#波打ち際

波打ち際で涙を落とすと
跡が出来るんだ
受け入れてくれてるのかなって

海が綺麗ですね

私はあなたへの想いが

絶えず打ち寄せる
　
波打ち際のようです

波
土
ち
際
で

潮風を浴びて

ふと、キミを想う

波打ち際で

潮風を浴び

海の香りを

この身に浴びて

波打ち際

小枝で描いた

２人の記録

例え

波に掻き消されたとしても

私の心の中には

永遠に

この町に来て
この海を知った

そしていつしか
心の場所になった

波打ち際に立ち
海に話しかけてみる

私はどうあるべきか
今のままでいいのか

海の答えはいつも一緒
大丈夫だよと
　　　　　　　　かほ

波打ち際を走る

冷たい

波しぶきを

身体に感じて

冬の海

波打ち際で

風の音を

聴きながら

寄せては返す
　　　　波打ち際で

素足で跳ね上げる
　　　　　　水しぶき

君は汗ばむ
　　　　夏の扉を開ける

小麦色に焼ける肌が
　　　　　　やけに眩しくて

『 フラット 』


横並びが好き

そう言ってた言葉が より響く

また お会いしましたね

浸透してゆく この中に

広がってゆく 大海原

僕らは、波打ち際で
寄せては引いて引いては寄せる波を見て
まるで僕たちの関係みたいだねと呟いた

波打ち際を走らないか？

を聴きながら

波打ち際走ってきます！

この花束を

あなたにあげたかった

この海に

あなたと来たかった

『消したくない。』

『消したい。』

『忘れたくない。』

『忘れたい。』


─そんな波打ち際─

引いたり、押し寄せたり。

波打ち際に、

『大好き』

大きくハートを描いた中にその3文字を書いた。

そして、波が打ち付けるように

『大好き“だった”』

そう変わるのは、近い未来―