#見つめる

どこか寂しそうに
遠くを見つめている
君はいったい
何を想っているのだろう

この一瞬もこれからも

何とか生きていけるなら

僕が見つめるその先に

君の姿があって欲しくて

真っ直ぐに僕を見つめて、

いつも笑顔で照らしてくれる

君は僕の向日葵だった。

ひとり俯いて見つめる掌

掴み損ねた愛は零れて

流した涙を指折り数える

せめて君とさよならの握手を

どんなあなただって私は恋してる

確かに誰よりもあなただけ見つめてる

瞬きをするのが惜しいほど

君を目に焼き付けていたかった

貴方と目が合う2秒間
私と貴方だけの世界が広がっていた

諦めようと思っても
見つめられると
ドキッとしてしまう
君は無自覚なんだよね
だから余計に辛い

どんなに嫌なことがあっても
私を見つめるあなたがいれば
それは特別な夜になる

貴方を見つめることが出来る日が
少しづつ終わりに近づいてきている
貴方とお別れする前に
貴方の目に移る
そんな存在になりたい

熱いまなざしで
見つめないで
心が蕩けちゃう
キスしていないのに

私と貴方の距離は
いつまで経っても
見つめるだけの距離
あの子みたいに笑顔で話しかけられたら
きっと横に並んで
同じ距離を歩くことができたのに

見つめあって

認めあって

咎めあって

笑いあって

すぎた後悔は
泡のように溶けていく_。

何も無い日もたまには良いんじゃ無い？

見慣れたソラの色は
いつもより、どこか遠く
透き通って
差し込む光が僕を照らした