風音・2024-02-18
母親
認知症
もー
どうやったら
母親に認知症検査してもらえるんだ
昨年もおかしな事言っていたんだから
ある筈のない車があった何て言うのだから
そりゃおかしいし、心配する
乾かない洗濯物
多分コインランドリー操作ミス
洗濯物数が多いわけでなし
まったく乾いていなかったわけでなし
だとしたら母の操作ミス
周りに迷惑かけているんだから
この前もご近所さんに迷惑かけたんだから
さっさと認知症検査してくれ
むしろ遅い位だ
あーもうブチキレそうだ
人が 『老いてゆく』とは
幼い 子どもに 還ってゆくこと
何も 知らず 何も 分からなかった
それが 許された 遥かなる日々へと
泣きながら この地に 産まれ
たくさんの 人たちの 世話になり
家族の 真ん中で 無邪気に笑い 大声で泣き
親には 多くの 苦労を かけた
夜泣き ぐずり オムツ替え 食べこぼし
それでも 可愛がられた 愛されて 育まれた
こんどは それが 逆の立場に なっただけ
かつての 恩を 今 老いた 親に 返している
それだけのこと 特別じゃないこと
『介護』とは 微笑ましいことのはず
自分の名前を忘れられるって
もっと悲しいことだと思ってた。
もちろん、
何とも言えない感情は湧いた。
母は「孫の名前を忘れるなんて」と
激しく責め立てていた。
でも、責める声を聞いて
思ったのは一つ。
「孫の名前を忘れたくらいで
そんなに言わなくても。」と。
祖母は次々と忘れていく病に
冒されながらも、
孫の名前を忘れながらも、
私のいた部屋を訪ねて
思い出そうとしていた。
忘れたのは名前であって
私のことは覚えている。
それが、どんなに嬉しかったか。
叱ってくれる人
否定してくれる人
強く言ってくれる人
褒めてくれる人
肯定してくれる人
優しく語ってくれる人
相手を思う気持ち
寄り添う気持ちがないと
どれもできなくて
してもらえなくて
得意な角度からでもいいから
たくさんの目と心と手で
大切な人を守る
ねじれる時があってもいいから
どうかこれからも同じ先を見つめて
大切な人を守るために
嘘は必要だ
時には心に鬼も必要だ
それでもやっぱり
ちくりと痛いままの心
大切な人を守るために
嘘は必要だ
時には悪者にも必要だ
それでもやっぱり
私には似合わなすぎて
それでもやっぱり
大切な人を守りたい
ちくりと痛いままの心を
私は責任をもって
自分でなだめていく
嘘つきにでも鬼にでも
悪者にでも私はなる
その覚悟を持って
貴方と向き合っているのです
だからどうか暖かな春を
縁側で一緒に
これからも感じましょう
認知症の祖父見てると
すごいイライラしてくる。
本当はそういうこと思って
ダメなんだろうけど普通に無理。
イライラというか頭痛くなって
吐きそうになる。
祖父よりも私の方が
ストレスで先に死ぬんじゃね?
とか思ってる。
私の希望としては
デイサービスじゃなくて
老人ホーム行って欲しい。
お義母さんの記憶の中で
私はもう次男の嫁ではなくなってしまった
でも私の名前は呼んでくれる
どこの誰と入れ違っているのかは
私にはわからない...
ご近所の仲良しさんと
「あんたいい嫁もらって幸せだね」
「この子は娘みたいなもんで本当に幸せだわ」
こんな会話が出てくる
私の方が混乱しそうになる...
こんなに2人からの褒め褒めシャワーを浴びると
嬉しくもありプレッシャーでもある
褒められるほどのことでもない
わかりやすく恩返しを
させてもらえてる気持ちになれて私は幸せに思う...
けれどそう記していいのかは今はわからない
優しくて大好きだった
近所に住むお爺さんやお婆さんたち。
みんな認知症になって私を忘れていってしまう。
私のお祖父ちゃんだってそう。
それが悲しくて、寂しい。
『長~い独り言』
おととい帰宅後
約一年ぶりにいつもの眼科へ行った
診察券はいくら探しても
見つからなかったので
保険証だけを持ってった
。。。
受付で
🤦『診察券失くしてしまってぇ』
と言うと
👩💼『うちは診察券ないので
大丈夫ですよ~』
だって❗️
ボクは心の中で…
『🤔アレレ⁉️……あっ❗️❗️😮』
そこからボクは
待合室の椅子に座り
名前を呼ばれるまでの間
笑いが止まらず
堪えるのに必死だった
顔が勝手に笑ってしまう
声を抑えても
肩は上下に
ガクガクガクガクガクガク
ガクガクガクガクガクガク
🤣🤣🤣
この病院はもぅ
過去何度も来ているのだ❗️
🤦
『そ~だった❗️ここ診察券ないわ❗️』
自宅でいくら探しても
診察券なんて見つかるはずが
無いのだ❗️🙂
色んなマヌケな事が重なって
笑いが止まらなくなって
しまったのだった。。。
✨
(。・_・。)ノ
義祖母の認知症進んでるかも。
自分で言ったことを、
他人のせいにしだした。
私はそんなこと言ってないと。
それに伝えたことも聞いてないって。
︎大切な言葉
ありがとうもごめんねも
愛してるも好きだよも
たくさん心の中にはあるの
心の中にははっきりとしていて
伝えようとするとぼんやりとして
ひとりでは輝けない言葉もあるの
言葉にしないと口にしないと
伝わらない伝えられない言葉もあるの
ほんの少し照れくさいね
ほんの少し勇気がいるね
伝わって欲しい人に限って
伝わらなかったり
素直になれなかったり
溢れそうな言葉と気持ちを
ぐっと飲み込んで
でもね。。
ふたりだから輝く言葉は
伝えられる時間に限りがあるの
言葉で態度で
ほんの少し勇気をつかって
目を見て手を繋いで
ほんの少し笑顔をつくって
真っ直ぐに伝えよう
真っ直ぐにみつめて
真っ直ぐな気持ちを
真っ直ぐに伝えるの
伝わらなくたってまぁ…いいの
いつかきっとふとした時
その言葉をあなたは思い出してくれる
私の家はどこ?明日帰ろうと思うの
電話口で不安そうなあなた
夜になると不安な気持ちになるよね
すぐに会いにいった
不安を口にしていたことも忘れて
ご飯を食べていたあなた
表情をみて少し安心した
触れた肩がちゃんと生きていた
暗くなると不安になるよね
会いに行ってよかった
不安に思っている事を聞いた
大丈夫だよと笑った 触れた
安堵したあなたの言葉と顔
おやすみの笑顔
また明日来るね 私の言葉
待ってるね あなたの言葉
祖母がというより、
認知症が悪いに決まっている。
だけど、火事未遂を起こされたら
どちらも憎いと思ってしまった。
ライターも預かったから
これで直接火の出るものは
祖母の部屋からなくなったけど、
本当に何をしだすか
わからないのが怖い。
また、そんなことをしてしまう
病気を患っている人と同居するのは、
とても辛い。
…大好きなおばあちゃん
だったんだけどな。
全部認知症が奪っていった。
嫌味の1つを思い浮かべるたび
罪悪感に苛まれる。
でも、私や私達家族は
嫌味の1つでも思い浮かべないと
心が押しつぶされそうになる。
もし押しつぶされ続けていたら、
気持ちが溢れて罪悪感すら
感じなくなってしまうかもしれないから。
そうなったら終わりだから。
…でも、2つ決めたことがある。
嫌味を思い浮かべるのは
"今"だけにしようと。
そして未来はきっと
「大好きなおばあちゃんは
こんな素敵な人だったんだよ!」って、
色んな人におばあちゃんのことを
紹介して回ろうと。
こんなことで
許される訳じゃないんだけどね。
ごめんね、おばあちゃん。
私にできること
あなたのごちゃまぜの記憶や
言動をそうなんだってただ聞くこと
あなたが不安にならない
安心言葉をかけること
あなたに孤独だとか
そんなことを感じさせないこと
人生の先輩として敬い
あなたと共にたくさん笑うこと