toro・2024-02-14
いつかの
私へ
伝えたい想い
たくさん頑張ってきたから
今があるんだよ
頑張ることをやめないで
どうしたの?
そんな顔をして。
あなたでも、
そんな顔をする時があるのね。
仕方ないじゃない。
想いが伝わらない日も、
上手く伝えられない日もあるわよ。
みんな、
感情と言う荒波の海を航海してるの。
風が強くてね、
上手く舵を切って
バランスを取ることだけで、
精一杯のこともあるの。
だから、
いいタイミングの凪を待ちましょうね。
想いを寄せる私が貴方を
受け取ってくれた貴方が私を
それぞれの色に染めたのなら
純愛の恋物語が幕を開ける
素敵な歳にしてね
大丈夫
何があっても味方だよ
だから
笑顔でいようね
それでも悲しみだと
あなたは言いますか
好きな人が
自分の手を離れて幸せになったことを
自分から離れて
その人らしく笑えるようになったことを
あれもダメ これもダメと否定されず
好きなように歩くことを
選べるようになったことを
今すぐに
物分かりのいい
大人になりなさいとは
言わないわ
これから先で生きた道の
どこかでいいの
どこかで
もう一度、最初から、
自分をなぞってみる。
優しい記憶、
楽しい時間、
嬉しい気持ち、
あなたと繋いだ心、
冷たい言葉、
悲しい夜、
悔しかった昨日
あなたの心に背を向けた私…。
忘れてしまいたい出来事は数あれど、
これら全てで、
今の私が成り立っている。
あの日、俯いていた、
小さな自分に伝えたい。
『大丈夫。
何一つとして、ムダなものなど、
在りはしないわ。
胸を張り、
前を向いてごらんなさい』と。
私の、
空っぽの心が叫んだの。
それは それは、
悲惨な声だったと思うわ。
いいえ。
誰かに届いてほしかったわけじゃない。
私を取り戻すために、
叫んだの。
もしかしたら、
死んでしまうかもしれない、
と思った現実から、
よくぞ生還した私へ。
人生は、何があるか分からないね。
怖いことも、辛いことも、
悲しいことも、忘れたくないことも、
失くしたくないことも、
あると分かって、
少し幸せだったりして。
可笑しなものだね。
残った傷跡は、闘った証。
キミはどうやら残るらしい。
でも、キミを見れば、
また強くなれると思うから、
ありがとうね。
これからも、よろしくね。
はい、握手。
あなたに送った何通かのメール。
そのほとんどは返信がなくて、
数あるメールの底に沈んだのか、
はたまた、
あなたの心に留めてもらえているのか、
確かめる術は、どこにもない。
想いが届いているのか、
心が繋がっているのかばかりを
心配になった私は、
電気信号や、
電波にさえも頼っていたのかな。
本当は、
あなたを前にした時が全て。
カッコ悪い姿も、
とぼけたような発言も、
俯いたまま何も言えない時の顔も、
あなたが感じたままが
嘘のない私なのかもしれない。
顔も見たくないほど嫌いじゃない限り、
愛がゼロとは限らない。
大丈夫、私。
恋に、不安や心配は、付き物。
出来る限り、自然体でいよう。
私とワタシの約束ね。
もう、泣かれな。
大丈夫だから、泣かれな。
しょうがないでしょ。
誰も悪くないの。
もう祈ることしかできないのよ。
この涙が、
この想いが、
無駄にならないように、
どうぞ、
うんと幸せになってください。
あの日、
母のお腹から出たいと
サインを送った私へ、
辛いことや、嫌なことを
たくさん乗り越えてくれた10代の私へ、
周りと上手くやっていけなくて焦って、
それでも、
間違った選択をしなかった私へ、
働いている私へ、
昨日の 落ち込んでいた私へ、
まだ見ぬ未来の私へ、
ありとあやゆる感謝と、
これからもヨロシクね!
の意味を込めて、
特大の『イェーイ!!』
夢に向かって頑張ってる君が
1番輝いてるよ
大人とは?
常に疑問を持つこと
当たり前になってきてしまうから
少し先を見ること
未来まで見てしまうと疲れてしまうから
思い切りを楽しむこと
やめたっていいし旅にだってでていいんだよ
自由を忘れないこと
時間に縛られてないのに勝手に縛られてると思い込んでるの
それはあなたがしばってるんでしょ?
大人になっても大人になりすぎないこと
だから心を忘れないで
ロマンチックを追いかけて
魔法の粉がなくても
ガラスの靴がなくても
貴方は夢を見て、叶え続けて
後悔しやすい人へ
自分にこう問いかけてみて
努力した方が幸せか
努力しない方が幸せか