかけ

毎月墓参りに出向く


そんな関係の方がきっと

君をまっすぐ愛せるだろう

夕日色。・2022-03-18
死んでほしい
ポエム
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