恋の芽が生えるまで-ハルノハナ-
38話
クリスマス
もう雪を降る季節で光を照らす日
凜「メリークリスマスー」
陸「メリークリスマス」
凜「うちらだけのクリスマス会
初めてだね」
陸「そうだね!」
凜「何する?」
陸「んー凜!プレゼント」
凜「え!プレゼント?うちもー」
陸「はい」
凜「ありがと」
_*-章大
章大「…だから、何だよ!」
ひまり「へ?」
日和「いーじゃない。クリスマス会だもん」
天羅「楽しく乾杯ー」
海日「美味しいチキンだねー」
章大「おうおう じゃねぇよ!ここ、俺ん家」
ひまり「幼馴染のひまりもいるよ」
章大「だからって…あーもういい。
天羅、乾杯」
天羅「いぇーい」
_*-芽衣
芽衣「えっ」
涼「だからこれ。飲む?」
芽衣「それ、涼のじゃなかった?」
綾太「涼のだよ」
涼「俺のだけど芽衣、飲む?って」
芽衣「あー。。うん。飲む」
涼「OK。注ぐね」
芽衣「ありがと」
夕花「こういうメンバー初めてだね!」
綾太「本当だね」
芽衣「まあ、みんな、、それぞれ違う人とクリスマスを楽しんでるしいいかな」
涼「付き合ってない人って芽衣と綾太ぐらいじゃない?」
芽衣「え?」
綾太「章大も独りだよ」
夕花「www」
芽衣「私は好きな人いるよ。」
夕花「え、だれだれ?」
芽衣「ここはいないよ」
綾太「え」
芽衣「まあ、ここはいない」
涼「ふーん。乾杯」
4人「乾杯」
***
白い雪が降ってる中
私は歩く。
クリスマス会が終わって
ただ、唖然としている中
ひまり「あははっ」
章大「ってな」
芽衣「…」
ひまり「…芽衣?」
芽衣「あ、ひまり…久しぶり」
ひまり「…っ、」
-続く-