#貴方

強制は苦しいじゃん

気まぐれくらいが

ちょうどいいよ

貴方がそんな

愛しいものを見つめるみたいに

優しく微笑むから

たとえ見えなくとも

夜空で巡りあう彼らのように

１年に一度くらい星の力を借りて
全て素直に吐き出したい。

でも。
きっと今年も、星を見上げて
言葉を飲み込む。

貴方を１番に想っているけれど。
貴方の傍にずっと居たいけれど。
貴方と共に生きたいけれど。
貴方をとても愛しているけれど。

込み上げる想いに、
けれどをつけて。
今夜も貴方に届かぬ想い。

上を向いて笑えば

涙だって零れたりしないから

あわせ鏡を作って
鏡の中を覗き込む、
無限に続くその奥に
目を凝らしたら、貴方の
顔が映っている…なんて
ことはなかったりする。
…見えたらいいのにね。

貴方の都合なんて知らない

私は一人で幸せになりたい

貴方への思いは
好意とか、憧れ、信仰とかそんな
文字の塊で表現できるような
大きさの思いじゃない。
貴方への様々な思いが
沢山あって交じりあって、
自分でも把握しきれないくらい
大きくて強いものになってしまった。
貴方のせいだし、貴方のおかげ。
だから、これからも大好きで居させてね。

今日あったことを思い出そうとすると
貴方のことばかり思い出してしまうの。
他のどんな事よりも大切だから、
一番貴方のことを覚えていたい。

貴方の一番が私になってくれたら…
なんて願える勇気はないから。
せめて貴方が苦しむことなく
幸せに過ごすことができたらいいなって。
そんな素敵な日々に私が
居られたらいいな…ちょっと欲張りかな。

貴方の書く短冊には
どんな願いが綴られるのかしら。
その願いがどんなものであろうとも
貴方の望みが叶いますように。

当たり前のように与えてくれた幸せは

暖かすぎて寒さも知らなかった

頑張れ、私。

自分の気持ちと自分の状況と
貴方への気持ちと。

なんだか最近分からない。
今の状況辛いのかなぁ。
支えとしてきたものが
私から見たらとっても重大だったけど。
そうじゃなかったみたい。

私は支援学級に行っている
やる事が終わってリラックスをしていると
外から体育をしている声が聞こえる
1階の窓から体育を見てみると
大好きな貴方を見つけた
貴方は私のことを見つけると
嬉しそうに手を振る…
ずるいよ…ほんと…

きっと貴方はもう忘れて
しまったような些細なことも、
ちょっとした会話も、何もかも、
私は覚えているよ。