#死期

もしも俺の死期が近いのなら



その時、泣きつきたいのは



きっとあなたですよ。




もしも俺の死期が近ければ



求むる言葉はそう



｢一緒に生きて欲しい｣



あなたからのその一言。




もしも俺の死期が迫ったら



気など遣わないでくれますか。




気遣い合ってぎこちない笑顔を



見せ合いたくはないんです。




もしも俺が弱っていく姿を見て



あなたの心が苦しいのなら



その涙、隠さずに全て見せてください。



こんなこと言っては不謹慎でしょうが



あなたの涙を見ることで俺はきっと



あなたに大切に



想われていることを知るのです。




もしも俺が天寿を全うする事があれば




その時は誰かを頼って下さいね。



自分の感情を押し込めて



頑張ってしまうあなただからこそ




独りで乗り越えようとせず




頼り、分かち合い、泣き笑って



きっとまたいつか



｢幸介｣って笑顔で俺の事



呼んでくださいよ。

「来て。話があるから。」







と。僕は母に呼ばれた。

嫌な予感はしていた。














母の口から

思ってみなかったことを

言われた。























「もう私は1人でいいから

おばあちゃんちで暮らして。」








と。




最近僕の態度が

1番辛いと言われて

それでも

きつく当たったことが

僕の脳を過り

鼓動を早まらせた。











そして


色々言われた末

「何か言いたいことある?」

というひとつの質問。












僕は初めて母に

泣いて叫んで

震えた声で

必死に僕の苦しさと

母の大切さを伝えた。















「本当の事が聞けてよかった」



母はまた涙を零した。













真っ暗な部屋で





寝込んだ母と






体育座りをしていた僕。










































また家族の形が

見えてきたような気がした。















1日中喋ることなんてなかった。

家事のおねがいにキレる日々だった。
















会話も団欒もない家庭だった。















何ヶ月ぶりかに

一緒にご飯を食べた。













おやすみを告げた。



















きっと僕が僕のことを言わなかったら

僕は追い出されていた。













反論せざるを得なかった。
















反論こそが家庭を戻す為のものだった。












僕の反抗期はやっと終わります。













「捨てるわけじゃないの。」









と言う、


言葉が重くて耐えられなくて。




























僕は初めてだった。












もう1回言わせてください。













僕は初めて

母の前で

泣いて叫んで

死にたかったこと

夢の理由

家族の理想

幸せとは

母への思い

夜通し流す涙

家族への愛

を

遠回しにせず

しっかり

伝えた。












すっきりした。

イラつかなくなった。

安心した。

生きてることを実感した。












僕は母が死ぬまで

母の1番でいる。












母の楽しみの中に

僕のことが入るように。












母さん。


僕は毎日祈るよ。


病気が治りますようにって。














ごめんなさい。




そして




本当に

ありがとう。
























大好きな母さんと

今日も生きれて

幸せです。

四季と死期

義母が…

ちょっとやばいかもしれないみたい

食事を取らなくなりました。

急遽、明日義実家に顔見せに行くかも

次男の歩く姿見せに行きます。

旦那から返事きた

義母の事気にしなくていいそうです

容態も容態
5月越せるか分からないらしい
尚更気にする

とりあえず、連休中は
お互いの親に会う
息子たちをおもちゃ博物館へ連れて遊ばせる

旦那の計画

リュックは金後から要求してやる。
ポチってしようかな。

僕のお母さんは病気です。

短い余命があります。



















昨日までは
普通にコミュニケーションも
取れていました。

震えながらもご飯を食べれていました。



















ですが今日は
言いたいことして欲しいことがいえず
ご飯も自力で食べれず
僕が口元に持っていかなければならないと
大変な状況です。



















ヘッダーの出来事があった日以来
僕はお母さんに尽くしています。
















焦点が合わず

4年前の父のような

死んだ目をしていました。




















死期が近いです。






























僕はお母さんを守ります。

みんなも誰かを守って生きてください。

貴女が何処かへ
逝ってしまいそうで


理由もないのに抱き締めた


柔らかい匂いが
貴女の死期を知らせてる
気がして


更に強く抱き締めた

生きている母にイラついて

死んでいる母には悲しみを覚えるのだろう。




成り立たない会話

動けない体


それらに対して悲しくて辛くて
カッとなる僕はまだまだ未熟だった。

どうしていいかわからない＿＿

「40歳で死にたいです」

私が授業中に言った言葉。

それから先生はアイチェック(困ったことはないかとかのアンケート)

でずっと私の隣にいてガン見してた。

きも…って思ったけど心の奥底に閉まっといた

その後何日かして「40歳で死なないでください」

って言われた。

『自分の人生は自分で決めるって言ったじゃないですか。なら私がいつ死のうが先生に関係ないですよね？』

言おうとした。

でもあえて

「わかりました」

って言った。

まぁ、先生達のせいで私は死期を自分で早めたんだけどね(笑)

これからいつまで死期、

短くなるかな？

あと何回、見れるかな

小さな額縁 描かれる四季
僕の世界を彩る唯一の存在

揺れる灯火 消えかける
今年が最後なのかな…

今日も親友の後輩と沢山遊んだ
楽しかったし沢山笑った

帰り道暗い夜道を歩きながら
好きな曲を聞いて帰った

家に着いて今日遊んだ親友に
家に無事着いた事を連絡し
夜ご飯を食べたその後お風呂に
入る事を忘れそのまま
寝てしまった

起きて時間を見てみると時間は
1:18くらいだった

お風呂に入らなきゃ
と思ったからお風呂へ行って
体を洗った、その時少し自分から
特殊な匂いがしたと思った
覚えのある匂いだなっと

死期が近い人は
よく特殊な匂いがすると言うが
その匂いが自分からしたのだ
何故その匂いが分かるのか

数年前
叔母が病院で入院している際、
亡くなる数日前もしくは数週間前
に同じような匂いがしたからだ

だがこのその匂いはその時だけ
ではなく時々その匂いがする事が
ある、やはり少し違和感が
あるなと思いつつ過ごしている

その後
お風呂を出た後髪を乾かす前
何か違和感を感じた、いつもの事
なのであまり気にはしなかったが
少しいつもと違う気がした

自分はとりあえず髪を乾かし終え
自分の部屋へと戻り今に至るが…

もしかしたら近い内に
何かが起こりうるかもと
少し恐怖しているのです…

命って
人生って



もっと短けりゃ

良かったのに

早く生まれ変わりたい

死が近いって羨ましい

何処からか迷い込んだ枯葉
散りゆく葉 生命の散る瞬間

そんな事を考えるボク
真っ白な部屋 ひとりぼっち

今日は窓を開けて換気の日
いつかボクも この葉の様に…