#母さん

＇ごめんなさい＇が言えて


＇ありがとう＇が言えない。



＇死にたい＇が思えて


＇生きたい＇が思えない。



＇大丈夫＇が言えて


＇助けて＇が言えない。


俺をこんなふうにさせたのは


全てあんたのせいなんだよ＿

母さんの「何してたの？」は


優しい言葉ではなく


恐怖を感じる言葉なんだ_

「辛いよ」


「悲しいよ」


「独りはやだ」


「置いてかないで」


「要らないなんて言わないで」


「無視しないで」


「お願いだから」


こんな事言えたなら


俺は今頃何してる＿？

俺に''愛''という言葉は

似合わないよ＿

最近体調が悪い。
死にそうなほど頭が痛くなったり、腹が痛くなったり、。
勝手に手が痙攣したりもする。
そのせいでまともに字が書けなかったり、打てなかったりする。
昨日も学校を休んだ。
胃がキリキリ痛くて、吐きそうだった。
体に力が入らなかった。
それなのに、
俺のお母さんは、
布団から引きずり出して、殴った。
「早く学校行けよ。」
そう言って。
俺は、
「お腹痛い。体に力が入らないんだよ。」
そういった。
そしたら、
「仮病のくせに。キモイ。」
と言った。
死にたくなった。
こっちは起立性調節障害とか偏頭痛とかで悩んでんのに。
お前は毎日ダラダラして、
家事も後回し。
起立性調節障害の事も話したのに、
「そんなのお前が悪い。」
そう言って、どこかへ出掛けた。
頑張って説明したのに。
話すだけでも勇気がいったのに。
もう疲れた。
今も手が震えて、打ち間違えが多い。
誰か助けて。
お願い。
もう疲れた。

俺を産んでくれてありがとう

俺を見てくれてありがとう

俺を認めてくれてありがとう

俺として産んでくれてありがとう

父さんが新しいメガネを買おうか、迷っていた時の、
父さんと母さんの会話

母『遠慮せんと、買いーや、一生いる物なんやから！』
父『うーん…』
母『メガネは命の次に大事でしょ！笑』
父『当たり前じゃん！命の次に大切よ！』
『けど、メガネは3番目やな！』


って！

（意味わかる？察して！！！）

"自分を隠しなさい"
"じゃないと生きてけないよ"
なんていわれたのは何故？

くだらない生き方を
今日まで続けてきたのは何故だ

母さん

貴方がくれるその愛を

私が受け取る権利なんかない

＿＿私はそんな人間じゃない

もぉぉぉぉぉクソうっざい

私と母さん、友達だったら絶対仲良くできないタイプだわ

これだけで大丈夫なの、とか言うけどさ、私は精一杯頑張ってんのよ。


もっとできるようになれるならなりたいよ。人のせいにするのはさ良くない事だけど、


でも、母さんがいると集中出来ないの。



もうちょいやる、とか、大丈夫だけぇって粘ろうとするけど、私的には一緒の部屋におりたくないの、


お願いだから理解して、、、

僕はね、
絆が深い人を好きになるんだって
だから、女の子でも男の子でも、それ以外の人でも
関係なく好きになる

世の中はだいぶ僕みたいな人に優しくなってきている
社会が変わり始めてる
けどね、
母さんが、受け入れてくれなきゃ
寂しいよ

母さん、一言でいい
だからせめて
ごめんって言って？
僕もう疲れちゃったよ
初めは母さんがいとこの〇〇ちゃんをたくさん褒めてたから僕も頑張らなきゃって思って頑張ってた
でもなかなか上手くいかなくて
学校ではいじめられて
家では怒られまくって
褒めてなんてくれなくて
気づいたら身体は毎日頭痛を引き起こしてて
それでも頑張り続けた
ある時頑張るのに疲れて
病院連れてってって言ったけど
受け入れて貰えなくて
頑張り続けて
父さんは仕事何度もやめて
夫婦の仲はめっちゃ悪くて
毎日のように母さんに父さんの悪口聞かされて
それが終わると僕の悪いとこたくさん挙げて叱られて
僕、普通になろうと頑張った
でも普通なんてわかんない僕にはなかなかそれは難しくってさ
結局なれなかった
その頃からかな
どこでもぼっちでいることが多かった僕は
本好きになってて
僕は人と違っておかしいんだって気づいたから
頑張って調べた
僕はPTSDって病気を知ってそれが僕にぴったりで
僕はもう無理してるって気づいたけどそれでも頑張って母さんの期待に応えようとした
でも母さんにも父さんにも怒られるばかりで
先生にも同級生にも馬鹿にされまくった
僕頑張って頑張って劣等生から優等生って言われるまでに成長したんだよ！
必死に頑張った
でもある時体調があまりに治んないことに気づいた
僕は病院連れて行ってってその時までも何度も言っててやっと聞きいれもらえた
それで結果は案の定PTSDだった
後で調べたことによると僕は複雑性PTSDに当たるらしい
気長に少しずつ向き合っていくしかないんだって
PTSDの原因はいじめと親や周りからの暴言で
母さんなんで僕に一言も謝ってくれないの？
僕がダメな子だから？
僕が人でないから？
僕には感情がないと思ってるのかな？
僕は生きてちゃいけない？
僕なんて産まなければよかったのに…



まだ過去を引き摺ってるの？
そんなの過去のことじゃん？
親には感謝しなきゃ
親は大切にしなよ
親に対してそんなこと言っちゃいけない
一人っ子なのに親を介護したり葬儀にでたりしなきゃ除け者扱いされるよ？
どれも僕の心を傷つける
僕はほとんどの人よりは客観的に物事が捉えられるらしくて
本当はどう感じるべきか
本当はどうすべきか
普通はどうなのか
分かってはいる
でもそれを感じたりしたりは出来なくて
僕はほんとに出来損ないだね
僕なんて死んでしまえばいいのに

反抗期と更年期の両立ﾑｯｽﾞｯｯｯ((

母さんは優しかった
母さんは温かかった
母さんは柔らかかった

母さんはきれいだった
母さんは笑顔だった

いつも守ってくれた


小さな頃
周りについていけなくて
泣いてばかりだった俺を
抱きしめて微笑んで

「大丈夫、大丈夫」
呪文みてえに何度もつぶやいた

根拠も何もない母さんの大丈夫が
俺を支えてくれた




はじめて涙を見た日から
母さんは俺を頼るようになった
頼りきりだった俺を
認めてくれた気がした


視力が失われる病
進行を遅らせる手立てはない

母さんは光をなくしていく
色も形もわからなくなっていく


泣いて泣いて泣いて
泣きじゃくって
こどもみたいに泣いた母さんを
俺はやっとの思いで抱きしめた


「大丈夫、大丈夫」


何が大丈夫なんだ
何も大丈夫じゃねーよ

でも「大丈夫」なんだ


俺がいるから。


母さんは「あなたの顔が見えなくなることがいちばん辛い」と泣いた

俺は「見えんなったら触って形を思いだしゃいい」と笑った


母さん、大好きだ
俺を無条件で愛してくれた
どんなに悪さしても受け止めてくれた


ずっと笑顔でいてくれた
そんな母さんがこれから涙の道を行くなら
ずっと泣いてばかりいた
そんな俺がこれから母さんの分も笑うよ


もう俺の形もわからなくなった母さん
縁側の椅子に腰掛けて悲しげな鼻歌を
とぎれとぎれに歌う

俺はその歌を聴きながら
母さんの好きな花を生けてやる

鼻をくすぐる香りに
きっと母さんは笑ってくれる
そんなこと考えてると心は笑む



これが俺と母さんだ


形当てはめて笑うならご勝手に。


大事な人がいるんだ。
人に笑われようが
いぶかしまれようが
大事な人がいるんだ。


その事は何より
どんな神より尊いはずだ。

愛しいはずなんだ。