陽葵・2019-02-19
記憶の欠片
紡ぐ言葉
君との思い出、振り返る。
桜舞う日に、僕達出会い
分かち合い、笑い合う。
君の笑顔はとても素敵で
誰もが釣られて笑ってしまう。
輝く瞳は美しく
夢を抱き、輝く君。
例えばその夢、忘れてしまったら。
君が、笑い方を忘れてしまったら。
僕がかわりに笑ってみせよう。
君が僕にしてくれたみたいに。
記憶の欠片、取り戻すまで
君に向けての、魔法の笑顔。
冬のイルミネーションを
携帯の中に
想い出の1枚として
キミと行ったあの場所を
この先も暗闇の中で
苦しみを抱えながら
生きていく日々で
過去の記憶の心の傷が
涙を止めることなどできなかった
昔から知ってる人たちの投稿見ると
少しだけ嬉しくなる
いつか、話してみたいな
背中にあった翼は
ひとつ またひとつと
空に散っていった
たとえ声にならなくても、
君への想いを叫ぶ。
作者:小春りん
この本読みたいな……
アイツから借りて読んだ本、
今までで1番感動した本。
俺の知ってる人でその本の持ち主、
アイツだけだもんな…w
仲直りして、もう1回借りたい
そんなの無理だって…
わかってるけどさ____.
例え届かない願いでも
記憶の貴方に触れたくて
貴女と歩いた時間
貴女と抱きしめた季節
貴女と眺めた景色
何年経っても色褪せない記憶
私の心には
私の人生には
いつも貴女の笑顔があった
でもいつの頃からか
貴女は記憶のページから姿を消していた
朝露弾む新緑の葉に
あなたを送り出す寂しさひとつ
隠すように落としたの
〝これが最後にならぬよう…〟
いつの日も
祈りを胸に、空を見上げていた
名前を思い出そうと
花を見つめていると
蝶が肩に止まった
楽しいことはたくさんあって━━━━━━━
悲しいことは消えてなくなれ━━━━
なんでこうも悲しいことは残るのでしょうね
秋の清んだ空は
雲が高く伸びやかに
陽は穏やかに射して
風は緩やかに私を撫でてゆく
私の中にある
知識や常識や経験では
感じきれないほどの
世界の中で
どれだけ
あなたを知れただろうか
1人眺めたあの月は
いつかの夜に君と眺めたあの月で
ねえ、もしも、ね。
もしもの話よ。
私ね、神様になれたら
怖い神様になりたいの。
へえ、どんな?
言葉を奪うの。
ふふ、怖いね。
でしょう。
言葉の重みのわからない人間から言葉を奪うの。
そうして、正しい使い方をできる人にあげるの。
じゃあ優しい神様だね。
優しいかしら、奪うのよ?
優しいよ、十分優しい神様だ。
そう。君がそう言うならきっと優しいのね。
ねえ、
神様になった君へ。
君の仕事、たくさんたくさんあるみたい。
ほら、たくさん奪いに行こう。
たくさんたくさん届けに行こう。
僕の言葉も。あげるから。